【調査概要】
調査期間:2024年06月14日〜2024年06月24日
調査期間:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:真夏(7~8月)に挙式した方
有効回答人数:159名
挙式の時期を検討する際、7~8月の真夏は「暑くて大変そう」という理由で避けられがちです。
しかし、今回の調査では、真夏に挙式した方の満足度は約80%と高いことがわかりました。
また、真夏の挙式でよかった点、大変だった点も伺いましたので、これから挙式の時期を決める方は、ぜひ参考にしてみてください。
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「真夏に挙式をしてよかった」は約80%!
「真夏に挙式してよかったと思いますか?」の設問では、約80%の方が「はい」と回答しました。
「夏の挙式は暑くて大変」というイメージを持たれがちですが、事実は異なるようです。
以下に、「はい」と回答した方の理由を紹介します。
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「仕事の休みが取りやすく参列者も休みが取りやすい人が多かった。」(30代女性)
「天気の心配をしなくてよかった。」(30代女性)
「身軽な格好で来てもらえるから」(40代女性)
「花火など夏ならではのイベントが式場の周辺にあり、結婚式後に楽しめたことと、梅雨明け間近だったため、そこまで暑くはなかった。」(30代女性)
「料金が控えめになる。またあまり予約が混んでいないせいか、介添えさんもカメラさんもいい人だった。」(30代女性)
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挙式の日程を決めるうえで重要なのが、「参列者が参加しやすいか」という点です。
その点、夏は長めの休暇を取りやすいため、タイミングがよいと言えるでしょう。
また、梅雨明け以降は晴れの日が多いため、あまり天候を心配する必要もないようです。
暑さについては、「特に真夏だからということはなく室内だったし問題なかったです。」という意見もあり、暑さが挙式に与える影響はそれほど多くないと考えられます。
その他にも、「花火が上げられる」「ハイシーズンに比べ料金が安くなる」などのメリットも魅力となったようです。
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挙式の時期は「7月上旬」が約3割
挙式をした時期は「7月上旬」が最も多く、全体の約3割を占めています。
次いで「7月中旬」「7月下旬」「8月上旬」と続きますが、ほとんど差はありません。
以下に、真夏の挙式を選んだ理由を紹介します。
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「仕事の休みが取りやすいため。」(30代女性)
「閑散期で式場が安かったから」(40代女性)
「嫁が夏に挙式をあげたいと言うので遅くやると暑くなるので7月の上旬にしました」(20代男性)
「夏が好きだったので。」(50代女性)
「2人の誕生日が7月だったので。」(40代女性)
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仕事や参列者の都合に配慮し、スケジュールを優先して真夏を選んだという意見が多い印象でした。
また、閑散期で式場の料金が安いことを理由に挙げる方も少なくありません。
なかには、「夏が好き」「天気がよく、ドレスが映える」「2人の記念日に合わせて」などを理由に、積極的に夏の挙式を選んだという方もいました。
真夏の挙式でも、自分たちが優先したいことが叶うのであれば、高い満足度につながると考えられます。
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もう一度挙式をするなら何月?
「もう一度、挙式するとしたら何月を選びますか?」の設問では、「10月」が最も多く、次いで「5月」「4月」という結果となりました。
かつてのように、「ジューンブライド」にこだわる方はそれほど多くないようです。
以下に、「10月」「5月」「4月」を選んだ理由を紹介します。
10月を選んだ理由
「季節的に丁度いい気がする」(30代女性)
「暑すぎず寒すぎず、旬の食材が豊富な時期でもあるので、料理メニューに困らない時期だから。子供も大人も参加しやすい時期だと思う。」(30代男性)
「写真を撮る時には、紅葉が映えそう。」(20代女性)
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「季節的に過ごしやすい」ことを理由に、10月を選んだ方が大半でした。
暑くもなく寒くもない季節は、挙式に最適なシーズンと考えられているようです。
5月を選んだ理由
「暑くもなく寒くもなく、花も咲き季節が良い。食べ物も美味しい季節。」(50代女性)
「雨が少ない時期で気温もちょうど良く、ゲストにとっても参加しやすい。開催するにあたって気を揉む要素が一番少ない時期だと思う。」(30代女性)
「ゴールデンウィークに合わせてやっても良かったと思いました」(30代男性)
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5月も、天候のよさを理由に挙げる方がほとんどでした。
また、ゴールデンウィークなら参列者も日程を調整しやすい、という理由も見受けられました。
4月を選んだ理由
「新緑の頃で、まだ暑くもないし、新しく始める感じがしていいと思うから」(50代女性)
「春の桜の下で挙式をあげると綺麗そうだから」(30代男性)
「最近は6月も暑くなりすぎて、4月くらいの天候が暑くもなく寒くもなくちょうどいいと思うから。」(30代男性)
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10月や5月と同様、気候のよさを理由に4月を選んでいる方が多いことがわかりました。
また、4月は新生活がスタートする季節であるため、2人の門出にふさわしいと考える方もいるようです。
上位3つの意見から、過ごしやすい季節かどうかという点は、挙式の日程を決める際に重視されるポイントと言えるでしょう。
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夏の挙式で最も大変だったことは?
