本交流は、平成9(1997)年に始まり、今回で28回目を迎えます。
過去の参加者には、サッカー男子元日本代表の清武弘嗣選手(第5回交流/大分県団)やバスケットボール男子日本代表の富樫勇樹選手(第9回交流/新潟県団)などがおり、今回参加する選手たちも将来の活躍が期待されます。
なお、これまでの本交流の累計参加者は9,764名(※)となっており、今年の交流の実施により累計参加者は10,000名を超える予定です。
※日本選手団派遣人数と韓国選手団受入人数の累計
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開催概要(詳細は添付資料参照)
1.名称 |
第28回日韓青少年夏季スポーツ交流 |
2.期間 |
<派遣交流> 令和6(2024)年8月8日(木)~13日(火) 6日間 <受入交流> 令和6(2024)年8月18日(日)~23日(金) 6日間 |
3.開催地 |
<派遣交流>韓国・済州特別自治道 <受入交流>岡山県 |
4.参加人数 |
<派遣交流> 日本選手団: 217名(本部役員8名、岡山県団97名、岐阜県団112名) 日本選手団団長: 岩田 史昭(JSPO常務理事・事務局長) <受入交流> 韓国選手団: 218名(本部役員8名、選手・コーチ210名) |
5.実施競技 |
5競技(サッカー、バレーボール、バスケットボール、卓球、バドミントン) |
6.添付資料 |
実施要項/全体日程(予定) |
7.その他 |
・本交流はスポーツ庁国庫補助事業/スポーツ・フォー・トゥモロー認定事業です ・参考URL(過去の交流の様子等:JSPO HP)▼ |
【参考】第27回日韓青少年夏季スポーツ交流(派遣/受入)日本選手団アンケート結果
以下のグラフは昨年度の本交流参加者へのアンケート結果を抜粋したものです。
交流を通じて、「韓国に親しみを感じる」ことや「韓国とのスポーツ交流は大切である」という設問に同意する回答が増加していることや、「再び交流に参加したい」という設問に同意する回答が9割を超えることなどが確認できました。
当協会としては、引き続き本交流が、両国の相互理解や友好の推進の一助となるように、努めてまいります。
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。 JSPOでは、国民スポーツ大会(旧 国民体育大会)や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「みる」「ささえる」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
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