【編集長から】バイデンの電撃撤退表明、そしてカマラ・ハリス後継指名……と、先週も米大統領選が大きく動きました。ほぼ「死に体」だった民主党は、(バイデン・トランプに比べれば)若いハリスの擁立で息を吹き返しています。移民政策の失敗など、それまではネガティブな要素を語られることが多かったハリスの印象がなぜ急に変わり、トランプ・バンスの共和党と互角の勝負ができるようになったのか。7/30発売号の特集「トランプvs.ハリス」で、本誌コラムニストのジョージタウン大学教授サム・ポトリッキオと、元CIA工作員のグレン・カールが分析しました。これからの大統領選の展開を読み解く上で必読の号です。(長岡)
●ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
https://www.newsweekjapan.jp/magazine/?from=prtimes-240730u
●定期購読でバックナンバー読み放題!
2007年から16年分約800冊ものデジタル版のバックナンバーを
パソコン、スマホ、タブレットでいつでも読み放題。
https://bit.ly/49KVgGM
【Special Report】
トランプvs.ハリス
バイデンが後継指名した副大統領のカマラ・ハリス
トランプとの決戦へ向け、世論の支持を集めつつあるが
米大統領選
|カマラ・ハリスはトランプを倒せるか
民主党
|物語と夢のパワーがアメリカの命運を決める
ルポ
|激戦州で有権者の本音を聞く
視点
|バイデン撤退劇の舞台裏を仕切った人
共和党
|「トランプ2.0」は無謀な賭け
パリ五輪が標的にされる理由
オリンピック
|厳重な警備体制を敷いてもテロの脅威は高まっている
黒柳徹子・櫻井翔の「戦争の記憶」
インタビュー
|『徹子の部屋』特番で共演した櫻井が語る記憶を継承する意味
【Periscope】
FRANCE
|「環境に優しい」パリ五輪の徹底ぶりと限界
IRAN
|アハマディネジャドが逃れた暗殺計画
SOUTH KOREA
|南北「風船戦争」はリアル戦争に?
UKRAINE
|ウクライナが独自の長距離ミサイル開発へ
【Commentary】
米政治
|アメリカには「根本治療」が必要だ──
河東哲夫
中国
|3中全会は壮大な「ゴミ時間」だった──
練乙錚
中東
|イスラエルを自滅させるイスラエル人──
シュロモ・ベンアミ
Superpower Satire|風刺画で読み解く「超大国」の現実
中国の食品問題はなぜ終わらない?──
ラージャオ&トウガラシ
Economics Explainer|経済ニュース超解説
労組がトランプ支持に傾く訳──
加谷珪一
Help Wanted|人生相談からアメリカが見える
喫煙よりも肥満に警告すべきでは?
【World Affairs】
ルワンダ
|「敵なし」の大統領は英雄か独裁者か
【Features】
銃規制
|FGC9の開発者を突き止めた
米司法
|こき下ろされる連邦最高裁判事たち
【Life/Style】
Movies
|悩める親子への贈り物『インサイド・ヘッド2』
Movies
|蘇った「伝説のデカ」の郷愁と苦悩
Health
|飲酒の呪縛から解き放つ禁酒薬の普及に壁
Beauty
|Z世代の美容整形がブームの兆し
My Turn
|だから死刑廃止を訴え続ける
ほか。
★最新号データ
ニューズウィーク日本版2024/8/6号『トランプvs.ハリス』
2024年7月30日(火)発売
紙版 定価:510円(税込)|デジタル版 定価:420円(税込)
●ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
https://www.newsweekjapan.jp/magazine/?from=prtimes-240730u
●定期購読でバックナンバー読み放題!
2007年から16年分約800冊ものデジタル版のバックナンバーを
パソコン、スマホ、タブレットでいつでも読み放題。
https://bit.ly/49KVgGM