つくる人から笑顔に。をテーマに全国でミールキット宅配サービスを提供するヨシケイグループ(本部所在地:静岡県静岡市/代表取締役:井野口 雄一)は、7月30日から東京ビッグサイトで開催される「第1回CareTEX(ケアテックス)東京’24【夏】」に出展。高齢者・障がい者施設の「食」に関する課題解決の提案をします。施設向け食事サポートサービス『ヨシケイキッチン!』事業は2013年より開始し、利用施設数は5,900施設を突破(2024年7月現在)。累計販売食数もこのたび1億2千万食を突破(※1)しており、事業開始以降右肩上がりで伸長しています。
(※1)2013年5月~2024年7月ヨシケイキッチン販売数量の累計
■介護業界の現状
日本の総人口に占める65歳以上の人口の割合は29.1%と過去最高となり、75歳以上の人口が初めて2,000万人を超えました(※2)。しかしながら令和6年5月の一般職業有効求人倍率は1.24倍の中、介護サービス職業従事者の有効求人倍率は3.61倍(※3)と求職者を確保しにくく、人材不足に陥っている様子がうかがえます。そのため施設利用者の健康を支える「食事」の準備は、栄養・価格を見ながらの献立作成、食材の仕入れ、運搬、調理など多くの時間を要するため、施設側の負担となっていることが予測できます。
(※2)総務省「統計トピックス No.138 統計からみた我が国の高齢者」より
(※3)厚生労働省ホームページ「一般職業紹介状況(令和6年月分)について」参考統計表より
■
「ヨシケイキッチン!」事業について
ヨシケイでは施設の調理師の人材不足、調理時間の確保、食材の調達・管理が難しいといった「施設の食事の困りごと」の負担軽減に貢献するため、施設向け食材宅配サービス事業『ヨシケイキッチン!』を2013年5月より開始。施設のニーズに合わせた調理方法や調理時間が異なるコースを用意し、専任管理栄養士監修のもと開発したメニューを自社便でお届けしています(送料無料)。栄養バランスはもとより、人数に合わせ食材をお届けするので、ムダがなく経済的です。近年はさらに10年間の実績をふまえ「利用者のご要望」に沿ったメニュー開発強化に挑んでいます。その第一弾として湯せん調理の「簡便性」と「ボリューム」を求める利用者の声に応え、昨年10月「超簡単プラス」の販売を開始。販売10か月で52,000食を突破(※4)しました。「食事が美味しい」「管理栄養士監修の食事」は利用者が施設を選ぶ上で重要なポイントとなり、さらに『ヨシケイキッチン!』のニーズが高まっています。
(※4)2024年7月末時点
「ヨシケイキッチン!」HP:
https://yoshikei-dvlp.co.jp/kitchen/
■
出展概要
◎展示会名:「第1回CareTEX東京’24【夏】」
◎会期:2024年7月30日(火)~8月1日(木)
9:30~17:00(受付開始9:00)
◎会場:東京ビッグサイト 東4ホール
◎小間番号:1-30
会場案内図|CareTEX東京’24【夏】
◎展示内容:高齢者食の試食、導入に関するご相談
ヨシケイキッチンのサービス概要説明等
◎公式HP:
【公式】CareTEX東京’24【夏】
■ミールキット宅配サービスのパイオニアのヨシケイ
ヨシケイグループは、50年近くにわたってライフスタイルの変化に対応したメニューを開発し続け、日本の食卓をサポートしてきました。2019年には、再配達ゼロの取り組みが「COOL CHOICE LEADERS AWARD 2018」の最優秀賞である、環境大臣賞を受賞。また、2023年9月には、自社便を使った利便性と環境に配慮したサービス展開が高く評価され、日本食糧新聞社主催の第32回「食品安全安心・環境貢献賞」を受賞。2023年11月には、子育て世帯が選ぶ便利な役立つサービスとして、一般社団法人日本マザーズ協会主催の「マザーズセレクション大賞2023」を受賞しました。また、日本流通産業新聞社より発表された2024年2月29日号「食品宅配 売上高ランキング」では1位を獲得し、15年連続で首位独占しています。これからも「楽しい食卓・明るい家庭」を実現するため、グループを挙げて安全安心と美味しさをお届けします。
【ヨシケイグループ本部 会社概要】
社名:ヨシケイ開発株式会社
本社所在地:静岡県静岡市駿河区国吉田1丁目8番30号
代表取締役:井野口 雄一
URL:
https://yoshikei-dvlp.co.jp/
●Instagram:
https://www.instagram.com/yoshikeigroups/
●Twitter :
Tweets by yoshikei_gr
●Facebook :
https://www.facebook.com/yoshikei.gr/