SBテクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:阿多 親市、以下 SBT)は、日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、以下 日本マイクロソフト)より発表された「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024」において「Security」を受賞しましたので、お知らせいたします。
マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤーは、年に1回日本マイクロソフトがパートナー企業を対象に、さまざまな分野において優れた実績をおさめた企業を選出するプログラムです。SBTは、2012年に初受賞し、2014年からは11年連続で受賞をしています。
今回受賞した「Security」は、Microsoft365を中心としたMicrosoftセキュリティ機能に基づいて、顧客に包括的なセキュリティソリューションを提供する優れた活動を行っているパートナーを表彰するものです。
SBTは、Microsoft Sentinelの導入により、Microsoft Defender for Endpointや他の製品など、さまざまなセキュリティログを一元管理し、また海外拠点を含めたセキュリティシステムの24時間365日の監視・運用体制を構築しました。これにより、サイバー攻撃の早期検知やインシデント発生時の迅速な解決に向けた対応が可能となり、お客様のセキュリティ対策の向上が評価されました。
今後、SBTはMicrosoft Sentinelおよび関連するMicrosoft Securityソリューションの導入支援に加えて、セキュリティ監視センターのアナリストによる監視分析を通じて、お客様の包括的なセキュリティ対策とセキュリティ運用を支援してまいります。
■Microsoft 製品に関連するセキュリティサービスおよび外部評価について
SBTは、2014年にセキュリティ監視センター(SBT-SOC)を開設し、2016年にマネージドセキュリティサービス(MSS)の提供を開始しました。2019年には、グローバル展開を行う国内企業向けのセキュリティ監視拠点であるグローバル監視センターを開設し、これまで200を超える企業や組織、また12県405市町村の自治体のお客様にセキュリティ監視・運用サービスを提供してきました。2021年からは、「MSS for Microsoft Sentinel」を追加し、Microsoft 365 E5 Securityを含むさまざまな製品のセキュリティ監視を行っています。
2023年7月には、デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社が発行した「マネージドセキュリティサービス市場の現状と展望 2023年度版」において、2022年度のSIEM運用サービス市場の売上金額シェアで1位※1を獲得しました。また、2023年12月には、株式会社アイ・ティ・アールが発行したITR Market Viewにて、「Microsoft 365 運用監視サービス」と「SIEM運用分析サービス/マネージドXDRサービス」の2分野で2022年度のベンダー別売上金額シェアで1位※2を獲得し、2021年度から2年連続でのシェア1位となりました。
▼マネージドセキュリティサービス
https://www.softbanktech.co.jp/service/list/managed-security-service
■日本マイクロソフト株式会社 執行役員 常務パートナー事業本部長 浅野 智氏からのコメント
日頃より日本マイクロソフトとのビジネスを推進いただき、心より御礼申し上げます。この度は、SBテクノロジー株式会社様が示された卓越した成果に深く感謝し、「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024」「Security」を贈呈することになりました。
SBテクノロジー株式会社様は、弊社のセキュリティ製品の導入、利用支援や包括的なセキュリティ対策と強化に多大なる貢献をされました。
引き続き、日本マイクロソフトはSBテクノロジー株式会社様と緊密に協力し、お客様の AI トランスフォーメーションを推進していく所存です。
※1:出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社「マネージドセキュリティサービス市場の現状と展望 2023年度版」
※2:出典:株式会社アイ・ティ・アール「ITR Market View:エンドポイント・セキュリティ対策型/情報漏洩対策型SOCサービス市場2023」