【終活の1つ、終の棲家の決定】8割以上が今後も現在の家に住み続けると回答!老後の住まいをどうする?

by GENIC


スクールバス空間設計株式会社(本社所在地:大阪府大阪市、代表者:田中 将司)は一戸建てに住む60歳以上の男女1,015人を対象に「終活と暮らしの変化」に関する調査を実施しました。

近年、社会に浸透してきた「終活」という言葉。

悔いなく残りの人生を過ごし、残された家族に負担をかけないように生前整理などを行うことですが、最近ではシニア世代だけではなく、もう少し若い世代でも取り組む方が増えてきています。

若いうちから終活に取り組むことは、今後の人生設計にも役立ち、親世代の終活にも意識が向き、話し合う機会が生まれるなど、メリットも多くあります。

しかし、いざ終活を始めようと思っても何から手をつければよいのかわからない方も多いのではないでしょうか?


そこで今回、

スクールバス空間設計株式会社



https://www.school-bus.jp/

)は一戸建てに住む60代以上の男女に

「終活と暮らしの変化」に関する調査

を実施いたしました。

調査概要:「終活と暮らしの変化」に関する調査

【調査期間】2024年6月3日(月)~2024年6月4日(火)

【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMA(

https://www.prizma-link.com/press

)によるインターネット調査

【調査人数】1,015人

【調査対象】調査回答時に一戸建てに住む60歳以上の男女と回答したモニター

【調査元】スクールバス空間設計株式会社(

https://www.school-bus.jp/



【モニター提供元】PRIZMAリサーチ


約4割が終活を始めようと検討中!具体的な終活内容とは

【終活の1つ、終の棲家の決定】8割以上が今後も現在の家に住み続けると回答!老後の住まいをどうする?

はじめに、「あなたは現在、終活を検討していますか?」と質問したところ、『

既にはじめている(11.1%)』『検討している(39.6%)』『検討していない(49.3%)』

という回答結果となりました。

約4割の方が終活を検討していると回答しました。具体的にどのような終活を実施・検討している方が多いのでしょうか。

「具体的にどういったものを実施・検討しているのかを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、

『断捨離の実施(61.8%)』

と回答した方が最も多く、次いで

『相続やお金関連(52.8%)』『住まいの見直し(リフォームやリノベーション)(30.5%)』

となりました。

約6割の方が断捨離の実施と回答しました。残された家族への負担を考え、不用品を処分しようと考える方が多いようです。またお金や物の整理だけでなく住まいの見直しをしたいと考えている方も約3割いることが明らかになりました。


現在の住まいは温度調整や階段が負担との声多数!しかし約8割が現在の家に住み続けると回答

【終活の1つ、終の棲家の決定】8割以上が今後も現在の家に住み続けると回答!老後の住まいをどうする?

「高齢になってから現在のお住まいが住みにくいと思ったことはありますか?」と質問したところ、

『よく思う(7.6%)』『たまに思う(25.1%)』『あまり思わない(42.5%)』『全く思わない(24.8%)』

という回答結果になりました。

約3割の方が現在の住まいに住みにくさを感じているようです。

住みにくさを感じるのはどのようなタイミングなのでしょうか。

「そう思ったタイミングを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、

『使わない部屋や場所が増えた(44.0%)』

と回答した方が最も多く、次いで

『部屋の掃除や家事が大変に感じた(42.8%)』『冬場や夏場の室内温度調整が難しい(41.6%)』『急な階段の昇り降りが辛い(41.0%)』

となりました。

約4割の方が使わない部屋や場所が増えたことで、住みにくさを感じているようです。部屋の掃除や階段の昇り降りが負担になっているという声や、室内の温度調節が難しいという声も寄せられました。

【終活の1つ、終の棲家の決定】8割以上が今後も現在の家に住み続けると回答!老後の住まいをどうする?

