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【調査概要】

調査期間：2024年06月14日〜2024年06月20日

調査期間：クラウドワークス

調査方法：インターネットでのアンケート調査

調査対象：猫を飼っている方

有効回答人数：200名

8月8日は「世界猫の日」です。

日頃から、愛猫のかわいい仕草や表情に癒されている方も多いのではないでしょうか。

今回、フタバ株式会社では、猫を飼っている方200名を対象にアンケート調査を実施しました。

猫を飼った理由や、愛猫のかわいい・笑えるエピソードなどについて紹介します。

この記事をきっかけに、猫の魅力や「やっぱり猫が好き」という気持ちを再確認してみてください。

現在飼っている猫は「1匹」が6割以上！飼うきっかけとは？

（N=200,n=200、単一回答。2024年6月14日～2024年6月20日に実施したインターネット調査による）

現在飼っている猫の数は「1匹」の方が6割以上でした。

「2匹以上」の方は2割以上で、多頭飼いのケースも少なくないようです。

以下に、猫を飼った理由を紹介します。

猫を飼った3つの理由とは？

「猫を飼い始めた理由を教えてください。」の設問には、主に3つの理由がありました。

特別な事情があったから

「近所で捨てられているのを拾ったから」（30代女性）

「家に迷い込んできた。その後住み着いた。」（40代男性）

「保護活動をしている人と出会い、自分にも出来る事＝行き場のない猫たちを救うことだと思い、飼い始めた。」（30代女性）

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捨て猫や迷い猫など、特別な事情があって飼うようになったというケースが少なくないようです。

「行き場のない猫を救いたい」「このまま放っておけない」という気持ちで猫を迎え入れたのでしょう。

突然の出会いに戸惑いながらも、覚悟を持って愛猫との生活をスタートさせた背景には、考えさせられるものがあります。

癒しを求めて

「元々猫が好きで、猫がいる生活を送り癒されたかった為。」（30代女性）

「飼うと心の癒しが出来るから」（20代男性）

「物心ついた時から家には猫がいました」（40代女性）

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癒しを求めて猫を飼う方も多く見受けられました。

このケースでは、ペットショップや譲渡会などに出向き、積極的に猫を飼い始めたようです。

「もともと猫が好き」「猫と生活するのが当たり前」という方にとって、猫がいない生活は考えられないのかもしれません。

ライフスタイルの変化に合わせて

「子供の時から好きだったのですが、賃貸だったため飼えずにいました。最近やっとペット可物件に入居したので、飼いはじめることができました。」（40代女性）

「子どもが小さい時から飼いたいと言っていたので、中学生になって世話ができるようになったときにペットショップに行って買いました。」（60代女性）

「子どもが生まれる前に、子どもの環境としてペットがいたほうが情操教育的に良いと考えて。」（60代女性）

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ライフスタイルの変化に合わせて猫を飼ったという意見もありました。

猫はお散歩の必要がないため飼いやすいイメージがありますが、餌やりやトイレのしつけ、健康維持など、お世話は欠かせません。

そのため、適切なタイミングを待って飼い始めたという方も少なくないようです。

猫の最大の魅力は？

次に、猫の魅力について伺いました。

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「一緒に居るだけで癒し効果がある」（30代女性）

「見た目、顔。体形。きままだけど、そばによってきて一緒に寝たりするところ。すべて可愛いです。」（40代女性）

「ツンデレで、かまって欲しい時とそうでない時の対応の違いが魅力である。」（40代女性）

「自分の可愛さの武器を巧みに使いこなす」（30代女性）

「何にも媚びない、自己の思うままの生き方。」（50代女性）

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みなさんの猫への愛情が感じられる意見ばかりでした。

ビジュアルや触り心地などを挙げる方もいましたが、最も多かったのは性格です。

ツンデレ、マイペース、媚びないなど、表現はさまざまですが、飼い主が振り回される猫ならではの性格に、メロメロになってしまっている様子が伺えました。

猫あるある？愛猫とのさまざまなエピソード！

自由奔放さが魅力の猫を飼っていると、思いがけないシーンに遭遇します。

ここからは、猫のエピソードをまとめて紹介します。

かわいいエピソード

「いつも私が家に帰ってくると、玄関まで迎えに来てくれます。歩きながら小さく、ニャニャと鳴きながら迎えに来てくれるのが、かわいくてたまらないです。」（30代女性）

「寒くなってくると一緒に寝たがり、さりげなく布団の隙間を作ってあげると潜り込んできます。」（30代女性）

「寂しがりやで、すぐに側寄ってきては、甘えて来ます。甘やかしては駄目だ。と思うものの、可愛さと愛くるしさの前では、なすすべは、ありません。」（50代男性）

「パソコンをしていると、モニターと自分の間にはいってきます。」（30代女性）

「悲しんでる時に、そっと目の前にきて寄り添ってくれた。」（40代男性）

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甘え上手、ツンデレなど、猫の性格に関するエピソードが多く、他にも紹介したいエピソードがたくさんありました。

