環境に配慮した印刷物を取り扱う株式会社高速オフセット(本社:大阪市西区、代表:島田 智、以下高速オフセット)では、サステナブル紙の商品・サービスを通じて「SDGs17番:パートナーシップで目標を達成しよう」の達成を実現していきたいと考えています。
「手に取る」というワクワクが生まれる紙製品だからこそ、作る人も、受け取る人も、みんなが楽しみながらSDGsを達成できるような仕組みを――。1つの紙製品から世の中を変えることができればと願い、紙製品を研究・開発する「紙研究所」プロジェクトを立ち上げました。
紙研究所の第12弾プロジェクトとして、
小学生向けに制作した「紙図鑑」の無料配布
を実施します。
配布場所:高速オフセット摂津工場 メダカ無人販売所
※限定10セットのみの設置となります。無人設置となりますので、ご自由にお持ち帰りください。無くなり次第終了いたします。
住所:大阪府摂津市東一津屋15-55
アクセス:大阪モノレール・南摂津駅より徒歩約3分
設置時間:24時間 ※メダカ販売は15:00~8:00までとなります。
設置期間:7月26日~8月31日 ※無くなり次第終了
①紙研究所プロジェクト第12弾。サステナブル用紙が学べる「紙図鑑」を自由研究用に無料配布
ざらざら、つるつる、でこぼこ、ふわふわ、いろんな手触りのある、身近な「紙」からSDGsを考える冊子です。
かな付きで、子どもから大人まで楽しく読み進めることができます。
バナナの茎繊維で作られるバナナペーパーや、廃棄米が紙になるkome-kami、小豆の殻で作られる小豆殻CoCなど、愛嬌たっぷりの紙たちが付属としてついています。
②自由研究のまとめ用紙に使える「無地新聞紙」をセットで無料配布
紙図鑑を設置するのは、高速オフセットの摂津工場。メダカ無人販売所内に設置します。
紙図鑑とセットで、本物の新聞と同じサイズの「無地新聞紙」を配布します。
自由研究を新聞風にまとめることができます。切ったり折ったり自由に調整することができ、アイデア次第で研究結果のまとめ方は無限大。
また、古紙としてリサイクルが可能です。ぜひ、紙図鑑と合わせてオリジナルの新聞を作ってみてください!
③特設サイト上で自由研究用シートを公開
遠方の方向けに、WEB上でも紙図鑑の内容を公開しております。
■紙から学ぼうSDGs 紙研究所特設サイト
https://www.kousoku-offset.co.jp/lp/paper-lab/
さらに、自由研究用のシートをご用意。WEBサイトを見ながら調べたことをまとめることが可能です。
https://www.kousoku-offset.co.jp/lp/paper-lab/images/jiyukenkyu.pdf
高速オフセットでは今後も、地域の皆さまや企業の皆さまとともに、持続可能な社会への実現に向けた取り組みを行っていきます。
紙研究所プロジェクトについて
高速オフセットでは、サステナブル紙の商品・サービスを通じて「
SDGs17番:パートナーシップで目標を達成しよう
」の達成を実現したいと思っております。
ざらざら、つるつる、でこぼこ、ふわふわ…。普段目にしたり、手に取ったりする紙製品。その見た目や手触りは1つ1つ異なり、アナログならではのあたたかみを私たちに届けてくれます。
SDGsへの取り組みが加速する昨今では、普段は捨てられる廃棄物を混ぜて作った用紙や、使うことで現地の支援につながる用紙など、フェアトレードやアップサイクルなどの観点に着目した用紙が増えています。
私たちは、用紙代理店様よりそれぞれの紙の想いやストーリーを聞き、企業様ともに新たな紙製品を作ることで、SDGsが掲げる様々な目標に貢献していきたいと思っています。「手に取る」というワクワクが生まれる紙製品だからこそ、作る人も、受け取る人も、みんなが楽しみながらSDGsを達成できるような仕組みを――。1つの紙製品から世の中を変えることができればと願い、紙製品を研究・開発する「紙研究所」プロジェクトを立ち上げました。
紙から世界を変えていけるようなアクションの輪を広めていきたいと思います。
■紙研究所のプロジェクト活動内容
第1弾 2020年6月23日
若手社員によるコロナ禍アイテム開発! 抗菌仕様マスクケース「ますちょ」サービス開始
第2弾 2022年6月15日
