株式会社朝日新聞社
朝日放送テレビ株式会社
株式会社運動通信社
KDDI株式会社
株式会社朝日新聞社(代表役社長:角田克)と朝日放送テレビ株式会社(代表役社長:今村俊昭)は、KDDI株式会社(代表役社長 CEO:髙橋誠)の協力のもと、株式会社運動通信社(代表役社長:黒飛功二朗)が運営するスポーツメディア「SPORTS BULL(スポーツブル)」内で展開する「バーチャル高校野球」(
https://vk.sportsbull.jp/koshien/
)にて、第106回全国高等学校野球選手権大会(主催:朝日新聞社、日本高等学校野球連盟)の全国大会の組み合わせ抽選会と全48試合のライブ配信を実施します。
「バーチャル高校野球」では、106回大会をより多くのファンに届けるべく、KDDIの協力のもと、地方球場の通信ネットワークを整備し、地方大会全試合配信にも取り組んできました。これからも高校野球の普及・発展を応援していきます。
◆第106回全国高校野球選手権大会 全国大会全48試合を無料ライブ配信
【組み合わせ抽選会日程】
8月4日(日)午後2時~
【大会・ライブ配信日程】 ※日程は延期・変更の場合があります。
8月7日(水) 開会式、第1~3試合(1回戦)(※1)
8月8日(木)~9日(金) 第1~3試合(1回戦)
8月10日(土)~11日(日) 第1~4試合(1回戦)
8月12日(月) ~15日(木)第1~4試合(2回戦)
8月16日(金)~17日(土) 第1~4試合(3回戦)
8月19日(月) 第1~4試合(準々決勝)
8月21日(水) 第1・2試合(準決勝)
8月23日(金) 決勝、閉会式
(※1)2部制実施に伴う大会第1日の第1試合と第2試合の試合間、大会第2日、第3日の第2試合と第3試合の試合間にもお楽しみいただける企画動画を配信予定です。
◆全国高校野球選手権大会の見逃し動画や「デイリーハイライト」「熱闘甲子園」なども無料配信
試合中は、一球速報もお届けします。また、ライブ配信以外にも、全国大会全試合のイニング動画に、ハイライト動画や見逃し動画さらに一日の試合の中から注目のシーンや見どころをまとめた「デイリーハイライト」も視聴いただけるほか、朝日放送(ABC)テレビ・テレビ朝日系列の「熱闘甲子園」も放送翌日から「バーチャル高校野球」で無料配信します。地方大会(一部除く)も、引き続き見逃し動画を配信中です。ぜひあわせてお楽しみください。
◆4種類のアングルの映像を自由に切り替えて視聴できるマルチアングル配信を全試合実施!
全国大会では、今年も4種類のアングルの映像を自由に切り替えて視聴できるマルチアングル配信を全試合で実施します。「中継映像」に、「球場全景」「一塁アルプス」「三塁アルプス」の映像を加え、スタンドからの応援を映し出すことにより、高校野球の熱量を多角的にお届けしていきます。
◆メタバース空間での決勝パブリックビューイングイベントを開催!メタバースならではの新しい観戦体験が可能に
8月23日(金)に予定されている決勝では、昨年に引き続き、メタバース「cluster」(
https://cluster.mu/
)内の都市連動型メタバース「バーチャル大阪」において、メタバース内で決勝を観戦する「バーチャル高校野球パブリックビューイングイベント」を帝京高校前監督の前田三夫さんをゲストに招き、実施します。
さらに今大会からの新たな取り組みとして、8月4日(日)~31日(土)に野球の練習場をイメージした常設空間を設置します。空間内では、高校野球の企画動画やハイライト動画に加えて、ファンからの高校野球に対する熱い思いや感謝をまとめたパネルを掲出します。
メタバースならではの、他のファンと交流しながら一緒に高校野球を応援する、新しい観戦体験をご提供します。
◆生成AIを活用してハイライト映像のトライアルを開始
ライブ配信後でも映像視聴できる機会へのニーズが高まる中、地方大会準々決勝以降を中心に360試合のハイライト映像を配信しました。そのうちの一部を、KDDI協力のもと、生成AIを活用したスポーツ映像ハイライト生成技術を導入して作成しました。
これにより、映像編集やハイライトが効率化され、試合終了からハイライト掲載までの期間を短縮し、皆様により迅速にコンテンツを提供することができるようになりました。
今後もテクノロジーを駆使し、より早くたくさんの魅力的な映像コンテンツを皆様に提供していきます。
◆今年も地方大会で全試合ライブ配信を達成!
