近くてよい⼭「⾕川岳」を満喫するスポット「⾕川岳ロープウェイ by 星野リゾート」は、谷川岳にまつわる人やみなかみ町のファンを取り上げたフリーペーパー「はじめまして、谷川岳」を2024年8月11日(山の日)に創刊します。企画・取材執筆を担当するのは「町、ひと、温泉、宿」をテーマに30年、全国を旅しながら情報発信する、旅ジャーナリスト・のかたあきこ氏。みなかみ町も長年取材をし続けています。みなかみ町で谷川岳に関わる魅力的な人を取りあげ、「谷川岳」を耳にしたことはある、みなかみ町を訪れたことがある人が谷川岳にいつか登ってみたくなる、思わず谷川岳に通いたくなるような情報発信を目指します。
「はじめまして、谷川岳」創刊への想い
企画誕生の背景にあったのは「みなかみ町の温泉に宿泊したり、ドライブで訪れたことはあるけれども、谷川岳登山は一度もない」「上級者でないと谷川岳には近づけない、気軽に近づいてはいけないイメージがある」という声の多さでした。本誌では旅ジャーナリスト・のかたあきこ氏が「町の達人・みなかみファン」に「谷川岳の魅力」をインタビュー。谷川岳をめぐる人だからこそ知っている谷川岳の魅力や、山の気軽な楽しみ方を発信します。表紙は観光客・登山客問わず親しんでいただけるように、どこか懐かしさを感じるイラストデザインを施しました。
今後は、年1回の発行ペースで定期連載を目指します。
みなかみ町の各所に本誌を設置します
みなかみ町を訪れるお客様に、「はじめまして、谷川岳」を楽しんでいただけるように、谷川岳ロープウェイをはじめ、町内の観光施設に本誌を設置します。今後は群馬県内外のイベントでも設置を予定しています。フリーペーパーの為、その場で気軽に手に取ることはもちろん、自宅に持ち帰ることができます。おすすめのグルメや宿、立ち寄りスポットなども紹介しており、みなかみ旅行の計画を立てるきっかけ作りとして楽しんでいただけることを願っています。
〈設置店舗〉
・谷川岳ロープウェイ by 星野リゾート
・谷川岳インフォメーションセンター
・みなかみ町観光協会
・Good day Bagel & Coffee
・ペンション朝ねぼう
谷川岳・みなかみファンが集まり、誌面を制作
本誌は、のかたあきこ氏がみなかみ町への深い親交と取材経験を活かし、企画を発案。谷川岳やみなかみ町の魅力を「人」に焦点を当てて制作しました。またデザイン担当は、自身も足しげく谷川岳に通う湯浅大輔氏(株式会社総合PR)、撮影はみなかみ町在住のカメラマン・佐川航大氏を起用し魅力的な誌面に仕上がりました。制作・取材に当たってはみなかみ町観光協会も全面的に協力。谷川岳・みなかみファンが集結して、制作した1冊となります。
著者・のかたあきこ氏コメント
町内18の温泉地に個性的な宿泊施設が点在する群馬県みなかみ町。20年ほど前からご縁をいただき、宿づくりや町づくりに関わる皆さんの取材紹介を行なってきました。今回「谷川岳」を主役にした情報誌を企画したのは、「谷川岳は心の拠り所」と話す町民が多くいる一方で、「みなかみ18湯の温泉経験はあっても、谷川岳登山は一度もない」という旅行者が意外と多いことを知ったからです。私自身が谷川岳は未経験でした。
本誌は「谷川岳初心者」へ向けた読み物的ガイド本を目指しました。創刊号は気軽に楽しめる4部構成(以下参照)にして、魅力的な人にスポットを当てながら取材編集、カメラマンの撮りおろし写真とともにインタビュー紹介。
地元のみなさんに「近くてよい山」谷川岳の魅力を教わりながら、ゆくゆくは準備万端に「谷川岳登山にチャレンジ!」という目標を持って取り組みました。みなかみ町内でぜひ、フリーペーパー「はじめまして、谷川岳」をお手にとってみてください。読者プレゼントもあります!
1:谷川岳をめぐる人 レジェンド&山ガール(谷川岳の玄関口で旅行者を迎える二つの資料館より)
2:みなかみ座談会 「あーね」移住者編(みなかみ暮らしのこれまでとこれから、移住歴3年半のゲストハウス運営者から移住歴21年の登山ガイドまで)
3:はじめまして、谷川岳ロープウェイ by 星野リゾート(整備士インタビュー&カフェ・レストラン・レンタサイクル最新情報)
4:よりみち、谷川岳(ニューオープン&話題のグルメスポット・宿情報)
「近くてよい山」と評される日本百名山「谷川岳」を満喫できるスポット。首都圏から車や公共交通機関で 2 時間ほどと好アクセスながら、春から夏にかけては残雪と新緑、秋は紅葉、冬は豊かなパウダースノーと、四季折々の姿を見せます。季節に合わせて観光、登山、スキー・スノーボードと様々な形で谷川岳を楽しむことができます。
所在地 :〒379-1728 群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽湯吹山国有林
電話 :0278ー72ー3575
アクセス:JR上越新幹線上毛高原駅駅から車で約25分