兵庫県川西市では、川西市制70周年を記念したKawanishi 70th Anniversary Special Eventを実施。
その一環として、記念日となる8月1日に、リニューアルしたアステ川西1階広場のお披露目となるオープニングセレモニーや、市出身のシンガーソングライター 植村花菜さんのかわにしふるさと大使就任式、ミニライブなどが開催されました。
川西市制70周年を記念したKawanishi 70th Anniversary Special Event* の一環として、市制施行日である8月1日にリニューアルしたアステ川西1階広場のお披露目となるオープニングセレモニーが開催されました。
阪急百貨店吹奏楽団によるファンファーレ、演奏とともにセレモニーがスタート。
ステージには、越田 謙治郎 (こしだ けんじろう) 市長をはじめ、大﨑 淳正(おおさき あつまさ)市議会議長、阪急阪神百貨店社⻑、川⻄阪急店⻑、川⻄都市開発専務、アステ川⻄管理組合理事、アステ川⻄TEMPO175振興会会⻑、そして市出身のシンガーソングライター 植村花菜(うえむら かな)さん、令和5年7月に公募していた70周年ロゴマークデザインの最優秀賞、優秀賞 受賞者が登壇しました。
主催者、来賓挨拶の後、70周年ロゴマークの受賞者への表彰式が行われました。
最優秀賞を受賞した東野愛子(ひがしの あいこ、県立川西緑台高校2年)さんは、「実際に自分の案が採用されて、現在のロゴになっただけでなく、川西能勢口の駅前など、思ったよりもいろんなところにこのロゴがあふれていて、びっくりしました」と喜びの声を語りました。
* Kawanishi 70th Anniversary Special Event
川西市制施行から70年を迎える8月1日(木)を皮切りに12日間、アステ川⻄1階広場のリニューアルのお披露目と新たに新設される大型ビジョンの稼働に合わせ、「笑顔つづくミライへ。の実験場!」としてアステ川西1階広場やその周辺で「出会い交流の場」が生まれる様々な催しを展開していく取り組み
さらに、この日は会場にも駆け付けた市出身のシンガーソングライター 植村花菜さんの、かわにしふるさと大使への就任式が行われました。植村さんが川西市の思い出などを語った後、生演奏でのミニライブも開催されました。「ただいま。」が披露され、植村さんの歌声に会場が一体となりました。
また、リニューアルしたアステ川西1階広場のネーミングも発表。
事前に受け付けた一般投票(6/28~7/12)で、川西市制70周年プロジェクトチームのアイデアに加え、コピーライターの力を借りて制作した4案と、従来の名称「ぴぃぷぅ広場」から1番票が多かったものとすることにしました。
その結果、新ネーミング4案を抑え、圧倒的な得票で従来の「ぴぃぷぅ広場」に決定。かつてより利用者や近隣住民にこの名前が浸透し、根強い人気を誇っていることがうかがわれました。
得票数は、以下の通りです。
ぴぃぷぅ広場 1330票
ツドエル 169票 にこにわ 129票 ぽやぽや 71票 nicoppa(ニコッパ) 180票
登壇者によるテープカットでオープニングセレモニーは終了。
リニューアルした「ぴぃぷぅ広場」では、新たに設置された「ふわふわドーム」で遊ぶ子どもたちや、マルシェを楽しむ大人たちなど、この日は約500人の来場者でにぎわいました。
お子様と会場を訪れた市内在住の長山由香(ながやま ゆか、38歳)さんは、
「たまたま駅前に来ていて、そういえば今日はリニューアルオープンだったなと立ち寄りました。
植村花菜さんの歌もいい場所で聞くことができて、とてもラッキーでした。
また家族で遊びに来たいと思います」と話し、
詩帆(うたほ、7歳)さんも「ふわふわドームで跳ねるのがとても楽しかったです」と話しました。