一般社団法人日本水中ドローン協会(事務局:東京都台東区、代表理事:小林康宏、運営:株式会社スペースワン)は、8月29日(木)に第11回水中会議を開催することを決定しました。
水中会議は、水中・海中事業関係者だけでなく、今後事業参入を考えている方々にも関心を持っていただける希少なセミナー(協会会員は参加無料)で、水中ドローンに関連するテーマや内容を発信しています。
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第11回開催の見どころ
第11回では、「海外活用事例から見える日本の未来」というテーマの元、水中点検のエキスパートが登壇します。
まず、1組目はアジア海洋株式会社の水中施工技術のエキスパート、清水啓輔氏と飯田琢磨氏が登壇し、水中ドローンの活用事例やワーキングクラスのROV(Remotely Operated Vehicle)の活用事例を紹介予定です。
2組目では、洋上風力発電設備の点検・メンテナンス事業を行っているホライズン・オーシャン・マネジメント株式会社の代表取締役、高木伸幸氏が登壇します。
高木氏は洋上風力発電の知見を基に、水中部点検の必要性や最先端技術について紹介する予定です。
水中ドローンのユーザーが急増している今、具体的な活用事例や事業展望を知りたいという声が増えており、個人だけでなく法人や自治体、行政にとっても参考になる内容となるでしょう。
お申込みは、以下のウェブフォームにアクセスしてください。
お申込みフォーム
協会会員・メディア:
https://forms.gle/3q15pup7EjReAVDr5
一般(非会員):
https://mizunaka-11.peatix.com
(申込期限:8月23日(金))
【第11回水中会議(ミズナカカイギ)】開催概要
テーマ:”海外活用事例から見える日本の未来”
日時:2024年8月29日(木)15:00~16:30
形式:Zoomウェビナー(オンライン)
費用:協会会員 無料(事前申込制)
一般(非会員)3,000円
▼プログラム
15:00 ~ 15:05 オープニング
第1部(15:05 ~ 15:40)
「OWAグループの海外における水中ドローンとワーククラスROVの活用事例」
アジア海洋株式会社 清水啓輔氏、飯田琢磨氏
第2部(15:40 ~ 16:15)
「洋上風力プロジェクト 水中部点検の最先端から学ぶ」
ホライズン・オーシャン・マネジメント株式会社 高木伸幸氏
▼講演者について
アジア海洋株式会社
海外オペレーション部 清水啓輔氏
工事部 営業マネージャー 飯田琢磨氏
【プロフィール】
海外オペレーション部 清水啓輔氏(Keisuke Shimizu)
1995年~ アジア海洋株式会社入社、潜水士や現場監督として国内外の工事に従事
2009年~ 飽和潜水監督者の国際資格を取得、海外に拠点を移し海外プロジェクトを専門的に対応。
2018年~ オペレーションマネージャーとして各海外プロジェクトの管理を担当し現在に至る。
工事部 営業マネージャー 飯田琢磨氏(Takuma Iida)
1998年~ アジア海洋㈱入社。潜水士や現場監督として国内外の工事に従事
2005年~ 海外案件の担当として東南アジア・中東に勤務
(主にシンガポール・インドネシア・サウジアラビア)
オフショア石油ガス開発案件をはじめ沿岸部やダム河川などの土木案件に至るまで各海外案件のプロジェクトマネージャー・営業担当を歴任
2022年~ 現在は営業マネージャーとして東京を拠点に勤務
ホライズン・オーシャン・マネジメント株式会社
代表取締役 高木伸幸氏
【プロフィール】
ホライズン・オーシャン・マネジメント株式会社
代表取締役 高木伸幸氏(Nobuyuki Takagi)
三井物産鉄鋼製品部門にて14年に及ぶエネルギー(Oil & Gas)業界向けサービス・資機材供給の経験。
5年間のスコットランド洋上エネルギー産業サービス会社 Global Energy Group社への出向により、欧州洋上風力プロジェクト・サプライチェーンを経験。
2021年にホライズン・オーシャン・マネジメント株式会社を設立し、代表取締役に就任。数々の欧州企業との業務提携を行っている。
水中会議の主催団体である一般社団法人日本水中ドローン協会は、2019年に設立された日本初の水中ドローンに特化した協会です。
協会は人材育成、市場拡大・普及活動、情報発信、関係各所とのネットワーク構築を主な活動としており、イベントや講演・セミナー、課題解決にも取り組んでいます。
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