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「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2024<九州・沖縄版>」 主なポイント
住みここち1位は5年連続で福岡県福岡市中央区。2位は2年連続で沖縄県中頭郡北谷町。3位は福岡県福岡市西区。
○福岡県福岡市中央区が5年連続で1位
九州最大規模の繁華街である天神や大濠公園・薬院・六本松を抱える福岡市の中心部である中央区が、唯一偏差値70台の高い評価を得て5年連続での1位です。
○沖縄県豊見城市が順位を上げて5位に
沖縄本島南部の西海岸に位置し、那覇市に隣接しており、ベッドタウンとして住宅開発が進められた街です。大型ショッピングセンターや病院など、生活に必要な施設が揃っている他、県内初のアウトレットモールなどもあり、観光客にも人気がある街で、昨年6位から順位を上げてトップ5入りしています。
•偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
•「住みここちランキング」は、九州・沖縄エリアの居住者を対象に、2020年~2024年の回答者数50名以上の自治体を対象として集計しています。ただし、2020~2024年の累計人数が50名に満たない自治体に居住している回答者のみ、2019年の回答も累積しています。なお、回答者に重複はありません。
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「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2024<九州・沖縄版>」 主なポイント
住みたい街の1位は5年連続で福岡県福岡市。2位と3位は3年連続で東京23区と熊本県熊本市。
○福岡県福岡市が5年連続で1位
福岡県福岡市が、6.6%の高い得票率で5年連続で1位に輝きました。2位は東京23区、3位は熊本県熊本市、4位は沖縄県那覇市で、いずれも3年連続でのランクインです。5位は、2年連続で福岡県北九州市です。
○今住んでいる街の肯定派は72.7%
「住みたい街が特にない」51.8%、「今住んでいる街に住み続けたい」20.9%の合計72.7%で、昨年に引き続き、今住んでいる街を評価する結果となっています。
•「住みたい街ランキング」は、九州・沖縄エリア居住者の2024年の回答を全国の自治体を対象にしてランキングを集計しています。
•行政区はまとめて一つの自治体として集計しています。
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街の住みここちランキング2024<九州・沖縄版>自治体TOP15 因子別順位
TOP15外の自治体 因子別順位トピックス
●生活利便性の1位は沖縄県沖縄市、3位は福岡県北九州市小倉北区でした。
●交通利便性の2位は福岡県福岡市博多区、3位は福岡県糟屋郡粕屋町でした。
●行政サービスの1位は、沖縄県中頭郡嘉手納町でした。
●静かさ治安の1位は鹿児島県熊毛郡屋久島町、2位は宮崎県西臼杵郡高千穂町、3位は大分県竹田市でした。
●親しみやすさの3位は、沖縄県中頭郡嘉手納町でした。
●物価家賃の1位は宮崎県北諸県郡三股町、2位は熊本県上益城郡御船町、3位は宮崎県東臼杵郡門川町でした。
●防災の2位は福岡県八女郡広川町、3位は宮崎県北諸県郡三股町でした。
•評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
•偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
•因子別の順位で、偏差値が50未満の場合は「-」と表示しています。
•昨年の順位が「-」となっている自治体は、昨年の累計回答者数が50名未満だったためランキング集計対象外でした。
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調査概要
◇調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
九州・沖縄(福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県)居住の20歳以上の男女、2020年~2024年(一部の回答のみ2019年を追加)合計84,991名を対象に集計。
[男女比] 男性43.5%:女性56.5%
[未既婚] 未婚39.7%:既婚60.3% [子ども] なし45.4%:あり54.6%
[世代比] 20歳代16.1%、30歳代25.0%、40歳代24.8%、50歳代20.0%、60歳代10.8%、70歳代3.3%
◇調査期間
2024年2月21日(水)~3月14日(木):2024年調査(回答者数:19,969名)
2023年2月17日(金)~3月15日(水):2023年調査(回答者数:18,622名)
2022年3月8日(火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:17,578名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:14,717名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年調査(回答者数:13,787名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年調査(回答者数:318名 ※2019年は一部の回答のみ使用)
計84,991名
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル
◇回答方法
住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。
•本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。
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•学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
•「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。
▼詳細はこちら
https://www.eheya.net/sumicoco/
▼プレスリリースはこちら
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2024/sumicoco_kyushuokinawa2024.html