岡山工場に自社製品を使用した太陽光発電設備を導入



岡山工場全景

株式会社三社電機製作所(本社:大阪市)はこのたび、環境負荷低減と持続可能な事業運営に向けた取り組みを強化するため、岡山工場(岡山県勝田郡奈義町)に自社製品であるパワーコンディショナーとパワー半導体を使用した1,055.6kWhの自家消費型太陽光発電設備を導入いたしましたので、お知らせいたします。

当社は今後も、持続可能な社会の実現に向けて、環境に配慮した事業活動を推進してまいります。


【導入の目的】

本設備の導入は、当社の環境負荷低減への取り組みの一環であり、以下の目的で実施いたしました。

  • 再生可能エネルギーの活用による CO2 排出量の削減

  • エネルギー自給率の向上によるコスト削減と事業継続性の強化

  • 地域社会との共生と環境保全への貢献


【設備概要】

発電容量:1,055.6kWh

自社製品:パワーコンディショナー(PV-500K-42/44T-03 MVJ×2台)

ダイオードモジュール(KD160KB160)

パネル面積:4,701m2(2.58m2程度のパネル1,820枚)

運転開始日:2024年8月1日



パワーコンディショナー


ダイオードモジュール


【期待される効果】

  • 年間発電量:約1,234,539kWh(当社シミュレーションの結果による)

    (一般家庭約295世帯分※の年間電力消費量に相当)

  • CO2削減量:年間約673トン

※ 一般家庭1件あたり4,175kWhとした場合

出典:環境省「家庭部門のCO2排出実態統計調査家庭のエネルギー事情を知る(2024年7月23日)」

https://www.env.go.jp/earth/ondanka/kateico2tokei/energy/detail/01/


【三社電機製作所について】

1933年に開発した映写機用電源以来長きにわたり、「パワー半導体」と「電源機器」メーカーとして事業を展開。2023年にはパーパス「パワーエレクトロニクスと創造力で、社会を前進させる。」を掲げ、そのパーパスのもとに研究・開発を行い、高性能、高品質な製品の創造に努めております。さらに詳しい情報は

当社ウェブサイト

をご覧ください。

※本プレスリリースに記載されている内容は発表時点の情報です。予告なしに内容が変更となる場合もあります。何卒ご了承ください。

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