本賞は、フィッシュファミリー財団(本部: 米国ボストン、ジャパンオフィス:東京都港区芝公園二丁目6番8号 日本女子会館5F OWL内、創設者:厚子・東光・フィッシュ、ラリー・フィッシュ)により2017年に創設されました。
創設者である厚子・東光・フィッシュは、その長きにわたる社会貢献活動が評価され、2013年にオバマ元大統領から “チャンピオン・オブ・チェンジ”賞を贈られました。そして日本の女性の活躍を願う思いと、女性のロールモデルを示すことに役立ちたいという思いから、本賞の創設に至りました。本賞は、ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクやダウ・ケミカル日本株式会社など、趣旨に賛同した多くの企業や団体により支えられています。
第8回目となる今年度は、社会課題の解決に挑戦する数多くの女性リーダーについて、全国から212件の他薦による応募がありました。7月下旬に二次選考会が開催され、この中から、社会変革に取り組み、行動を起こし続け、強い想いを持って周りやご自身を鼓舞し続けてきた5名の女性リーダーの入賞が決定しました。
※以下50音順
・青木理恵子さん(大阪府)NPO法人CHARM
・高橋弘美さん(栃木県)NPO法人子どもの育ちを支える会さくらネット
https://
sakuranet-oyama.com/
・中田ケンコさん(滋賀県)NPO法人コレジオ・サンタナ
https://sites.google.com/view/nposantana
・仲本かなえさん(沖縄県)一般社団法人カナカナ
・藤田博美さん(香川県)プラウド香川
最終選考会で決定される大賞受賞者は、10月中旬に開催される表彰式で発表します。(会場や日時につきましては、別途お知らせ致します。)
【選考委員】
・澤目 梢氏(フィッシュファミリー財団 JWLI エコシステム代表)
・青柳 光昌氏(一般財団法人社会変革推進財団 専務理事)
・沢登 理永氏(ダウ・ケミカル日本株式会社 広報室長)
・末松 弥奈子氏(株式会社ジャパンタイムズ 取締役会長 兼 社長 )
・清水 梨紗氏(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク コミュニケーション ディレクター)
・樽本 哲氏(インテアス法律事務所 代表弁護士)
【スポンサー・協力団体】
ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク
ダウ・ケミカル日本株式会社
株式会社ジャパンタイムズ(メディアパートナー)
米国大使館
学校法人至善館
公益財団法人助成財団センター
公益財団法人日本女性学習財団
公益財団法人日本非営利組織評価センター(JCNE)
特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会
Paranavi[パラナビ]
【Japanese Women’s Leadership Initiative各プログラムのご紹介】
JWLI Fellowship
2003年設立。日本各地より選ばれた女性リーダーたちを、さらに行動力のあるリーダーへと育成します。ボストンでの4週間の研修では、リーダーとしての自信を身につけ、社会変革をもたらすプランを立案。その後の2年間のメンターシップでは、社会変革の実行への伴走支援を提供します。
Champion of Change Japan Award(チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞)
2017年設立。様々な社会問題や地域社会の課題に対して自ら行動し、地道に活動を続け、課題解決に貢献している女性たちに贈られる賞です。毎年200 通の他薦による応募を受け、入賞者へは総額200万円の賞金が贈呈されます。
JWLI Bootcamp
2019年設立。社会を先取りし、地域の声を代表し、未来社会を創造するリーダーを育成するプログラムです。2003年から続くJWLI Fellowshipの4週間にわたるボストン研修を、3日間の合宿型研修に凝縮し、JWLIのエッセンスを日本語で、日本で提供します。
JWLI Scholarship
2021年設立。国際社会の担い手であり才能あふれた移民・難民の背景を持つ女性のためのプログラム。多文化、多言語という背景から、彼女たちが今後の日本社会において重要な役割を担うと確信し作られました。返済義務なしの給付型奨学金、学生生活及び就職のサポートを提供します。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。SNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
フィッシュファミリー財団・ジャパンオフィス、CCJAコーディネーター河田淳鼓
TEL:090-1548-3969
e-mail:ccja @
fishfamilyfoundation.org
住所:〒105-0011 東京都港区芝公園二丁目6番8号 日本女子会館5F OWL