地域課題解決と人材育成を目的に多摩大学と包括連携に関する協定を締結

by GENIC


パーソルテンプスタッフ株式会社(代表取締役社長: 木村 和成、以下パーソルテンプスタッフ)と多摩大学(学長: 寺島 実郎氏)は、「はたらく」と「まなぶ」を繋げる新たな価値を創造し、多摩地域の課題解決と人材育成を目的とする「包括連携に関する協定」を2024年7月25日(木)に締結しましたので、お知らせします。

地域課題解決と人材育成を目的に多摩大学と包括連携に関する協定を締結



■パーソルテンプスタッフの地域共創への取り組みについて



ますます加速する少子高齢化、地方の人口減少、地方産業の衰退これらに連鎖する、雇用・生活インフラ・教育などの社会課題の解決を目指したさまざまな取り組みに注目が集まっています。当社では1年間のフィジビリティスタディを経て、2024年4月1日付で社長直轄の「地域共創企画室」を新設、産学官連携による地域共創の推進を本格的にスタートしました。

これまでも、福岡県において大学発ベンチャー企業を支える経営人材の確保や地元経済団体との連携による事業成長を支援するエコシステムの構築、渋谷区における官民連携のオープンイノベーション拠点の運営支援などの実績があります。



■多摩大学と包括連携に関する協定について



このたび、パーソルテンプスタッフは、自治体および民間企業・大学などとの連携による共創実績やノウハウ、またパーソルグループのリソースを活用し、多摩大学と包括連携に関する協定を締結しました。

多摩の地域課題解決を研究・教育のテーマにしている多摩大学と今後は本協定でさらに相互の連携を図ることにより、研究会の開催や人材育成など魅力あるキャリア開発を支援し、多摩地域の地域課題解決に協同し、地域発展に貢献していきたいと考えています。



■包括連携に関する協定の概要




(1)研究会の開催および実証実験に関すること


・パーソルグループおよび民間共創パートナーとの協業による議論と学びの場としての研究会の開催


(2)地域課題の解決に対する協同に関すること


・多摩地域の発展や持続可能な社会の実現を目指す産官学民連携活動への参画


(3)地域の教育機関に対するキャリア開発支援に関すること


・多摩地域の産業や社会のニーズに合わせた若者のキャリア開発支援


(4)その他、甲と乙が合意した連携事業に関すること


・包括連携に関する協定の中で情報共有や教育プログラム開発のための取り組みなど



■当日の様子

地域課題解決と人材育成を目的に多摩大学と包括連携に関する協定を締結



■パーソルテンプスタッフ 執行役員 古舘 真二 ご挨拶(抜粋)

地域課題解決と人材育成を目的に多摩大学と包括連携に関する協定を締結

この度、多摩大学との包括連携協定の締結に至りましたことを大変光栄に思います。当社は人材派遣を中心にさまざまな人材サービスを全国で展開し、女性活躍や両立支援、人材育成など、多様な人々の多様な働き方の実現を支援し、経済の活性化、雇用創出に取り組んで参りました。

本協定締結を契機に、パーソルグループと多摩大学の双方のネットワークやノウハウを活用し、多摩大学の皆さま、地域の皆さまとともに持続可能な魅力ある地域づくりに貢献できるよう、全力で取り組んで参ります。


本協定によりパーソルテンプスタッフでは、今後も多様なはたらき方を支援し、地域経済の活性化とともに雇用の創造に貢献し、グループビジョン「はたらいて、笑おう。」の実現を目指してまいります。



■パーソルテンプスタッフ株式会社について







https://www.tempstaff.co.jp/






パーソルテンプスタッフ株式会社は、人材派遣、ビジネス プロセス アウトソーシング、官公庁受託事業などのサービスを提供しています。2017年7月より、テンプスタッフ株式会社からパーソルテンプスタッフ株式会社へ社名変更。パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、グループの総力をあげて、労働・雇用の課題解決を通じ、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

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