東急株式会社が運営する高層複合施設「渋谷ヒカリエ」8階「Creative Space 8/(クリエイティブスペース はち)」内のイベントスペース COURT、レンタルギャラリー CUBE1,2,3、ギャラリー Bunkamura Gallery 8/の3エリアにおける、2024年8月開催のイベント情報をお知らせ致します。
8/webサイト:
https://www.hikarie8.com/home.shtml
【 Bunkamura Gallery 8/ 】
永井博 展
SUMMER BREEZE
8/10(土)ー8/26(月) 11:00-20:00
1981年発売の大滝詠一のアルバム『A LONG VACATION』でアートワークを手掛けた永井博は、心地よいリズムと摩天楼を想起させる都会的かつ南国風な音楽を見事にヴィジュアル化しました。40年以上に渡る彼の一貫した作風は、今やシティ・ポップムーブメントの象徴として、世代を超えて愛されています。Bunkamura Galleryにて3回目となる本展では永井の貴重な旧作から新作まで原画を中心に販売します。
焦げ付くような暑さの中に抜ける風。さざ波とヤシの木が揺れる音。夏のこの季節にしか味わえない太陽と空の眩さ。渋谷ヒカリエという都会の真ん中で、あの頃と変わらない、しかしまた新しい景色をぜひご覧ください。
webサイト:
https://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/240810nagai.html
【入場無料】
富田菜摘展WONDER CIRCUS
7/20(土)ー8/5(月) 11:00-20:00
役目を終えた日用品や家電製品を巧みに組み合わせ、愛らしい生きものたちを生み出す現代アーティスト富田菜摘。定期的に開催される個展では、老若男女問わず多くのファンが訪れ、表情豊かな作品の数々に目を細めています。
Bunkamuraにて5 回目の開催となる本展では、「WONDER CIRCUS」というタイトルにちなんで、会場内をサーカスのテントに見立て、サルやゾウ、ライオン、クマの親子などなど…個性豊かな団員たちが皆さまをお待ちしております。使い手と作り手の愛情を惜しみなく注ぎ込まれた動物たちが披露するワンダーサーカスをどうぞお楽しみください。
webサイト:
https://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/240720tomita.html
【入場無料】
Bunkamuraオフィシャルサプライヤースペシャル
BiG-i×Bunkamura アートプロジェクト第1回 受賞・入選作品展
8/30(金)ー9/9(月) 11:00-20:00(初日12:00から)
Bunkamuraは、国際障害者交流センター ビッグ・アイの連携と協力のもと「BiG-i×Bunkamura アートプロジェクト」を始動。障害のある方が制作したアート作品を対象に、第1回作品募集を行いました。自己の可能性を見出し、自己実現ができるよう、アート活動の機会を提供するとともに、その作品発表の場として、第1回受賞・入選作品展を開催いたします。
国内外より届いた、1,400点以上もの応募作品の中から、各界で活躍する4名の審査員、国際障害者交流センター ビッグ・アイとBunkamuraにより選出された、強く、美しいエネルギーを放つ作品をご紹介します。
webサイト:
https://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/big-i/
【入場無料】
【 CUBE1,2,3 】
「VU ! 4」ヴ-4! ―アートラボ・グループ アートショー―
7/30(火)ー8/6(火) 11:00-20:00
北青山にあるアートラボトーキョーと南青山に位置するサテライツ・アート・ラボ。南北の青山にある2つのアートラボから注目されるアーティストがグループショー第6弾でアートワークを発表します。各アートラボから作家の新作及び代表作を一同に公開します。今回もレギュラーのメンバーと新たなタレントが発信するアートワーク・セッションをご高覧ください。
webページ:
https://www.hikarie8.com/cube/2024/06/vu–4.shtml
【入場無料】
LINE【書】=線と空間=
8/8(木)ー8/13(火) 11:00-20:00(最終日17:00まで)
画一的ではない作者の個性ある現代の書をめざして、古典研究のかたわらアート手法も取り入れた書作品を開拓するCACA現代アート書作家協会による展示です。
書の魅力の本質は線と空間にあります。文字のかたちに依るか、依らない抽象でもその本質は同じです。線の美は東洋芸術のDNAであり、書画という身体の血管のようなものです。
本展は、言わばオーケストラの楽曲を全員のそれぞれが、それぞれの線を奏でる楽器を演奏したものだと解釈していただければ幸いです。古代からの経糸と、現代の緯糸で織り成す現代の書の広角の作品群をLINE =[書] として発表いたします。
webページ:
https://www.hikarie8.com/cube/2024/07/caca-line.shtml
【入場無料】
OSAKA DOPE !
8/15(木)ー8/22(木) 11:00-20:00(最終日17:00まで)
大阪の現代アートギャラリーgekilin.の取扱い作家によるグループ展。大阪のアートはDOPE(ヤバい)!
「DOPE」とは昨今SNSを中心に「最高、カッコイイ、やみつき」という誉め言葉の意味合いで世界的に使用される英語スラングです。日本語では「ヤバい」が一番ニュアンスの合う意訳となるでしょう。単にカッコいいや美しいのではなく、自身の心や感情が激しく揺れ動いた時の何とも表現しがたい高揚感をポジティヴな意味合いで「ヤバい」と言い放ちます。現代アートもまた、ただただ形の良さや色の組み合わせだけでは成立できないカッコいいと美しいの向こう側にある、何とも表現しがたい「ヤバさ」が必要であると考えております。大阪より精鋭の「ヤバい」アーティスト達を披露いたします。
webサイト:
https://www.hikarie8.com/cube/2024/07/osaka-dope-1.shtml
【入場無料】
【 COURT 】
SUZU GROUP 40周年記念 Movie上映会&トークセッション
8/10(土) 18:00-20:30
新潟県長岡市を拠点に、食・コミュニティ・教育など6つの視点から[みんなが嬉しい食の循環]を目指し[地域]をデザインする活動を行うSUZUGROUP。新潟・長岡に根付く伝統的な文化や食を現代に合わせてアップデートし、食を通じてその魅力を発信しています。SUZUGROUPは2024年6月で創立40周年を迎えました!
今までの取り組みや歴史、現在・そしてこれからが詰まった記念ムービーのお披露目と、SUZUGROUP代表・鈴木将と撮影・制作を手がけてくださったヒロスイ写真館・酒井大さんのトークセッションを開催します。また、長岡の在来野菜と発酵をテーマにした限定お弁当で、長岡の味をお楽しみください。
webサイト:
https://suzugroup40thmovie.peatix.com/
【2,500円(税込) 長岡の在来野菜を使ったお弁当付・webサイトより申込】
「Creative Space 8/(クリエイティブスペース はち)」とは
多目的に使える「COURT」を中心に、強い意志をもったコミッティメンバーが集まり、ギャラリー、ショップ、カフェ、シェアオフィスを運営しています。渋谷らしいこと、交流すること、続けること、編集していくこと、人を育てること…。これらのキーワードを意識して、ゆるやかに重なり合い、つくられていく力にクリエイションが響き合い、サロンのようにひとびとが集まる場所を目指しています。
◆公共交通機関からのアクセス
JR線・京王井の頭線「渋谷駅」と2階連絡通路で直結。
東京メトロ銀座線「渋谷駅」と1階で直結。
東急東横線・田園都市線・東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」B5出口と直結。