「うちの猫にもあるある！」と共感できるエピソードもあったのではないでしょうか。

愛猫を溺愛する飼い主の様子が目に浮かびます！

笑えるエピソード

「リビングの椅子からソファへジャンプした時にジャンプが足りず床に転落したこと。」（30代女性）

「愛猫探してたけど全然見つからなくて、どこ行ったのかなと思ったらシンクの中で眠ってた」（20代男性）

「私が脱いだパーカーの袖から顔を出していた時、思わず笑ってしまいました。」（20代女性）

「父にだけ塩対応。ほかの家族が撫でているときに父が手を伸ばすと威嚇します。」（20代女性）

「どんなことでもかわいくて笑える」（30代男性）

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猫ならではの笑えるエピソードが満載でした。

高いところから落ちたり、大きな音に驚いて飛び跳ねたり、予想外の行動に笑ってしまう方が多いようです。

犬など他の動物とは違う猫特有の行動が、猫好きの心をわしづかみにしているのでしょう。

結局のところ、猫は「何をしてもかわいい」ということなのかもしれませんね。

自慢のエピソード

「顔が整っていて、落ち着きがある美人猫」（20代女性）

「今まで一度も指定のトイレ以外の場所でトイレしたことがない。」（30代女性）

「リードをつけて散歩をすると街ゆく人達が集まってきて人気者の愛猫です！」（30代女性）

「仕事に行く時など出かける時、2階の窓から見送ってくれる」（40代男性）

「体調が悪く寝込んでしまった時や辛いことがあって落ち込んでいる時には必ずそっと近づいてきて寄り添ってくれます。泣いていると顔をスリスリして涙を拭いてくれます。」（40代女性）

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愛猫のビジュアルやトイレのしつけ、性格、などさまざまな自慢のエピソードが寄せられました。

「うちの猫は世界一だ」と言わんばかりの内容が多く、愛すべき親バカっぷりを存分に感じられました。

「もしかしてうちの猫だけでは？」と思う珍エピソード

「うちの猫、爪切り中ゴロゴロ言っています！爪切りが大好きです。特におやつをあげたりなどもしなかったし、特別いいことがあったこともないんですが、周りの爪切り中暴れる猫ちゃん達を見ると不思議に思います。」（30代女性）

「猫にはカーストがないと聞いていましたが、私と夫で態度が全く異なっていて夫を下に見ています。」（30代女性）

「誰にでも人懐っこくて、人見知りを一切しない。」（30代女性）

「たまに、ワンっと鳴きます。（ごはんのときや何かを訴えたいときに特に）」（30代女性）

「私がお風呂入る時に一緒にお風呂に入ってくる」（20代女性）

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ここでは、「爪切りが好き」「お風呂に入る」など、猫らしからぬ行動をエピソードとして挙げる方が多かった印象です。

猫といっても性格はさまざまで、一般的な猫の特徴に該当しない猫もいるようですね。

「うちの猫だけ？」という特別感がまた、愛猫のかわいさを増幅させているのかもしれません。

飼い主の方は、この特別なエピソードを誇らしげに語っているように感じられました。

「猫好き＝猫グッズ好き」とは限らない？

（N=200,n=200、単一回答。2024年6月14日～2024年6月20日に実施したインターネット調査による）

最後に、「猫がデザインされている日用雑貨など、猫グッズは好きですか？」の設問回答を紹介します。

「はい」と回答した方は約4割、「どちらとも言えない」「いいえ」がそれぞれ約3割という結果になりました。

猫好きだからといって、猫グッズが好きとは限らないようです。

以下に、それぞれの理由を紹介します。

「はい」の理由

「買わずにはいられないからです。」（30代女性）

「意識的に集めているというよりは、気づいたら集まっています。猫のグッズがあると手が伸びてしまいます。」（30代女性）

「自分の飼っている猫と似た柄、同じ柄のグッズを見ると愛着がわいてしまう」（40代女性）

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「はい」と回答した方も、積極的に猫グッズを集めているという方はそれほど多くないようです。

それよりも、見かけるとついつい手が伸びてしまうという方のほうが多い印象でした。

しかし、愛猫に似たデザインのグッズには目がないようで、気に入ったデザインがあれば購入する方が多いようです。

「どちらとも言えない」の理由

「家の猫に似ているグッズがあれば買う」（20代女性）

「可愛いの見つければ買いますが、特に探してはいないです。」（40代女性）

「あまり買わないように気をつけている。歯止めが聞かなくなるから。」（30代女性）

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「どちらとも言えない」の理由も、「はい」の理由と共通していました。

なかには、「集めたらキリがないため加減している」のように、積極的に集めている方は少数でした。

「気に入ったグッズがあれば買う」程度で、「わざわざ探して買う」意識はないようです。

「いいえ」の理由

「飼っているだけで十分。」（50代男性）

「うちの猫が1番可愛いので、グッズは要らないです」（40代女性）

「集めるにはお金がかかるので、その分ネコの好きなえさやおもちゃを買いたいから。」（60代女性）

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「いいえ」の理由は、「猫は好きだがグッズにはあまり興味がない」というのが大半でした。

「猫グッズを買うより、愛猫のお金を使いたい」「やっぱりうちの猫が1番かわいい」など、違う観点から愛猫を大切にする気持ちが感じられました。

愛猫がいるという幸福感が、猫グッズを集めない理由の1つになっているのかもしれませんね。

今回のアンケート調査では、愛猫との出会いのきっかけや、かわいいエピソードなどが数多く寄せられ、猫に対するみなさんの気持ちの大きさが伺えました。

「猫グッズを集めていますか？」の設問では、「はい」と回答した方が4割弱と、意外性を感じた方もいるかもしれません。

しかし、その理由が「愛猫に似たデザインがあれば飼う」「愛猫が1番」などであることがわかり、納得できたのではないでしょうか。