京都府亀岡市、絶滅危惧種アユモドキをまもるクラウドファンディングを開始!

by GENIC
京都府亀岡市、絶滅危惧種アユモドキをまもるクラウドファンディングを開始!

アユモドキをまもるクラウドファンディング

京都府亀岡市(市長:桂川孝裕)は、合同会社Pens and Needlesと協力し、日本では亀岡市と岡山県の一部にしか生息していない絶滅危惧種で天然記念物のアユモドキがすめる豊かな環境を未来に残すため、ふるさと納税型クラウドファンディングを実施することをお知らせします。本クラウドファンディングの返礼品は以下とし、一過性に終わらない持続可能な地域とのつながりを提供します。


  • アユモドキをテーマにしたオリジナルカードゲーム「あゆまもカードゲーム」


  • NFTアートと環境保全の応援コミュニティへの招待



■ふるさと納税型クラウドファンディング


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アユモドキの保全活動

ふるさと納税を活用したクラウドファンディングで集まった寄附金は、アユモドキの調査・保全活動、産卵場の維持管理、体験学習の実施、環境拠点施設の運営などに大切に使わせていただきます。



<アユモドキとは?>


アユモドキは、コイ目アユモドキ科の日本固有の淡水魚で、国の天然記念物に指定されています。その名の通り、姿や泳ぎ方がアユに似ていますが、実はドジョウの仲間です。かつては琵琶湖淀川水系に広く分布していましたが、現在では岡山県と


亀岡市の一部


でしか確認されていません。環境省のレッドリストでは、近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高い「絶滅危惧IA類」に分類されています。

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アユモドキ




<返礼品の紹介>



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あゆまもカードゲーム
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カードゲームとNFTアートのセット

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通常版とスペシャル版を選択可能
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スペシャル版



<『あゆまもプロジェクト』始動>


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あゆまもプロジェクト

合同会社Pens and Needlesは、亀岡市の協力を得てアユモドキの生息環境を守るため、『あゆまもプロジェクト』を発足しました。8月1日に環境学習の拠点ともなる施設がオープン。本プロジェクトでは、以下の活動を行います。


■オリジナルカードゲーム「あゆまもゲーム」の制作・配布:

アユモドキの生態や亀岡市の自然環境について楽しみながら学べるカードゲームです。ローカルアーティストが制作を担当し、地域の小・中学生から観光客まで、幅広い層に環境保護の意識を広げます。


■NFTを活用したコミュニティ形成と環境保全活動への貢献

メンバーシップNFTも返礼品として提供することで、寄附者を限定コミュニティである『あゆまもクラブ※』へ招待します。コミュニティでは、アユモドキの保全活動に関する情報共有や意見交換を行い、活動への参加を促します。

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NFTアート

※『あゆまもクラブ』とは?

あゆまもプロジェクトに賛同いただける方に対して、NFTを活用し、世界にひとつしかないオーナー証を保有いただく応援コミュニティです。NFT(Non-Fungible Token)は、偽造や改ざんが難しいブロックチェーン技術によって発行する偽造不可な所有証明書付きのデジタルデータです。今後、亀岡市の施設等への訪問やワークショップイベント等への参加によって、特典を得られる仕組みやデジタルパスポートとして活用いただくことを検討しております。



■環境拠点施設「Circular Kameoka Lab」での学習プログラム



親子でカードゲームを通じて環境問題を学ぶワークショップなど、各種イベントなどの開催を予定し、地域住民や観光客の環境保護意識を高めます。




<Circular Kameoka Lab(サーキュラーかめおかラボ)とは?>



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サーキュラーかめおかラボ

亀岡市の環境の取り組みを集約した施設です。「環る(めぐる)」をテーマに、環境政策の各種展示、子ども向けの環境学習などの体験型のワークショップや不要となったものをリユースする資源化の取り組みなどを実施します。今後、この施設を訪問することで、NFTが成長するなどの機能を実装予定です。



<アーティストの想い>


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アーティスト:キモトユウコ

アユモドキのイラストを描くことになり、最初に思ったことは、小さな頃に見た映画「リトルマーメイド」に登場する仲間たちでした。

海の底に、彼らの生活や友情があり、出会いや冒険がある物語が、保津川の水の中でも起きているかもしれない!と思い、アユモドキの姿をマーメイドに描くことにしました。

また、ゲームの中のアユモドキたちは、亀岡の美味しい野菜やお米などを楽しんだり、エコウォークに参加したり、マイボトルを持ち歩いています。イラストを通して、亀岡市民の方には親近感を、市外の方には亀岡の魅力を知っていただきたく思っています。

(プロフィール)

ロンドン芸術大学セントラルセントマーティンズ校ファッション科を卒業後、ロンドン・パリを中心に数々のグランメゾンでファッション・テキスタイルデザイナーとして経験を積む。独立後は、藍染のプロダクトのプロデュース、企業広告・パッケージデザインやブランディングを手がけながら、より自由な世界観を表現するため、絵を描きはじめる。現在は拠点を京都に移し、絵やデジタルアートの展覧会や、ワークショップの開催など、アート活動に取り組んでいる。 亀岡では、NFTとカードゲームを組みわせた環境やSDGs学習のプロジェクトや、かめおか霧の芸術祭「開かれたアトリエ」ディレクターとして、さまざまなアート企画を運営している。



<亀岡市長:桂川孝裕からのメッセージ>


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亀岡市長:桂川孝裕

アユモドキは、亀岡の豊かな自然環境の象徴です。『あゆまもプロジェクト』と8月1日にオープンした環境拠点施設、「サーキュラーかめおかラボ」を通じて、市民の皆様と共にこの貴重な生物を守り、未来へ繋いでいきたいと考えています。

皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。



■プロジェクト概要

【ふるさと納税】遠野物語NFT「ゲーム・オブ・ザ・ロータス」通常版
NFTの教科書 ビジネス・ブロックチェーン・法律・会計まで デジタルデータが資産になる未来 [ 天羽健介 ]
事例でわかる!NFT・暗号資産の税務〈第2版〉 [ 泉 絢也 ]

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