虎斑竹専門店 竹虎(運営:株式会社山岸竹材店)は、創業明治27年(1894年)より竹材・竹製品製造卸業として皆様にご愛顧いただいている竹材専業メーカーです。創業130周年を迎える節目に取り組む、高知県特産の虎斑竹(とらふだけ)を使った「よさこい祭り地方車」がついに完成しました。
続々・日本唯一の虎竹で製作、よさこい地方車
https://www.taketora.co.jp/diary/2024/08/post-5405.html
このプロジェクトは、長い歴史を持つ竹虎が土佐の虎斑竹を活かし、竹の魅力やサステナブルな社会へのメッセージを発信するとともに、地元高知県須崎市を盛り上げることを目的としています。ご一緒させていただく「すさき ~真実(まっこと)~」は、昔から交通の要衝であり、魚の美味しい街としても有名な須崎を盛り上げようと2013年に発足した、須崎唯一のよさこいチームです。
製作過程では、何度も試行錯誤を重ね、最終的には細い虎竹を使ったデザインが選ばれました。竹垣の技法を応用し、一本一本を職人の手で矯め直し、美しく並べた竹材が地方車を囲みます。竹材の特性を生かした斬新なデザインと伝統的な竹垣の技法が融合し、真っ直ぐで美しい虎竹が見応えある、壮観な地方車を作り上げました。
今年のよさこい祭りで、チーム「すさき ~真実(まっこと)~」が選んだテーマは「暁(あかつき)」です。須崎市が誇る海の幸と太平洋に面した地理的特性を反映し、明るい未来への希望を象徴するものとなっています。このテーマに基づき、竹虎は新たな挑戦として真竹の六ツ目編みを取り入れました。六ツ目編み等の竹編みには古くから厄除けの意味があります。これにより、コロナ禍を乗り越え、新たなスタートを切る象徴として、地方車のデザインに一層の深みを持たせました。
今回の地方車は、竹虎が130年の歴史で培った技術と経験、そして高知県の伝統を未来へとつなぐ新たな挑戦の象徴です。よさこい祭り当日には、多くの方々にこの壮観な地方車をご覧いただき、虎竹の魅力を再発見していただけることを願っています。
続々・日本唯一の虎竹で製作、よさこい地方車
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虎斑竹とは(Tiger Bamboo)?
https://www.taketora.co.jp/c/special/ta0003
■竹虎 (株)山岸竹材店
会 社 名 :竹虎 株式会社 山岸竹材店
所 在 地 :高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役:山岸 義浩
創 業:1894年(明治27年)
資 本 金 :1000万円
事業内容 :特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
U R L :
https://www.taketora.co.jp/
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201 FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)