JPI(日本計画研究所)は、一般財団法人 電力中央研究所 エネルギートランスフォーメーション研究本部 プラントシステム研究部門 上席研究員 博士(工学) 中尾 吉伸 氏を招聘し、「カーボンリサイクルCO2地熱発電技術」について詳説いただくセミナーを開催します。
〔詳細・お申込みはこちら〕
https://www.jpi.co.jp/seminar/17058
〔タイトル〕
既設発電所のスマート保安実現に向けた課題と今後の方向性
地熱発電導入拡大に向けた(一財)電力中央研究所の取り組み
~運転管理支援ツール「GeoShink」 カーボンリサイクルCO2地熱発電技術の開発動向等~
〔開催日時〕
2024年09月09日(月) 13:30 – 15:30
※セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。
〔講師〕
一般財団法人 電力中央研究所
エネルギートランスフォーメーション研究本部 プラントシステム研究部門
上席研究員 博士(工学)
中尾 吉伸 氏
〔講義概要〕
地熱発電の導入拡大に向けて、安定的な操業による暦日利用率の向上は、発電所の運営において重要な課題である。地熱発電は出力変動の少ない安定的な電源と言われることが多いが、実際には設備トラブルによる発電機会の損失も少なくない。本講演では、地熱発電所の監視・解析の省力化と早期異常検知による暦日利用率向上に貢献するNEDO事業にて開発したソフトウェア「GeoShink(ジオシンク)」について、実際の適用事例を交えて詳説する。
また、地熱発電技術に係る最新動向として、JOGMEC事業にて研究開発を進めている「カーボンリサイクルCO2地熱発電技術」について詳説する。
〔講義項目〕
1. 地熱発電所のスマート保安実現に向けて
(1) 地熱発電の現状
(2) スマート保安実現に向けた課題
(3) 地熱発電に於ける性能管理とは
① トレンド解析による機器性能の把握および異常検知
② プラント出力低下要因の分析および修繕効果の事前評価
③ 性能管理に必要な運転データとは
2. 地熱発電所向けアプリケーション
(1) 発電システム熱効率解析汎用プログラム「EnergyWin」とは
(2) 運転管理支援ツール「GeoShink」とは
(3) 適用事例
3. NEDO事業「地熱発電持続可能性維持のためのIoT-AI技術開発」の進捗紹介
4. JOGMEC事業「カーボンリサイクルCO2地熱発電技術」の進捗紹介
5. 関連質疑応答
6. 名刺交換・交流会
■人脈形成・新規顧客開拓・新事業展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換終了後に講師と個別オンライン対話ができる時間を設けております。
〔受講方法〕
会場受講・ライブ配信・アーカイブ配信(2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可)のいずれかからお選びいただけます。
〔受講料〕
1名:33,390円(税込)
2名以降:28,390円(社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
普段交流の無い
講師及び参加者間
での
名刺交換・交流会
で人脈を広げ、事業拡大にお役立ていただいております。
〔詳細・お申込みはこちら〕
https://www.jpi.co.jp/seminar/17058
◆セミナー終了後、講師へのご質問やお取り次ぎもさせていただいております。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークの構築や、新たなビジネスの創出に大変お役立ていただいております。
◆セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。
【お問合せ】
株式会社日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761 FAX.03-5793-9767
URL
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