「バーチャル高校野球」は今年の5月16日、昨夏の第105回全国高校野球選手権記念大会の配信試合数3,482試合が、最多の配信試合数(※2)としてギネス世界記録™に認定されました。昨夏に続き、今年の夏も地方大会1回戦から全試合のライブ配信を達成しました。
夏の選手権大会のライブ配信は2015年から始まり、「SPORTS BULL」内で「バーチャル高校野球」のを始めた2018年の配信試合数は約700試合でした。全国各地の放送協力局としながら、毎年試合数を拡大し、昨年地方大会の全試合配信を達成。今年の夏もすべての試合をお届けすることができました。「バーチャル高校野球」では、より多くの試合をより多くのファンに届けることで、高校野球の普及・発展を応援します。
(※2) 単一スポーツチャンピオンシップをでライブストリーム配信した最多試合数 / Most games of a single sport championship live streamed on a platform
◆第69回全国高等学校軟式野球選手権大会 準決勝・決勝を無料ライブ配信
8月25日(日)から兵庫県内で開催される第69回全国高校軟式野球選手権大会(主催:日本高等学校野球連盟、後援:朝日新聞社など)のうち、準決勝・決勝の3試合を無料でライブ配信します。全国高校野球選手権大会に続き、熱戦をお楽しみください。各試合のハイライト動画、見逃し動画も配信します。
【ライブ配信日程】※日程は延期・変更の場合があります。
8月29日(木) 第1・2試合(準決勝)
8月30日(金) 決勝
◆「バーチャル高校野球」について
「バーチャル高校野球」は、高校野球を動画やニュースでいつでもどこでも楽しめるサービスとして、2015年に朝日新聞社と朝日放送株式会社(現朝日放送テレビ株式会社)が共同で開始しました。全国高校野球選手権大会をはじめ、国民スポーツ大会(2024年より国民体育大会から名称変更)の特別競技である高校野球競技(硬式)や明治神宮野球大会などのライブ配信を中心にコンテンツを拡大しています。
◆「SPORTS BULL(スポーツブル)」について
「SPORTS BULL」は、スマートフォンアプリ、ウェブから無料でお楽しみいただけるインターネットスポーツメディアです。年間16,800試合以上の学生スポーツ、アマチュアスポーツのライブ配信を中心に、様々な競技のニュース記事を1日約800本配信しています。
さらには、気になる試合結果をリアルタイムに追いかけることができる速報機能に加え、完全オリジナルのスポーツ漫画など、スポーツのコアファンからライトファンまで幅広いユーザー様にお楽しみいただけるスポーツコンテンツを多数取り揃えています。
今後もさまざまなコンテンツの拡充を行い、日本のスポーツ界全体の盛り上げを目指していきます。(2024年8月時点)
・サービス名:SPORTS BULL
・対応:iOSアプリ、Androidアプリ、ブラウザー(PC/スマートフォン)
・サービスURL:
https://sportsbull.jp
・App Store URL:
https://itunes.apple.com/jp/app/id1086719653
・Google Play URL:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.undotsushin&hl=ja
◆「株式会社運動通信社」について
所在地: 東京都港区西新橋3-16-11 愛宕イーストビル13階
代表者:代表役社長 黒飛功二朗
事業内容:インターネットスポーツメディア「SPORTS BULL」の運営など
URL:
https://sportsbull.jp/about/company/