千葉大学環境ISO学生委員会は、環境・SDGs・社会課題等について学生が一緒に学び・交流し・考えることで、自分たちの未来について考え・行動する契機になることを目的に、「未来を語ろう!夏の学生会議」というイベントを開催します。
イベント概要
名称 未来を語ろう!夏の学生会議 ~ポストSDGs時代を考える~
日時 2024年8月28日(水)13:00~18:00
場所 千葉大学 西千葉キャンパス 人文社会科学系総合研究棟 1F マルチメディア講義室
主催 千葉大学環境ISO学生委員会、NPO法人千葉大学環境ISO学生委員会
参加対象者 高校生・大学生等の学生
内容
1.基調講演 「SDGsの現状とポストSDGsについて」
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 サステナビリティコンサルティング第2部
主任コンサルタント 氣仙佳奈 氏
2.分科会
SDGsの目標に関連した以下のテーマから興味のあるものに分かれて話し合う。
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フェアトレード商品を買いやすくするには(目標1)
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AIを教育にどのように活用するか(目標4)
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少子高齢化社会で働き手を増やすには(目標8)
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フードロスを減らすための社会的取り組み(目標12)
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移動手段をよりエコにするには(目標13)
3.全体意見交換会 :ポストSDGsを見据えて「解決したい社会問題」
4.キャンパスツアー
5.懇親会
参加申し込み方法
以下のGoogleフォームからお申し込みください
募集締め切りは8月18日(日)
千葉大学環境ISO学生委員会について
千葉大学は、環境マネジメントシステム(EMS)の国際規格であるISO14001を2005年に取得して以来、地域社会に開かれた形でEMSを運用していくことを「環境・エネルギー方針」の柱の1つとして掲げて活動をしています。千葉大学ではEMSを学生主体で運用することを教育の一環としており、2003年に設立された「千葉大学環境ISO学生委員会」が中心となって、学内・地域社会でEMSや様々な環境活動を実施しています。
毎年1~3年生まで約250名が所属し、内部監査員や環境報告書の作成のほか、エネルギー班、紙班、ごみ班、堆肥化班、学外緑化班、構内美化班、学外教育班、環境報告書班、地域交流班など、活動の内容に応じて20ほどの班や担当があり、環境負荷削減の意識啓発活動や、小中学校幼稚園への環境教育活動、緑化や堆肥化といった活動、エコグッズの作成など、幅広い活動を行っています。
近年ではSDGsの達成を目指して、企業と連携したプロジェクトも複数実施しています。また、2009年にNPO法人格も取得し、NPO法人として企業と協力して里山保全活動を行ったり、地域の学校へ環境出前授業を行ったりしています。
◆公式サイト
http://env.chiba-univ.net/
本件に関するお問い合わせ
千葉大学環境ISO学生委員会
「未来を語ろう!夏の学生会議」運営事務局
chibasummermeeting(アットマーク)gmail.com