チャリティウォークイベント「FUSO Walk」結果報告
扶桑薬品工業は、期間中に参加者が歩いた歩数に応じて当社から支援団体へ寄付する、どなたでも参加可能なチャリティウォークイベントを実施しました。社内外含め、多くの皆さまにご参加いただきました。
本イベント実施の結果、当社は以下の2団体に総額20万円(1団体10万円)を寄付いたしました。
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免疫・膠原病に関する支援・教育・研究のためのネットワーク(SERLA)
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ネフローゼ症候群患者会
今回は第2回目のチャリティウォークイベントの開催となりますが、社内および団体の皆さまから「健康への意識が高まった」、「歩くことで社会貢献できるのはうれしい」、「歩くことを意識するようになった」などの声が多くあり、サステナビリティや健康への意識の醸成につながる意義のある活動になったと考えます。
当社のサステナビリティへの取り組みはこちらをご覧ください。
https://www.fuso-pharm.co.jp/cnt/company/sustainability.html
FUSO Walk 結果報告
実施期間
2024年5月13日~2024年5月31日
目標歩数
34,200,000歩
免疫・膠原病に関する支援・教育・研究のためのネットワーク(SERLA)
総歩数:12,545,446歩(参加人数:108名)
ネフローゼ症候群患者会
総歩数:14,501,826歩(参加人数:142名)
イベントWebサイト:
https://congrant.com/jp/corp/fuso.html
ウォーキングイベントを開催
チャリティウォーク期間中の5月18日(土)に大阪城公園でオフラインのウォーキングイベントを開催し、参加した社員やその家族が新緑の中を歩きました。社員同士が交流を深め、一緒に運動する良い機会となりました。
支援先のご紹介
免疫・膠原病に関する支援・教育・研究のためのネットワーク(SERLA)
<活動概要>
免疫・膠原病に関する支援・教育・研究のためのネットワーク(SERLA)は、既存の医療とは違う医療を作る「支援」、膠原病診療を担う人材を作る「教育」、膠原病や関連分野のために新しい医療を作る「研究」という3つの社会活動をつなぎ、膠原病や関連する疾患のよりよい医療を作ることを目的として、2020年に特定非営利活動法人として発足した団体です。
ホームページでの情報発信に加え、患者・支援者・医療従事者向けのオンラインセミナー、現地とオンライン同時のワークショップを開催し、膠原病や免疫疾患への知識向上と支援に努めています。
ネフローゼ症候群患者会
https://nephroticsyndrome.amebaownd.com/
<活動概要>
ネフローゼ症候群患者会は、2016年からスタートした団体です。ネフローゼ症候群は、尿にたんぱくが大量に漏れ出て血液中のたんぱくが減る症候群です。
腎機能障害の他さまざまな症状が出て、子どもから大人まで発症します。患者会では、対面やオンラインでの交流会を中心に、治療ガイドライン策定へのパネリストとしての参加や、講演活動などを行っており、ネフローゼ症候群に関心のある方は、誰でも参加できます。
病気で諦めなければならないことは、ひとつもない。病気に夢まで奪われない。「患者の力で治りにくい病気を治せる病気へ」をミッションに活動していきます。
運営パートナー
コングラント株式会社は、ソーシャルセクターと企業向けに寄付決済を中心とする「寄付DXシステム」を提供しています。寄付募集・決済・CRMなどNPO経営に必要なすべてをワンストップで提供し、導入団体は2,590団体、寄付流通総額は78億円を突破しました。企業・従業員の寄付DXを推進する事業も展開し、大企業の人的資本に関連する開示項目の改善・発展に貢献しています。
【会社名】コングラント株式会社
【代表】代表取締役CEO 佐藤 正隆
【設立】2020年5月11日
【所在地】〒550-0002 大阪府大阪市西区江戸堀1-22-17 江戸堀イーストビル6F
【問い合わせ先】
https://congrant.com/jp/contact.html
team@congrant.com
扶桑薬品工業について
扶桑薬品工業は、人工腎臓用透析液、輸液・注射剤をはじめとした医療用医薬品や不妊治療関連製品などの開発・製造・販売をする製薬企業として、社是の一つに「社会寄与につながる経営方針」を掲げ、社会貢献活動に取り組んでおります。
当社は引き続き、持続可能な社会の実現のため、社会課題の解決に向けた取組みを行ってまいります。