世界猫の日は、2002年に国際動物福祉基金によって創設された記念日で、猫に対する意識を高め、猫を助け、保護する方法について学ぶ日とされています。
昨今はアニマルウェルフェアの意識も高まりを見せ、動物・ペットのQOL(生活の質)をより良くするための取り組み・技術開発が様々行われています。
CatsMe!とは、猫の顔写真をアップロードするだけで、猫の表情変化を学習したAIが「痛みの表情の有無」を判定してくれるようなサービスです。日本大学生物資源科学部獣医学科と共同研究を通して開発され、なんとその判定精度は95%以上を誇ります。
昨年5月にβ版としてリリースされて以降、実は世界50以上の国・地域で利用された、日本生まれのグローバルな”猫テック”AIなのです。
人間には体温計があり、家庭内で医療的な判断をすることができますが、猫にはそれに該当するものがありません。「体調不良なのか?」「動物病院に行った方が良いのか?」など様々な不安を抱える飼い主様にとっての一助となれば、との想いで開発されました。
CatsMe!は最新のアルゴリズムを搭載したAIであり、最大4枚まで同時にAI判定が可能、数秒で結果を取得することが出来ます。結果はカレンダーに記録することで、いつでも見返すこともできます。
全ての動物・ペットが健康に幸せに生きることはもちろんですが、人間が動物・ペットたちにヘルスケアを押し付けることはアニマルウェルフェアの思想と相反します。
動物・ペットに負担や物理的ストレスを与えることなく、なるべく自然のありのままの生活をサポートしてあげるのが真の意味のアニマルウェルフェアだと私たちは考えています。
CatsMe!は、愛猫の写真を撮るという普段の日常の延長線上にAI判定を挟み込んでいるだけなので、何か猫に飼育環境を変えたり、モノを装着する必要も特にありません。
猫には一切ストレスをかけることなく、世界最新のAI技術によって猫の表情を分析し、飼い主様の医療的な判断の手助けになることができます。
体調異常を抱えている猫のうち約70%は、飼い主様に気付いてもらえず、動物病院に連れて行ってもらえないと言われます。そんな猫を1匹でも少なくすることが私たちの望みです。
下記のQRコード、リンクよりCatsMe!にアクセスすることが出来ます。
CatsMe!アクセスは
こちら
株式会社Carelogyは、
「医療の民主化(=だれでも、どこでも、簡単に高度医療が享受できる世界)」
を目指すAIカンパニーです
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