品川区「あたまの元気度チェック」事業の第1回目を開催: 参加後、大多数区民が定期チェックと区健康事業へ…



セントケア・グループ<2374>傘下の株式会社ミレニア(本社:東京都港区)が受託する、品川区(区長 森澤恭子)の令和6年度第1回目「あたまの元気度チェック」事業が7月6日(土)に南大井文化センターで開催され、69名の方が参加しました。



令和6年度の品川区「あたまの元気度チェック」事業では、当社の認知機能スケール「あたまの健康チェック®」が機能評価法として採用され、区内在住の50歳以上の方、先着1,000名を対象としたチェック会を区関連施設で年間10回程度開催いたします。「あたまの元気度チェック」事業では、もの忘れの訴えの無い時期から自身のあたまの元気度を確認できる機会を提供するとともに、認知症への意識醸成を図ることが目的とされております。


品川区 「あたまの元気度チェック」事業

厚生労働省による2040年に高齢者の3人に1人が「MCI」あるいは「認知症」との推計発表や、令和6年1月の「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」の施行を受け、認知症について正しい理解を深められるよう、普及啓発を強化していく必要があります。また、アルツハイマー病の新薬登場により、65歳未満の若年期、もの忘れの訴えの無い健常期からの認知機能変化の観察と微細な低下の早期発見の重要性が高まっています。

品川区では、認知症の人や家族の相談支援を早期から継続的に行い、寄り添い続けることで、住み慣れた地域での生活を支えるため、新たに認知症伴走型支援事業の開始など、認知症施策を総合的に推進しており、認知症を誰もが我が事として捉え、早期から関心を持てるようもの忘れの訴えのない時期から気軽に、認知機能を簡易に確認できるツールを活用した「あたまの元気度」の観察機会の提供を広域に展開し、認知症への意識醸成を図り、普及啓発へとつなげる取り組みを推進しています。


第1回「あたまの元気度チェック」 アンケート結果

「あたまの元気度チェック」事業では、もの忘れの訴えの無い時期からのあたまの元気度を確認できる機会提供を通じて、認知症の啓発を50歳代から推進することを目的としておりますが、初回アンケートから、区民からの大きな関心と事業の有効性を確認できる回答をいただきました。



各年代から幅広くご参加いただきました




参加者の31%が、「以前から認知機能チェックに関心があった」と回答


本事業参加をきっかけに参加者の全てにおいて、「あたまの健康維持」に対する意欲・関心の向上を確認


本事業参加後、参加者の大多数が区の既存予防事業等への参加意欲を示しました


参加者の大多数が、本事業における定期的な「あたまの元気度チェック」を希望しました


75歳以下の参加者の全てが「あたまの元気度チェック」での体験をきっかけに、75歳の区民を対象とした

「もの忘れ検診」の受診を希望しました


【調査方法】

調査日: 2024年7月6日(土)10:00~20:00

対  象: 第1回「あたまの元気度チェック」に参加の品川区民69名

年  齢: 50歳~86歳

調  査: 品川区


令和6年度 「あたまの元気度チェック」 事業概要

品川区では、年度内に先着1,000名を対象に「あたまの元気度チェック」を区内施設にて年10回程度開催いたします。9月の開催日程は、以下の通りとなり、

8月21日(水)から予約受付開始

となります。

l

第2回目 2024年9月14日(土)11:40 – 19:00


定員:100名程度 場所:スクエア荏原(荏原4丁目5−28)

l

第3回目 2024年9月21日(土) 10:00 – 18:00


定員:100名程度 場所:北品川ゆうゆうプラザ(北品川1丁目29−12)

※ 10月以降の開催日程は随時更新となりますので、以下の専用サイトよりご確認ください。


【品川区ホームページ: 「あたまの元気度チェック」 開催情報】

各回の開催日時や場所、申込方法は区報やホームページ等でお知らせいたします。




https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kenkou/kenkou-koureisya/20240607190910.html



品川区「あたまの元気度チェック」サイト  QRコード

※   品川区内に在住の50歳以上の方であれば、どなたでも申込みが可能です

※   本年度、一度も本事業に参加されていない方が対象となります。

※   各開催日程では、100名程度の定員(事前予約制)を予定しております

※   詳細は、品川区担当窓口(03-5742-6802)へお問合せください


認知機能スケール「あたまの健康チェック®」 とは



認知機能低下の訴えのない健康な方(対象年齢30歳~99歳)から受けられる、国内では初めての認知機能スケール。健常域における認知機能の定量的経時評価が可能。認知機能の状態を0~100の独自指標(MPI値)で分かりやすく経時評価。一般的な認知機能評価法とは異なり、検者の職能や経験を問わず、安定した客観評価が行える点が特徴。全国の健診施設、自治体、大学・研究機関、企業・団体などが広域に採用。

l  2006年度から認知機能評価サービスの提供を開始した民間最古参

l  2016年度、AMEDの認知症予防事業IROOP(アイループ)における公式認知機能検査に採択

l  2018年度から、神奈川県ME-BYO(未病)ブランド認定サービスとなる

l  2020年度、本スケールを用いた自治体での社会実装事例が厚生労働省研究班による「自治体における認知症の予防に資する取組事例集」で複数掲載

l  2022年度、PHRアプリ「NOBORI」とのリアルタイム連携体制を確立

l  2022年度、本スケールを用いた新分析法が、米ADNI研究Data Inventoryに収載

l  2023年度、本スケールを用いた自治体と医師会との連携事業が、厚生労働省老健局長優良賞(自治体部門)を受賞


<あたまの元気度チェックに関するお問い合わせ>

品川区 福祉部高齢者地域支援課

認知症施策推進係

140-871 東京都品川区広町2丁目1-36

TEL:03-5742-6802


https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kenkou/kenkou-koureisya/20240607190910.html


<本件リリースに関するお問い合わせ>

セントケア・グループ<2374>

株式会社ミレニア  あたまの健康チェック 担当

105-0021 東京都港区東新橋2-18-3

TEL:03-5408-7770

FAX:03-5408-7771

Mail: info@millennia-corporation.jp

URL:

www.millennia-corporation.jp

GENIC

GENIC PRESS(ジェニックプレス)は、インスタ映えスポットや人気の投稿を共有し、さらに宣伝やモデルの活動に関する情報を発信するソーシャルメディアです。 モデルとしての活動を始めたい方や、インフルエンサーとしての影響力を高めたい方、フォロワーを増やしたい方は、どうぞお気軽にDMでお問い合わせください。詳細な情報は当ウェブサイト(genicpress.com)でもご確認いただけます。

Recent Posts