機能追加の背景

現時点で、標準ChatGPTのパソコン利用時においては、音声入力機能は搭載されていません。各自がプラグイン等の設定を行えば可能となりますが、法人利用時に、その設定を行うことは現実的ではありません。

そこで、

法人向けChatGPT「Ops(オプス)AI」では、何の設定も必要なく基本機能としてパソコンでの音声入力を可能

としました。

音声入力機能で変わること

パソコンでの音声入力が可能となることで、

プレゼンテーションのリハーサルやロールプレイング

を行うことができるようになります。文字をタイピングすることなく、自分の話した声をOpsAIが認識しますので、より実業務に近い形式での活用が可能となります。

また、プレゼンやロープレに限らず、ChatGPTと対話しながら業務を進めることもでき、AIの業務活用が身近になっていきます。

まずは、ユーザーとChatGPTの対話を通じた音声入力を目的として今回リリースしましたが、今後は、会議の議事録をリアルタイムで認識したり、AIからの音声出力を行い人間との対話と同じ体験をできるようにするための開発を計画しています。

企業でのChatGPT活用を促進するために、誰でも簡単・確実・安全に利用できることをコンセプトに当社XOPが、2024年5月6日にリリースしました。

当社XOPは、2024年5月に自社生成AIサービスをリリースましたが、僅か２ヶ月で、有料導入企業は100社を突破しました。

XOP、法人向けChatGPT「Ops(オプス)AI」サービスがリリースから２ヶ月で導入社数100社突破

法人向けChatGPT「Ops(オプス)AI」の紹介ページはこちら

https://x-opg.com/opsai/

法人向けChatGPT「Ops（オプス）AI」には、生成AIを活用した業務改善・オペレーション構築を祖業としている当社XOPが独自にプロンプトを設計し、各業務のテーマ毎に専用GPTsとして『Opsチャット』を構築し搭載させています。OpsAIユーザー企業様は、追加費用無くご利用いただけます。

このOpsチャットは、即時に業務に活用できます。各Opsチャットは対話型で進行するため、利用ユーザーのプロンプト知識やスキルの有無にかかわらず、誰でも簡単に活用できます。

Opsチャットのテーマは、営業やCS・顧客サポート、マーケティング、人事、マネジメント、DX推進、ビジネスマナー、事業企画、経営企画などです。既に20個以上の独自Opsチャットを搭載済で、今後も毎月新しい独自GPTを追加していきます。

株式会社クロス・オペレーショングループ（xOperation Group, Inc.）

所在地　：東京都千代田区麹町5-2-23 WeWork日テレ四谷ビル4F

神奈川県横浜市みなとみらい3-7-1 WeWorkオーシャンゲートみなとみらい10F

代表者　：代表取締役　田中亮大

設立月　：2016年9月

事業開始：2022年10月（2022年9月にSaaS事業を売却し、翌月に現社名に変更し現事業を開始）

事業内容：先端技術の業務（Ops）融合支援

【AI solution】

法人向けChatGPT「Ops（オプス）AI」開発運用、ChatGPTビジネス活用講座の企画運営

【Ops solution】

BizOps/xOps構築コンサルティング、Ops分析SaaS「オペレーションクラウド」開発運用