<イベント概要>
千葉県は伝統の海苔養殖が盛んですが、現在は海水温の上昇や食害の影響などでノリの生産量が減少してきています。苦境に立つ千葉の漁師と豊かな海を守るため、新たにカキ養殖が始まりました。そうして養殖されたカキは「江戸前オイスター」として県のブランド水産物として認定され、全国にも広まりつつあります。このような事例を通して、海洋環境の変化に対して千葉の漁業はどう変わっていっているかを学びます。また、アマモの生息地の観測などを通して、子どもたちに「海の豊かさを守る重要性」を自分事として認識し、海の課題を解決するために自分たちに何が出来るか考える力を養います。
日時 |
【体験学習】2024年8月17日(土)・18日(日) ※1泊2日 【まとめ発表】2024年8月24日(土) |
場所 |
千葉県富津市・君津市各所 千葉テレビ放送本社(千葉市中央区) |
プログラム (予定) |
【1日目】2024年8月17日(土) 10:00 【学習】東京湾の海洋変化を学ぼう!@君津市漁業資料館 11:00 【体験】海苔つけ体験@君津市漁業資料館 13:30 【学習】江戸前オイスターってなんだろう?@新富津漁業協同組合 14:30 【体験】漁船見学@新富津漁業協同組合
【2日目】2024年8月18日(日) 10:00 【体験】水質浄化実験@富津市富津公民館 11:00 【学習】海の環境保全について学ぼう!@富津市富津公民館 13:00 【体験】アマモ場観察&メガサップ体験@富津海岸
【3日目】2024年8月24日(土) 9:30 【制作】体験したことを記事にしてみよう! 13:30 【制作】オリジナルコラボメニューを考えよう! 15:30 成果発表会 |
備考 |
本イベントの募集は締め切りました。 たくさんのご応募ありがとうございました。 |
<団体概要>
団体名称:一般社団法人海と日本プロジェクトin千葉県
URL:
https://chiba.uminohi.jp/
活動内容:千葉の海の魅力を多くの方に伝え、海をもっと”身近”に感じてもらえるよう活動しています。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。