株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、東京都中央区、以下JMAM[ジェイマム])は、2024年8月26日(月) 13:00-14:00オンラインにて、DE&I先進企業事例・基調講演「東京海上日動火災保険株式会社 これからの女性リーダーに繋ぐバトン」~DE&Iを大きく推進するための組織風土づくり~を開催いたします。
■基調講演・概要
経営戦略としてDE&Iに取り組むには、どのようなアプローチが必要で、現場での取り組みで大事なことはどのようなことでしょうか。
本基調講演では、日経BP社が毎年調査している2024年版「女性が活躍する会社BEST100」 総合ランキングで3位になった、東京海上日動火災保険株式会社様、山下執行役員より、DE&I・女性活躍を経営戦略として取り組んでこられた先進事例をお話頂きます。
東京海上日動火災保険様は、業務革新プロジェクトから役割変革、そして、きらり☆キャリアアップ応援制度を導入、人事制度に改訂を重ね、DE&Iへの取り組みをされてきました。
23年の女性管理職比率は24.8%。女性リーダー育成に向け、企業横断での「クロスメンタリング」やTokio Marine Group Women’s Career Collegeというグループ内キャリアカレッジの活動なども加速させています。様々なお取組みの中でも、女性役員らが運営する女性課長職以上をゆるくつなぐ自主組織「WE-Net」の活動は、後輩たちへのたすきをつなぐ想いで20 年から活動を重ねておられます。
制度や仕組みを支えるのは、その組織にいる一人ひとりです。社員同士が支え合い、一人ひとりを対話でつなぎ、DE&I組織風土醸成を実現するその先進的な活動事例から、皆さまが自社で直面している課題に対し、今後の取り組みのロードマップを描くきっかけとなりましたら幸いです。
本セミナーに参加される皆さまからご一緒に、社会課題であるDE&Iを加速させていきましょう。
■本基調講演 開催について
変化・競争の激しい時代、企業は生き残る経営戦略として、多様な人財を活かし、イノベーションを創出するDE&I、ジェンダーギャップの解消への取り組みを求められています。
誰もが自分の個性や強みを最大限に発揮し、自分らしく組織に参画していると感じられ、組織のめざす姿・成果創出に向け好影響を及ぼし合う組織風土醸成、それがDE&Iです。
ダイバーシティ関連施策を検討・実施しているものの、経営層の巻き込み、推進・展開体制の構築、管理職教育・支援、現場で展開するためのフォローアップ、女性管理職候補の育成などの課題があり、推進者の人数・リソースが限られている中で、何をどのように展開していったらよいかわからないという経営者、 ダイバーシティ責任者・推進者、人事・経営企画担当者様、 そしてこれからの女性リーダーはぜひご参加ください。
■開催日・詳細
・日時:2024年8月26日(月)
・時間:13時~14時(60分)(受付開始:12:55~)
・募集人数:150名
・参加費:無料
・場所:オンラインにて開催(Zoom利用)
▼お申し込みはこちら
https://www.jmam.co.jp/hrm/seminar/detail/1286206.html
■プログラム
1.はじめに
2.東京海上日動火災保険株式会社 執行役員 山下真粧子様 基調講演
3.質疑応答
4.おわりに
※内容は予告なく変更する場合がございます。
■登壇者プロフィール
東京海上日動火災保険株式会社
執行役員 ウェルネス保険金サポート部長
山下 真粧子 氏
<経歴>
1991年東京海上火災保険(当時)に総合職として入社。保険金支払、企業営業、リテール営業等の部門を経験。現在は、執行役員、兼、傷害保険や医療保険の損害サービス(保険金支払)部門(メンバー460名)、部長。
▶NOLTY(ノルティ)
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nolty.jp
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1949年に誕生した「能率手帳」の歴史と伝統を引き継ぎ、2013年に誕生したブランドです。特別に開発したオリジナル手帳用紙は、裏写りしにくく、どんな筆記用具でも滑らかな書き味を楽しめると好評です。NOLTYは、印刷・加工・製本、すべての工程において「Made ㏌ JAPAN」ならではの品質を追求し、「書く」ことの可能性をさらに広げ、“自分らしく人生を豊かにすること”をご提案しています。
▶日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)
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jmam.co.jp
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1942年創立の一般社団法人日本能率協会(JMA)から1991年に分社化し、創立。研修や通信教育等による人材育成支援と、ビジネス書や資格書、教育書などの出版を柱とした「学びのデザイン事業」、NOLTYブランドを中心に手帳等を扱う「時間〈とき〉デザイン事業」の2つを事業ドメインとして展開しています。JMAMは「成長に、寄り添う。」をパーパスとして掲げ、だれもが成長する喜びを知り、人生を自分らしく豊かにできる社会をつくるために、一歩踏み出す人に寄り添い、パートナーとして伴走することを約束します。