<本調査に関して>
株式会社MEMOCO
(本社:東京都渋谷区、代表:熊田 貴行)は、同社がサイト管理および記事制作を請け負う渡辺製作所が国内で展開するブランドの
チョークレス
と合同でバスケットボール経験者(男女105名)を対象に、「バスケットボールにおける滑り止めに関する意識調査」についてのアンケート調査を実施しました。
調査概要
調査概要:バスケットボールの滑り止めに関する意識調査についてのアンケート
調査期間:2024年4月24日(水)〜5月1日(水)
調査方法:インターネット調査(クラウドソーシングサービス)
調査人数:105人
調査対象:男性47人、女性58人
回答者に関して
まずは回答者の年代と男女の割合に関してご紹介します。
回答者の年代
20代:約20%
30代:約36%
40代:約34%
50代:約7%
60代以上:約3%
回答者の性別
男性:約45%
女性:約55%
バスケットボールの経験年数
1年未満:約6%
3年未満:約37%
5年未満:約21%
10年未満:約22%
10年以上:約14%
今回は全体として20〜40代、女性の回答者が若干多かったです。また、経験年数は1年以上10年未満までの層が多く、オフシーズンを除いて色々な温度・湿度の状況でバスケットボールをプレイした人の回答となっています。
バスケットボールの最中の手汗や滑りに関して
バスケットボールの最中の手汗や滑りに関して、どの程度気になるものなのか。回答者に「バスケットボールをする時に「手汗」や「滑り」が気になった、もしくはプレイに支障があると感じたことはありますか?」と質問をしました。
バスケットボールの最中に手汗や滑りが気になった人は約73%と高い割合で手汗や滑りに関する悩みや課題感を持つ人がいることがわかりました。
続いて、「バスケットボールをするときに、グリップ力や滑りにくさを高めたいと感じることはありますか?」と質問しました。
グリップ力や滑りにくさを高めたいと回答した人は約85%と、高い割合で手汗や滑りに関する悩みや課題感を持っている人がいることがわかりました。
バスケットボール経験者の中でグリップ力や滑りにくさを高めたいと感じるシーンとしてシュートを打つときと答えた人が約36%、ドリブルをするときと答えた人が約32%、ボールをキャッチするときと答えた人が約31%いました。キャッチの延長線でリバウンドの瞬間と答えた人もいました。
たしかに滑ってしまうとボースハンドリングが乱れ、シュートも精細さを欠いてしまうこともあり得ますね。
バスケットボールのプレイ時の滑り止めの使用感について
続いてバスケットボールをプレイしているときにチョーク系の滑り止めなどを使用したことがあるかを質問しました。
回答は約21%の人が「ある」と回答しました。続いてその際の満足度について質問しました。
結果は下記の通りでした。大変満足している人は約17%ほどで、何かしらの欠点や課題を感じている人が約83%いました。
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大変満足:約17%
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どちらかといえば満足:約61%
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どちらかといえば不満:約22%
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不満:約0%
では、「滑り止めを使ったことがある」かつ「大変満足を選ばなかった」人の満足度の理由についてそれぞれ見ていきましょう。
どちらかといえば満足:約61%
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使用前後で効果を感じる反面、プレイ中に何度も使えない。(40代 女性)
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少し手荒れが気になった(40代 女性)
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完全に補えるわけではないため(20代 女性)
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滑り止めチョークやスプレーなどによってグリップ力は高まりますが、手荒れが酷いときがあるからです(50代 女性)
どちらかといえば不満・不満の人:約22%
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滑り止めの粉っぽい感覚が苦手(20代 女性)
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手荒れの原因になるため(20代 女性)
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あまり満足できなかったから(30代 男性)
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滑り止めスプレーを使ったが、あまり効果がなかった(20代 女性)
「大変満足」にならなかった理由として、「手荒れの原因になった」「粉っぽい感覚が嫌」「効果が長続きしない」という回答が見られました。
バスケットボールはボールのハンドリングが肝になるスポーツ。ボールをドリブルするほど、パスをするほど、シュートをするほど、滑り止めは効果が薄れていきます。とはいえプレイ中に何度も補充できるものではないため、大変満足とはならなかったようです。
まとめ
バスケットボール経験者のなかで、手汗や滑りを課題視している人が全体の8割以上いることがわかりました。また、現在使用しているチョーク系やスプレータイプの滑り止めに関して、「手が荒れる」「粉っぽい感覚」「効果が続かない」などの問題を抱えている現状が見えてきました。
バスケットボールのプレイに集中するためには、滑り止めの効果が高いだけでなく、手に優しく、効果が長持ちするような使用感の滑り止めが必要であると言えるでしょう。