人の想い、自然・生き物にクリエイティブを通して向き合うクリエイティブスタジオ・株式会社SHINME(東京都渋谷区、代表:髙野 洋)は、2024年8月3日(土)に『日本の動物園水族館探求メディア wizoo』をリリース記念イベントを、Sunshine City SOLARIUM(サンシャインシティ ソラリウム)にて開催いたしました。
『日本の動物園水族館探求メディア wizoo』
目の前にいる動物たちに、わたしたちはいつまで会えるでしょうか?
動物園水族館は、「種の保存」「教育・環境教育」「調査・研究」「レクリエーション」の
4つの役割を担い、地球上の種を守り、次の世代に伝えていく大切な場所です。
wizooは、知るともっと動物園水族館が楽しくなる情報をはじめ、
動物園水族館で働く人たちの想い、種の保存/環境保全、
アニマルウェルフェア(動物福祉)に向き合う情報を発信しながら、
写真・映像などのクリエイティブ素材を無償で動物園水族館と連携・提供してまいります。
動物園水族館のことをもっと知り、足を運びたくなる。
これからの動物園水族館、自然環境、わたしたちの未来を考える。
そんなきっかけを、少しでも多くの人に。
『日本の動物園水族館探求メディア wizoo』リリース記念イベント ダイジェスト映像
リリース記念イベントでは、東京・池袋のサンシャインシティ内にあるSunshine City SOLARIUM(サンシャインシティ ソラリウム)にて、動物園水族館の園長/館長/スペシャルゲストを迎え、「動物園水族館の未来・魅力」をテーマとしたトークセッションの他、特別ギャラリー・限定ノベルティ・サンシャイン水族館内のアクアポニックスから生まれたスペアミントを活用したスイーツの試食会を実施しました。
イベントを通して、動物園水族館で働く人たちの想い、種の保存/環境保全、アニマルウェルフェア(動物福祉)の活動について、参加者の皆さんと向き合い、考える一日となりました。
トークセッションスペシャルゲスト
しながわ水族館 二見館長
宮崎市フェニックス自然動物園 竹田園長
サンシャイン水族館 アクアリウムフォーム東京メンバー 岡澤さん
さかな芸人 ハットリさん
アーティスト キム・ソンへさん
モデル・俳優 TSUGUMIさん
アクアポニックスとは?
水耕栽培と水産養殖を掛け合わせた循環型の農法の一種。水槽で飼育される魚の排泄物を水中の微生物が分解し、それらを植物が栄養として吸収することで、浄化された水が再び水槽へと戻る、いわば“自然界の縮図”といえる資源循環の仕組みを利用する環境配慮に優れた次世代の農法として注目されています。水棲生物を飼育展示するプロであるサンシャイン水族館として現在、自然界における資源循環の仕組みとこれらにより成り立つ食文化について楽しみながら学ぶことができる新たな機会の創出と、展示生物用の餌料の自給自足化に向けた取り組みの一環として水族館内でのアクアポニックス技術の研究を一般社団法人Iwakura Experienceと進めています。
今回のイベントでは、サンシャイン水族館の館内に設置されたアクアポニックス水槽で育ったスペアミントを活用した特製スイーツを、「旅するパティシエ」として旬果放浪記プロジェクトを進める古久保氏が特製スイーツに。
Sunshine City SOLARIUM(サンシャインシティ ソラリウム)
コミュニティラウンジ「サンシャインシティ ソラリウム」は、サンシャインティ周辺のコミュニティを地元の方や周辺エリア愛好者の方などとともに盛り上げて行くための場所であり、多種多様な人々が集い、「“ヒトとヒト”や“ヒトとコト”をつなぐ場所」としてコミュニティ促進の拠点です。
https://sunshinecity.jp/file/official/solarium/
トークセッションスペシャルゲスト プロフィール
さかな芸人 ハットリさん
日本さかな検定1級を持つ水産系ピン芸人。早稲田大学教育学部卒業。魚の名前だけで歌を歌うネタが各SNSで話題となり、現在の総フォロワー数は21万人。「300種類の魚を釣るまで釣った魚しか食べない」「200種類の深海生物を食べる」「半年間毎日外来種で作った料理を食べる」などの自主企画にも挑戦し、2021年にはKADOKAWAより「日本一魚好きな芸人の魚図鑑」を出版。「アメトーーク!」「櫻井・有吉THE夜会」「ヒルナンデス」「それSnow Manにやらせて下さい」など地上波番組にも多数出演。
シャンデリアアーティスト キム・ソンへさん
国内外の企業やブランドへの作品提供、空間ディスプレイ、プロダクトデザインを手掛ける。2009年には韓国・ソウルのハンガラム美術館で開かれた「U.S.B: Emerging Korean Artists inthe World 2009」展や、アメリカ・サンフランシスコのSUPERFROG Galleryにて作品展示を行ったほか、2016年には初となる作品集『TROPHY』を刊行。それに合わせ、ラフォーレ原宿で大型展覧会「トロフィー」を開催し、好評を得た。ぬいぐるみやアメリカン・トイ、達磨や招き猫、熊手といったアイテムをコラージュして作られる作品群。「ジャンク・コラージュ」と評され、作品には、多文化主義に対する理想が投影されている。
モデル・俳優 TSUGUMI
高校在学中よりモデル活動をはじめ、数々のファッション誌や広告、ショーなど国内外で活躍中。現在は俳優としても活動し、2023年には東京芸術劇場にて舞台「再生」に出演。趣味は写真、ギター、歌、お笑い、映画や舞台鑑賞など。水族館や動物園に何時間でもいられるというほど生き物が大好き。
旅するパティシエ 古久保 裕介
都内会員制レストランのシェフパティシエをしながら、長年日本各地を巡り、出会ってきた素晴らしい旬の食材、また個性的な生産者の魅力を伝えるべ く、2021年に個人ブランド「旬果放浪記」を立ち上げる。 地域食材を使った商品の企画・開発や、廃棄食材などの有効活用プロジェクトにも参加。 店舗を持たず、旅をしながらスイーツを生み出す「旅するパティシエ」として活動の幅を広げています。
株式会社SHINME
人の想い・自然・生き物に、映像・写真の力で寄り添い、向き合い続けることを目指すクリエイティブスタジオです。最新鋭の機材と積み上げた技術、「スタジオ&カフェ The ARCHIVE Cafe(アーカイブカフェ)」や「旅するstudio」を保有し、少数精鋭のチームにより表現力と現場に寄り添ったクリエイティブを実現します。
[会社概要]
社名:株式会社SHINME
本社所在地:東京都渋谷区神宮前6丁目23番4号桑野ビル2階
代表取締役:髙野洋
事業内容:映像・写真の制作事業
設立:2022年9月