株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:清水高、以下「DTI」)が運営する「毎日を楽しくする作品に出会える」をコンセプトにアニメ、映画、ドラマの作品情報や動画配信サービスなどの情報を配信している「エンタミート」は、全国の10代~50代の男女2,000人を対象にゲームに関するアンケートを実施し、年代別等の特徴についてまとめました。
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【調査概要】
対象者:15歳~59歳の男女
サンプル数:2,000人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2024年5月30日
【質問:ゲーム内で課金したことがありますか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
1.ある
2.ない
全体
全国の10代~50代の男女を対象に、「ゲーム内で課金をしたことがありますか?」というアンケートを実施したところ、「ある」と回答した人は28.5%という結果でした。
男女別
男女別で見ると、ゲームに課金をしたことがある人は男性が34.8%、女性が22.1%と男性の方が約13%多いという結果になりました。総務省が発表している「令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」によると、オンラインゲーム・ソーシャルゲームをしている男性は19.3%だったのに対して、女性は10.5%と、そもそも課金要素のあるゲームをプレイしている女性が少ないことが分かります。また、物理的なメディアやグッズと違って課金で入手できるのはオンライン上のデータであるため、そういった面に価値を見出す女性が男性に比べて少ないのかもしれません。
参考:総務省
「令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」
年代別
年代別で見ると、ゲーム内で課金をしたことがある人の割合が最も高かった年代は30代で、39.3%という結果になりました。デジタルネイティブ世代にとって、オンラインゲームやデジタル技術に馴染みが深く、ゲーム内課金に対する抵抗感が低い可能性が伺えました。
未婚・既婚別
未婚・既婚別で見ると、ゲーム内で課金をしたことがある人の割合は、未婚者が30.7%、既婚者が23.6%と約7%の差が生まれる結果になりました。既婚者の場合、将来のことを考えて貯金にまわすお金を増やしたり、子供が生まれて育児や教育関連の出費が増えたりと、未婚の頃に比べてゲームなどの趣味・娯楽に使えるお金は少なくなると考えられます。それでも、既婚者のうち20%以上が課金の経験があることから、たとえ少額であっても課金したいという人が一定数いるのかもしれません。
近年、特にスマートフォンやタブレット向けのタイトルにおいては、買い切り型よりも従量課金制のシステムが主流になっており、ゲーム内のさまざまなコンテンツを入手するためには課金が必要となるというパターンが一般的です。課金をすることでより多くのコンテンツを楽しめたり、ゲーム内の戦略の幅が広がったりするなど多くのメリットがあります。課金のしすぎやプレイ時間には十分に気をつけながら楽しんでみてください。
「エンタミート」について
https://dream.jp/entmeet/
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