次に、「この先も今のご自宅に住み続ける予定ですか?」と質問したところ、約8割の方が

『住み続ける予定(81.2%)

』と回答しました。


◾️今のご自宅に住み続ける理由


・住み慣れているから(60代/男性/会社員)

・自分らしく生活したいから(70代/女性/専業主婦)

・自宅を建てて約40年経つので愛着がある(70代/男性/無職)

住み慣れている家に愛着があり、現在の家に住み続けたいと考える方が多いようです。


約3割が終活としてのリノベーションに前向きな回答

【終活の1つ、終の棲家の決定】8割以上が今後も現在の家に住み続けると回答!老後の住まいをどうする?

「自宅のリノベーションを考えたことはありますか?」と質問したところ、

『考えたことがある(25.0%)』

と回答した方が最も多く、次いで

『現在検討中(11.0%)』

と続きました。

約3割の方がリノベーションを考えたことがあると回答しました。

「考えたことがある」「現在検討中」と回答した方にうかがっていきます。

「リノベーションを考える理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、

『これからのライフスタイルに合わせた住まいにしたい(53.8%)』

と回答した方が最も多く、次いで

『費用を抑えて快適な生活を送りたい(41.5%)』『新しい設備を導入して暮らしの利便性をあげたい(31.7%)』

となりました。

約半数の方がこれからのライフスタイルに合わせた住まいにしたいと回答しました。

このような状況で、住み慣れた土地から離れることなく、住環境を改善できるリノベーションに対してはどのような考えをもつ方が多いのでしょうか。

【終活の1つ、終の棲家の決定】8割以上が今後も現在の家に住み続けると回答!老後の住まいをどうする?

「終活に関して、どのようなリノベーションを考えていますか?(複数回答可)」と質問したところ、

『トイレや浴室の改修(46.2%)』

と回答した方が最も多く、次いで

『バリアフリー化(43.2%)』『安全対策(手すり設置など)(38.5%)』

と続きました。

約半数の方がトイレや浴室の改修と回答しました。古くなってきた設備を改修したいと考える方が多いようです。


【まとめ】終活として終の棲家を見直したい方の需要が明らかに!住み慣れた場所で快適な生活を送る需要


今回の調査で終活への関心度や、具体的な終活内容が明らかになりました。

現在の終活の状況として、60代以上の約1割の方が実際に終活に取り組んでおり、約4割の方が終活を検討していると回答しました。

また、高齢になってから現在の家が住みにくいと感じ、終活として住まいの見直し(リフォームやリノベーション)を実施・検討しているという方も3割以上いることが明らかになりました。


家を住みにくいと感じた理由として、約4割の方が使わない部屋が増えたことや階段の昇り降りを挙げました。生活スタイルや家族構成の変化から、現在の家が自分たちの暮らしに合わなくなってきたと感じているようです。

しかし約8割の方は現在の家に住み続けたいと回答し、住みにくさを感じていても現在の家に愛着がある方が多いことがうかがえます。

そのような状況で、約3割の方が現在の家を改装するリノベーションを考えたことがあると回答し、約半数の方がリノベーションを考えた理由に、現在のライフスタイルに合わせた家にできることを挙げました。

また、具体的なリノベーションの希望として、古くなった設備の改修やバリアフリー化を挙げる方が多く、終の棲家をより快適にしたいという考えをもつ方が多くいることが示されました。


このように、終活は残された家族のためだけではなく、自分の残りの人生をより良くするためにも有効です。

リノベーションをすることで、住み慣れた家で快適な生活をすることができれば、残りの人生をより楽しめるのではないでしょうか。

ワンストップで丁寧に、ライフスタイルに合わせた暮らしをご提案『スクールバス空間設計株式会社』

今回、

「終活と暮らしの変化」に関する調査

を実施した

スクールバス空間設計株式会社



https://www.school-bus.jp/

)は、「快適な暮らしをデザインする」をコンセプトにリノベーションを行っています。

【終活の1つ、終の棲家の決定】8割以上が今後も現在の家に住み続けると回答!老後の住まいをどうする?


