本イベントは、40%の方が包丁研ぎをしていないという調査結果(自社調べ)に着目し、包丁研ぎを行うことで切れ味を蘇らせ、包丁を大切に長く使うというサステナブルアクションの啓発活動の一環です。貝印本社のある東京都から、創業の地である岐阜県までの各地を「TOGI CAR®」で巡りながらイベントを実施しており、今後他地域でも開催を予定しています。
今回は第二弾として静岡県にあるホームセンター「ホームアシスト」にて、包丁のスペシャリストである”包丁マイスター”による研ぎ講座をはじめとした、「研ぎ」に親しんでいただけるコンテンツを各種実施いたしました。 また、自分に合う包丁や砥石が分からないという方も、展示された包丁の柄を握ってみたり、気になった包丁を試し切りしたりと、自分に合う一本を探すヒントをお伝えいたしました。
貝印は今後も、お気に入りの包丁を長くご使用いただくために、包丁研ぎの啓発活動を続けて参ります。
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当日の様子
■包丁マイスターTOGI講座
「いつごろ研げばいいの?」「研ぎの目安は?」といった疑問をお持ちの方必見。包丁のスペシャリストである”包丁マイスター”がご来場の皆様の包丁や研ぎに関する疑問を解決しました。
■試し切り、包丁相談会
気になった包丁をその場で試していただき、自分に合う一本を探していただきました。実際に試し切りをしてみると「関孫六 要」や「関孫六 ダマスカス」包丁の切れ味が軽い、切りやすいというお声をいただきました。
関孫六 要:
https://www.kai-group.com/store/special/kaname/index.html
関孫六 ダマスカス:
https://www.kai-group.com/products/brand/sekimagoroku/knives/damascus/
■子ども包丁「リトルシェフクラブ」お試し会
子どもの成⾧や親子コミュニケーションのサポートを目的に作られたキッチンツールのシリーズ「リトルシェフクラブ」の子ども用包丁のお試し会を実施、包丁の使い方をレクチャーいたしました。子ども包丁を知らなかった、使ってみたいというお声もあり、切る楽しさを親子一緒に体験していただくことができました。
■貝印包丁を安全にお試し!包丁のハンドルが握れるアクリル什器展示
刃を落とし、刃体部分はアクリル内部に入れてハンドルを露出させた什器を展示。実際に商品の包丁を握って重さや握り心地などを体感し、自分に合う包丁選びの参考にしていただきました。
また、砥石やシャープナーなど、包丁のメンテナンスに必要な商品も展示いたしました。
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「TOGI CAR®」について
「TOGI CAR®」は、包丁研ぎ(メンテナンス)を行うことで切れ味が蘇り、包丁を大切に長く使うというサステナブルアクションの啓発を目的に運用している包丁研ぎ啓発EVカーです。
2021年2月に貝印が実施した「砥石実態把握調査」では、約40%の方が包丁研ぎを行っておらず、研いでる方の大半が簡易シャープナーを使用しているという結果となりました。手軽さから簡易シャープナーを使用するケースが多くなっておりますが、砥石を使用して正しく研いでいただくことで切れ味がより長続きします。
日本発の電気自動車ベンチャーのHW ELECTRO社のEV多用途中型バン「ELEMO-L(エレモ・エル)」を採用。100%電力で走行し、走行中のCO2排出量ゼロの環境に配慮した車両となっています。
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貝印株式会社
1908年、刃物の町として有名な岐阜県関市に創業。現在、生活に密着した刃物を中心とするカミソリ、メンズグルーミング、ツメキリなどの身だしなみやビューティーケア、包丁をはじめとする調理・製菓、医療用など1万アイテムにもおよぶ商品を展開し、商品の企画開発から生産、販売、物流までの一連を行っているグローバル刃物メーカー。
本社:東京都千代田区岩本町3-9-5
代表取締役社長兼COO 遠藤 浩彰
https://www.kai-group.com
本件に関する読者の皆様からのお問い合わせ先
貝印株式会社 お客様相談室
〒101-8586 東京都千代田区岩本町3-9-5
TEL:0120-016-410(フリーアクセス・ひかりワイド)