フクシマガリレイ株式会社(本社：大阪市西淀川区、代表取締役 社長執行役員 福島 豪)は、この度有明テニスの森(東京)にて開催される2024年度全日本ジュニアテニス選手権に昨年に続き協賛いたします。当日は蓄冷剤用急速凍結庫、製氷機を用いた暑熱対策および、当社社員にて運営サポートを実施し、大会の安全な運営をお手伝いいたします。
全日本ジュニアテニス選手権は、毎年8月に開催されるU12~U18を対象にした、ジュニアの最高峰を決するテニス大会です。今年度から新たな試みとして「車いすテニスの部」が新設されました。大会期間中は猛暑が予想されるため、日本テニス協会が定めた『熱中症予防 JTA 公式テニストーナメント開催ガイドライン』が設定されています。
フクシマガリレイは実業団女子テニス部をきっかけに、真夏の大会での暑熱対策についてご相談いただき、昨年同様に製氷機を活用したアイスバスの温度管理(深部体温を下げクールダウンを促す)や、蓄冷材用急速凍結庫でアイススラリーを短時間凍結することで選手へのスムーズな提供のサポートを実施致します。また当社製品の提供だけでなく、テニス部員をはじめ、社員参加による運営サポートも予定しております。
今後もフクシマガリレイは、製品提供をはじめとした暑熱対策への取り組みとスポーツ振興を通して地域社会への貢献を継続してまいります。
◆昨年の様子
◆協賛の背景
2017年に発足した実業団女子テニス部の活動をきっかけに、公益財団法人日本テニス協会より真夏の大会での暑熱対策についてご相談いただいたことがきっかけです。テニス部員たちもこれまで真夏の大会で、自身や周囲の選手が熱中症や体調不良を経験したこともあり、当社の製品が選手たちの支援につながればとの思いで協力することとなりました。これまで、過去大会への製品の貸し出しや、フクシマガリレイ東日本本支社テストキッチンでの凍結実験などを行って参りました。
これからも、真夏の大会での暑熱対策に取り組みながら、選手たちの健康と安全を守るために尽力してまいります。
◆フクシマガリレイ実業団女子テニス部について
2017年4月発足。東京実業団対抗テニス大会3部からスタートし、18年に1部優勝。19年には全国実業団対抗テニストーナメントにて準優勝、創部3年目でテニス日本リーグに出場。以来、日本リーグで活躍。23年度には創部初の決勝トーナメント進出を果たすことができました。
「スポーツ活動と仕事が健全に両立した働き方のロールモデル社員として、働き方改革のフラッグシップとして活動する」ことを目指し、フルタイムで働きながらテニスに打ち込んでいます。
フクシマガリレイの社会貢献活動
https://www.galilei.co.jp/company/sustainability/community/#social
◆全日本ジュニアテニス選手権とは
「将来、世界で活躍するための教育と国際経験の提供」を目的に、ジュニア選手を対象にトーナメントで優勝を争う。毎年8月に開催され、上位者は世界スーパージュニアテニス選手権大会・全日本テニス選手権に推薦される他、ジュニア遠征強化チームの選考対象となります。
今年度から新たな試みとして「車いすテニスの部」を創設し、元プロ車いすテニスプレーヤーの国枝慎吾氏が、新たに本大会のアンバサダーに就任されております。
健常・障害の垣根を超えた国内のジュニアテニス大会として、初めての開催となります。
【2024年度全日本ジュニアテニス選手権】
●大会名称：ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権2024
●日程：2024年8月26日（月）～9月6日（金）
●会場：有明テニスの森公園 テニスコート(〒135-0063 東京都江東区有明２丁目2-22)
●主催：公益財団法人日本テニス協会／株式会社毎日新聞社
●後援：一般財団法人ファーストリテイリング財団
●出場選手数：U12/U14/U16/U18の各カテゴリ男女シングルス…各64ドロー／男女ダブルス各32組
車いすテニス男子女子混合シングルス…8名
●HP:
https://www.jta-tennis.or.jp/tabid/895/Default.aspx
＜フクシマガリレイ株式会社 会社概要＞
代表者：代表取締役 社長執行役員 福島 豪
本社所在地：大阪府大阪市西淀川区竹島2-6-18
設立：1951年12月
資本金：27億6千万円
売上高：連結1,158億円（2024年3月期）
事業内容：業務用冷凍冷蔵庫、冷凍冷蔵ショーケース、その他冷凍機応用機器の製造・販売・メンテナンス、店舗システム、厨房総合システムの設計・施工
URL：
https://www.galilei.co.jp/