■『スクールバス』のコンセプト

✓本場アメリカのスタイルに学び、マンションや一戸建てのリノベーションで創る「快適な暮らしのデザイン」


「スクールバス」が目指すのは、古い建物や空間に自分好みに手を加え、新しい価値を見出し、暮らしを豊かにしていくアメリカのリノベーション。

そして、本場アメリカのスタイルを日本の住宅事情に即した形にアレンジし、「快適な暮らしをデザイン」するのがスクールバスです。

見た目のおしゃれさだけではありません。本質をしっかりと見極めて、モノを選ぶこだわりや現代のテクノロジーを上手に活用しながら古いモノを大切に使い続ける精神など、創造性に溢れたサスティナブルなライフスタイルも暮らしの中に。


✓​経年変化が楽しめる素材、愛着が増す部材、作り手の想いが伝わる造作家具をベースに


モールディングの建具にアイアンフレームの室内窓、床は無垢材や古材、モルタルを使ってラフに仕上げ、壁の一部にはアクセント的に施したミルワークも。

真鍮製のドアノブ、アイアン製のハンガー、木製の取っ手、キッチンや洗面化粧台はタイルや石を使ってハンドメイド。

本棚やキャビネット、ダイニングテーブルやカフェテーブル、シューズボックス、ワークデスク、テレビボードまで、オリジナルで制作することができますし、大切に使い続けたソファやチェアをリメイクすることだってできます。

経年変化が楽しめる「素材」、使うほどに愛着が増していく「部材」、そして作り手の想いがちゃんと伝わる「造作家具」。

そんな「スクールバス」の空間作りに欠かすことができない3つの構成要素をデザインベースにお客さまのライフスタイルに即した住まいをご提案していきます。


■ワンストップリノベーション

01. ご相談


まずは、理想のライフスタイルやご予算感、物件探しからのご依頼でしたら、希望のエリアや間取りをお聞かせください。


02. 資金計画


ご用意いただける資金や年収・勤務先の状況などをお聞かせいただき、ご予算(借入額)を一緒に整理させていただきます。


03. 物件のご紹介


お聞かせいただいた理想のライフスタイルや希望のエリアを考慮し、お客さまに適した中古物件をいくつかご紹介します。


04. 現地調査


建物の構造や設備、配管等調査の上、実測いたします。

※必要に応じて耐震診断、各種専門調査、インスペクション(有料オプション)


05. ラフプラン・概算お見積り


リノベーションコーディネーターとデザイナーが購入予定の物件に最適なラフプランをご提案。

概算のお見積りもご提示します。


06. 物件ご購入のお申込み


購入する物件が決まりましたらお申し込みとなります。

住宅ローンに関するご相談もこのタイミングでさせていただきます。


07. 不動産売買契約


オーナーさまとの交渉が成立しましたら不動産売買契約書にご署名・ご捺印をいただき、不動産売買契約の締結となります。


08. プラン・お見積りの確定


物件が確定後、正式なプランをご提案します。

設備や仕様、デザインなど、打ち合わせを重ねながら一緒に決めていきます。


09. ローンお申込み


住宅ローンをご利用される場合は、お客さまにあったローンを選定したうえで、金融機関に借り入れの申し込みを行います。


10. 物件のお引き渡し


住宅ローンの申請が通りましたら、物件の引き渡しを受けていただきます。

引き渡しの調整もお手伝いさせていただきます。


11. リノベーション工事


プランが確定しましたら、周辺の方への挨拶をし、工事に進みます。

専任の職人たちが責任をもってプランを形にします。


12. 完成・ご入居


ディレクターと一緒に完成した空間の最終確認をしていただき、手直し工事完了をもってお引き渡しとなります。


<リノベーション対応エリア>


関東エリア:東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県

関西エリア:大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県

※一部対応できないエリアがございます。


・海外のインテリアが好き

・アートが好き

・音楽が好き

・アウトドアが好き

・自転車が好き

・オーガニックフードが好き

どんなキーワードでも構いません。

気になる方はぜひ「スクールバス」へお越しください。

自分たちの手の届く範囲で丁寧に、作り手の想いがちゃんと伝わるモノに囲まれた暮らしをご提案させていただきます。

■スクールバス空間設計株式会社:

https://www.school-bus.jp/


■お問い合わせURL:

https://www.school-bus.jp/form/contact/


■お問い合わせTEL:0120-946-887(10:00~19:00/水曜祝日定休)

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