第74回猪名川花火大会の開催について

第74回猪名川花火大会の開催について
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大阪府と兵庫県の大規模イベント開催制限の基準に対応した形で、8月20日開催予定の第74回猪名川花火大会を開催する。

第74回猪名川花火大会の開催について

兵庫県川西市、大阪府池田市、猪名川花火大会開催委員会は平成30年の開催以来、4年ぶりとなる同花火大会を令和4年8月20日(土)に開催すべく、関係機関などと協議し、準備を進めてきた。一方で、国・府県の大規模イベントの開催制限の基準に対応した形で感染対策が実施できるかどうか検討する必要があることから、同花火大会の開催の可否については、令和4年6月30日に判断することとしていた。
府県が定める大規模イベントに係る感染対策の基準への対応については、府県と具体的な対策について協議をした結果、マスクの着用や飲食の制限、感染対策について来場者等への周知を徹底するなどの感染防止安全計画を策定することで開催は可能との見解が示されている。
そのため、主催者としても、感染対策を実施したうえで、同花火大会を予定通り開催することを正式に決定した。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、以後の中止も考えられる。

【川西市長コメント】
国から厳しい基準が示される中で、川西市としても具体的な対策について池田市や兵庫県と協議を重ねてきた。そのような中、28日に兵庫県においては花火大会等における具体的な感染対策の指針が示された。川西市においても兵庫県と協議の結果、実施可能な感染対策の指針であると判断した。感染対策を行ったうえで予定通り開催することを正式に決定した。4年ぶりの花火大会であり「川西市が動き出している」ことを実感していただきたい。

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