同プロジェクトでは、素晴らしい商品であるのに知名度が上がらない、全国各地に眠る地域コスメの魅力を、デジタルとアナログを融合させ『つなげる・魅せる・ひろげる』の3つのコミュニケーションで印象的に伝えていきます。化粧品を通じ、人の毎日をより豊かにすることを目指した本プロジェクトにより、商品はもとより、地域の文化、地域の歴史への共感をも促し、人も地方も元気にする一助になればと考えています。
『つなげる・魅せる・ひろげる』の3つのコミュニケーション
1,「つなげる」
地域に愛されるブランド作りのために地域コミュニティや人々・企業との連携を図ります。
2,「魅せる」
ビジュアル、コピー、リリース等を専門家と連動して制作し、商品の個性を際立たせます。
3,「ひろげる」
ブランドターゲットと合致するメディアやインフルエンサー、ユーザーへPR活動をします。
◆『地域のわ』とは
2023年より、国内大手コスメブランドのPRに長年携わってきたエキスパートが集まり、自分たちのネットワークや知見が何か活かせないか、お世話になってきた周りの方々に恩返しが何か出来ないか、と何度も話し合ってきました。そこで出た結論が、「素敵な商品と出会う 素敵な人と出会う 素敵な時間を過ごす 素敵な空間で過ごす」そんな五感を刺激する体験を演出し、豊かな人生、豊かな社会を育む活動を行うと言うことです。
今回、第一弾として「日本の美容を輝かせる」をテーマに掲げ、特に、地域の魅力が詰まったコスメブランドのPR支援をします。どのような歴史のある土地で、どのような想いから生まれ、どのように真摯に商品が作られているのか。その価値を伝えるためには、個々の地域コスメブランドに寄り添い、その個性を「愛があるPR」で輝かせる必要があると考えました。
メディアとの繋がりが弱い、コミュニケーションの設計が出来ていない、そもそもPRの方法がわからないなど、さまざまな課題に、
「地域コスメブランドを全国区へ輝かせる」
という想いをもって取り組んでいきたいと考えます。
◆『地域のわ』の特徴
1,長年コスメブランドの広報や地域活性に携わったメンバーが直接戦略を立案
2,地域コスメブランドの特徴を理解したコミュニケーションプランの策定
3,地域コスメの良さを理解しているメディアや美容関係者との関係性作り
4,※1関係性構築に特化したアナログコミュニケーションと※2地域活性に特化したデジタルコミュニケーションの融合
関係性構築に特化したアナログコミュニケーション※1とは
・メディア担当者や関係者に直接アプローチをし、リアルなコミュニケーションをすること
地域活性に特化したデジタルコミュニケーション※2とは
・地域に特化したインフルエンサーやコミュニティ、デジタルツールを活用してコミュニケーションすること
5,経営戦略の立案・アドバイス
◆『地域のわ』の支援事業内容
1, PR全般(PR戦略・メディアとの関係性構築・メディアキャラバン・プレスリリース作成と発信)
2, Webサイト制作(リスティング広告・SNS広告含む)
3, 美容ジャーナリスト・美容家・タレントブッキング
4, オウンドメディア立ち上げ/SNS 立ち上げ
5, 商品開発
6, ノベルティ作成など
◆「地域のわ」に込められた想い
「わ」という言葉には、私たちの想いが込められています。
「輪」・・・みんな一つの輪になって地域を活性化していきたい。
「話」・・・愛ある対話を持って地域ブランドを考えていきたい。
「和」・・・日本人の心にある和を大事にし関係性を構築していきたい。
◆
『地域のわ』メンバー
間崎美佐 MISA MASAKI
PRプロデューサー
国内大手化粧品メーカー2社で合計約33年間PR広報宣伝業務に従事。退職後、数社の化粧品メーカーのPRに携わる。最大の財産は「人脈」。メディアネットワークを活かしたマニュアルにない独自のリレーション活動を強みとする。長年のキャリアからブランド認知拡大とハートフルなPRをモットーに、関わる全ての人が幸せになれるような愛のある仕事を心がけている。
澤田章江 AKIE SAWADA
PRプロデューサー
国内大手化粧品メーカーにて約35年間PRを担当後、2024年にPRプロデューサーとして独立。長年ブランドに在籍した経験からブランディングを大切にした情報発信、メディアとのコミュニケーション構築の提案を得意とする。コスメ業界への恩送りを込め、インハウスにPRを持たないブランドへ惜しみなくノウハウを伝え、業界全体の発展と、人の幸せに役立ちたいと考える。
佐々木智子 TOMOKO SASAKI
編集プロデューサー
総合出版社にて30年以上にわたり情報誌や週刊誌などさまざまな雑誌の編集を担当。ファッション誌や生活情報誌の編集長を務めたのち、地域活性化事業に着手。編集者として培った企画力と編集力を生かし、地域の名産品やふるさと納税返礼品の開発&PR、マーケティング、販促アドバイス等を行うことで、地域の魅力をより多くの人に伝えるお手伝いをしている。
米田哲郎 TETSURO YONEDA
事業プロデューサー
株式会社シーピーユー代表取締役社長。大手広告代理店にてメディアプランニング/新規事業立ち上げを担当後、2011年に独立。様々な業種と規模の企業の新規事業立ち上げを支援。2022年に地域振興プランニング会社をスタートさせ、地域の中小企業の事業活性化を現在も進める。五感を研ぎ澄ます体験の積み重ねが、心身共に豊かな生活を育むと考えている。