虎斑竹専門店 竹虎
(運営:株式会社山岸竹材店)は、創業明治27年(1894年)より竹材・竹製品製造卸業として皆様にご愛顧いただいている竹材専業メーカーです。創業130周年を迎える節目に取り組んだ、高知県特産の虎斑竹(とらふだけ)を使った「よさこい祭り地方車」が本日8月10日と11日に第71回よさこい祭りの本番を迎え、南国土佐の熱気あふれるイベントをさらに盛り上げます。
虎竹地方車を飾る六ツ目編み
https://www.taketora.co.jp/diary/2024/08/post-5407.html
このプロジェクトは、竹虎が持つ長い歴史と高知県須崎市の伝統を融合させ、竹の魅力と持続可能な社会へのメッセージを発信することを目的としています。ご一緒させていただく「すさき ~真実(まっこと)~」は、昔から交通の要衝であり、魚の美味しい街としても有名な須崎を盛り上げようと2013年に発足した、須崎唯一のよさこいチームです。
よさこい祭りに欠かせない要素として衣装、音楽、地方車が挙げられますが、今回の「すさき ~真実(まっこと)~」チームではその3要素が全て須崎市にゆかりのある顔触れで構成されています。
衣装を手がけるのは須崎市出身のデザイナー、林友徳さんで、東京やロンドンでデザインの経験を積み、現在は須崎市で衣料品店「ホホ衣類」を開業しています。衣装のテーマは「暁」で、コロナ禍などの「暗やみ」から朝日が輝く様子を表現しています。一部の衣装は須崎市須崎総合高校の生徒たちと共に制作されました。
音楽は須崎市出身の兄弟デュオ「NEW CINEMA WEEKEND 81」が作曲し、実際に地方車に乗ってパフォーマンスを行います。よさこい祭りの音楽は、武政英策氏が生み出した「よさこい鳴子踊り」が近代化とともに進化し続けており、現代のエッセンスを取り入れた自由な作曲が可能です。
そして今回竹虎が担当させていただいた地方車は、一本一本職人の手で矯め直した虎斑竹をふんだんに使用し美しく地方車を囲んでいます。真っ直ぐな虎竹が並んでいる様は壮観で見ごたえのあるデザインに仕上がっています。
「すさき ~真実(まっこと)~」が今回テーマとしている「暁(あかつき)」に基づき、明るい未来への希望を象徴するものとして真竹の六ツ目編みも取り入れました。六ツ目編み等の竹編みには古くから厄除けの意味があり、コロナ禍を乗り越えて新たなスタートを切る象徴として、地方車のデザインに一層の深みを持たせました。
竹虎は、創業130周年を記念して、地元須崎市を盛り上げるこのイベントに参加できることを大変嬉しく思います。このプロジェクトは、竹の無限の可能性を示し、須崎市のさらなる活性化を目指しています。地元への感謝の気持ちを込めて、よさこい祭りを通じて皆様に竹の魅力をお届けします。
虎竹地方車を飾る六ツ目編み
https://www.taketora.co.jp/diary/2024/08/post-5407.html
虎斑竹とは(Tiger Bamboo)?
https://www.taketora.co.jp/c/special/ta0003
■竹虎 (株)山岸竹材店
会 社 名 :竹虎 株式会社 山岸竹材店
所 在 地 :高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役:山岸 義浩
創 業:1894年(明治27年)
資 本 金 :1000万円
事業内容 :特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
U R L :
https://www.taketora.co.jp/
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201 FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)