「夏の挙式で最も大変だったことは?」では、さまざまな意見が寄せられました。
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「暑くてメイクが崩れないか心配だった」(20代女性)
「真夏・和装での式だった為、めちゃくちゃ暑かった。」(30代男性)
「招待客に不快な思いを与えないように、空調調節ちゃんとしてもらえるように会場に依頼した 食事も腐敗しやすいので絶対に食中毒を出さないように依頼した」(50代女性)
「遠方から参列して頂いた方々の中に数名ほど高い気温で体調を崩してしまい式場に到着するなり簡易の医務室のような場所で応急手当てを受ける事になり大変でした。」(40代男性)
「梅雨で連日雨、そして台風が近づいていて暴風雨だったので、自分と両親だけホテルで前乗りしていましたが、その他親戚やゲストは当日、電車がちゃんと動いているのかなどの心配があり、気が気ではなかった。」(30代女性)
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暑さを理由に、メイクや衣装、ゲストの体調や食事などを心配する声が多く挙がりました。
夏の挙式では、主役となる新郎・新婦のメイクや衣装の心配だけでなく、ゲストへの配慮も欠かせません。
また、梅雨や台風など、天候を気にする方も多く見受けられました。
スーツやドレスを着用して遠方から参加するゲストもいるため、挙式前後の天候も気にする必要がありそうです。
次に、夏の挙式を経験した方からのアドバイスを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
真夏の挙式を検討している方へのアドバイス
「これから真夏の挙式を検討している方にアドバイスがあれば教えてください。」の設問では、さまざまな意見が寄せられました。
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「無理なく体調に気をつけて行った方が良い」(20代女性)
「ゲストが外で長時間居るのは男女ともにしんどいので、外のイベントは少なめに、お手洗いには汗拭きシートを準備してあげると喜ばれるかも。」(20代女性)
「キラキラ光を浴びてドレスが映えるのでおすすめです」(30代女性)
「夏ならではのイベントを考えたりすると楽しいですよ!」(30代女性)
「最近の夏は本当に暑いから、本人もお客様のことも考えてやめたほうがいいかもしれない」(50代女性)
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暑さを理由に、万全の熱中症対策をするようにとアドバイスする方が多い印象でした。
なかには、真夏の挙式は避けたほうがいいとの意見もありました。
しかし、挙式の時間帯に配慮したり、屋内でのイベントを増やしたりすれば、暑さをしのげるとのアドバイスもあったので参考にしてみてください。
せっかくなので、夏の挙式を楽しんでほしいという意見も多く寄せられました。
季節を問わず、思い出に残る挙式にしてほしいものです。
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真夏の挙式に対する「ゲスト」としてのイメージは?
最後に、主催者としてではなく「ゲスト」として真夏の挙式に参加した際の印象について伺いました。
上記のグラフの通り、半数以上の方が真夏の挙式に参加した経験があることがわかりました。
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真夏の挙式に参加した感想
「日差しが暑くて、ドレスのストッキングがしんどかった」(20代女性)
「暑くて暑くて、早く披露宴会場に入らせてくれと思ってしまっていた。自分の式よりも参列する際の方が体感で言うと暑くて倒れそうだった。」(20代女性)
「自分が挙式の時ずっと会場に入りびたることになるので暑いのも分かりませんでしたが、参列する側は移動するのが暑いのなんの。会場に着くまでに化粧が落ちるし汗だくだし。でも私の友達は教員ばかりで、夏休みに挙式するため真夏に参列してました。」(40代女性)
「晴れのガーデン挙式が素敵だった」(30代女性)
「半袖のドレスを用意するだけでその他は必要なかったので、費用を抑えられてよかったです。」(20代女性)
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ゲストとして真夏の挙式に参加した経験がある場合、「暑くて大変だった」という意見が多い印象でした。
参列者として真夏の挙式に参加すると、移動中や待機時間など主催者とは違う「暑さ」を感じるようです。
主催者側は、ゲストの式場までのアクセス状況や、披露宴の内容、ドレスコードを緩和するなど、配慮が必要でしょう。
一方で、真夏の挙式に肯定的な意見もあり、開放的なガーデンウエディングや夏らしい料理など、真夏のよさを満喫できたという回答も多く見受けられました。
ゲストへの配慮が十分であれば、真夏の挙式もよい思い出として残せるでしょう。
今回の調査では、真夏の挙式でも満足度が高いことがわかりました。
また、「夏が好き」「2人の記念日」など、積極的な理由で真夏の挙式を選んでいる方が多いようです。
真夏に挙式をするうえでのアドバイスとしては、熱中症対策を十分に行い、夏らしさを取り入れた内容にするとよいでしょう。
また、参列者にも配慮し、みんなの思い出に残るような挙式にしたいですね。
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フタバ株式会社では、慶事用のご祝儀袋を多数取り扱っており、中でも「花と贈るご祝儀袋 with Flower」は、人気シリーズです。
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それぞれの花には、贈る相手を想う花言葉が込められています。
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また、事情があって真夏に挙式に参加できない場合は、お祝いカードを贈ると喜ばれます。
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「happy wedding!!」の文字と、新郎様・新婦様にみたてた2羽の「幸せのとり」がデザインされた、お祝いカードです。
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他にも爽やかな夏をイメージしたメッセージカードやお祝いカードを豊富に揃えていますので、ぜひご活用ください。
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フタバ株式会社概要
【本社所在地】
〒466-0058 愛知県名古屋市昭和区白金二丁目4番10号
【代表者】
代表取締役 市川 隆史
【事業内容】
年の始まりに贈る心ふれあう年賀状印刷サービスの提供
慶びお祝い時に贈るお祝い袋(ポチ袋)の企画販売
感謝の気持ちを添えて贈るキャラクターグッズ(ギフト)の開発
大切な思い出を形にするフォトブック(写真整理アプリ)の提供
【設立】
昭和47年2月
【WEBサイト】
企業HP:
http://www.futabanenga.com/
年賀状印刷:
https://futabanenga.jp/
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