優しい質感、あたたかい手触り。「バナナペーパーde環境報告書」サンプル制作
第3弾 2022年8月2日
サステナブルな社会を目指すアパレル企業様向け「バナナペーパー下げ札」サンプル制作
第4弾 2022年9月29日
「好き」で選ぶカレンダー。「4種の用紙から選べるSDGs卓上カレンダー」
第5弾 2022年10月31日
広げよう、バナナペーパーの輪。「部員全員、バナナペーパー名刺計画」
第6弾 2023年6月12日
大ロット印刷×SDGsの可能性。「LIMEX用紙取り扱い」スタート
第7弾 2023年12月1日
SDGsに関心のあるすべての方へ。
エコプロ2023 in東京ビックサイトにて「紙から学ぼうSDGs 紙研究所」を出展
第8弾 2024年2月27日
一枚の紙から東北を元気に!「東北コットンCoC」印刷サービス 正式リリース
第9弾 2024年4月3日
あずきの殻が用紙に~アップサイクル紙「小豆殻CoC」を使った印刷事例を公開~
第10弾 2024年5月29日
「バナナペーパーシール」をSDGsイベントのプレゼント品として協賛
第11弾 2024年6月27日
廃棄される小豆の殻を混抄した用紙「小豆殻CoC」でアップサイクル啓発ポスターを制作
第12弾 2024年7月26日
夏休みの自由研究に!「紙から学ぼうSDGs 紙図鑑」を大阪府摂津市・摂津工場にて限定無料配布
■その他 (特許・表彰など)
・1986年 毎日新聞社とその関連会社の出資により設立
・2008年 FSC®-COC認証(FSC-C020167)取得
・2012年 持ち株会社・毎日新聞グループホールディングスが100%株式を保有する子会社となる
・2015年 ISO14001 認証取得(東京支社、京都営業所)
・2017年 ISO14001 自主運営へ切り替え
・2018年 ショールーム兼新商品開発などを行う「プリントラボラトリー」が誕生
・2020年 バナナペーパー取り扱いスタート
・2023年 ワンプラネット・ペーパー®協議会入会。「エコプロ2023」にて紙研究所を初出展。KAMIKENプロジェクトを本格始動
・2024年 バナナペーパーの原料となる茎繊維をつくるザンビアを現地視察。大阪初開催のワンプラネット・ペーパー®フェスに初出展。子ども環境教育情報紙「エコチル」オフィシャルパートナープログラム2024に参画
■ 会社概要
株式会社高速オフセットは、毎日新聞グループホールディングスを支える中核の総合印刷会社です。1986年設立、『発想から発送まで。伝えたいを伝わる形に』を合言葉に、主力の印刷事業はもちろん制作(紙面/WEB)事業、出版事業、ネット通販事業、自社商品の開発などをサービスとして取り扱っています。
本社所在地:大阪市西区北堀江2丁目5番24号 KOUSOKU堀江ビル
https://www.kousoku-offset.co.jp/
安定した印刷技術
新聞印刷輪転機や商業輪転機を筆頭に多数の印刷機を保有し、安定した印刷パフォーマンスを実現。
SDGsを意識した商品提供
2008年4月2日にはFSC®-COC認証を取得。環境に配慮した印刷技術や用紙の活用に長年着目し、水なし印刷、ベジタブルオイルインキ、バイオマスインキ、バナナペーパー、バガス紙、タンザニアコットンペーパーなどSDGsに対応している商材を広く取り扱っています。
※2023年2月にワンプラネット・ペーパー®協議会に参画しました
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000090597.html
メディアミックスを意識
紙とデジタルの共存にも注力し、従来の『印刷』の枠組みを越えた、更なる成長を目指した挑戦を続けています。
スマホでガチャやクーポンが発行できる「Qube」、インバウンド向けサービス「HAKO-BU.net」、好きな写真を組み合わせてオリジナルカレンダーが作れる「ひとこま」など、便利なサービスや自社開発商品を提供しています。
■ 本案件に関するお問い合わせ
本案件についてのお問い合わせは以下までお願い致します。
・メールフォームでのお問い合わせ
https://www.kousoku-offset.co.jp/contact-list/
※PRTimesを見てのセールスメールはお断りしております。あらかじめご了承ください。