株式会社KADOKAWA（本社：東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO：夏野剛、以下
KADOKAWA）は、埼玉県所沢市の複合文化施設・ところざわサクラタウン（以下サクラタウン）および隣接する東所沢公園で、2024年11月16日（土）・17日（日）に「武蔵野回廊文化祭2024」を開催します。武蔵野回廊文化祭は、コスプレやアニメ、漫画などのポップカルチャー、日本や武蔵野の伝統文化、そして現代アートを“まぜまぜ”にした地域密着型のお祭りで、今年で3回目の開催となります。
今年は、ハルタにて連載中の人気コミック『煙と蜜』とアニメイトカフェのコラボキッチンカーや、所沢の食や伝統文化に触れる「所沢Mixカルチャーフェスタ」（所沢市主催）といった新規コンテンツが目白押し。また、「アニソン盆踊り」は、昨年好評につき1日1回に拡大。東所沢和田3丁目自治会協力のもと、角田テルノ氏プロデュースの「奇天烈縁日」と合わせて実施します。
コスプレイベント「acosta!」のほか、学校法人角川ドワンゴ学園、早稲田大学人間科学部の学生たちが一堂に集い、日頃の成果やパフォーマンスを発表する「合同学園祭」も昨年に引き続き開催。スペイン・カタルーニャ地方の民俗文化であり、世界遺産にも登録されている「人間の塔（Castells）」を建てる早稲田大学・東京学芸大学合同チーム「3’z」（サンズ）のパフォーマンスも、昨年よりパワーアップしてお届けします。コスプレイヤーも、地元の方も、小さなお子様を持つファミリーも、サクラタウン発の新しいお祭りを一緒になってぜひお楽しみください。
※キービジュアル制作：鳥巣伊吹（バンタンゲームアカデミー）
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開催概要
開催日：2024年11月16日（土）・17日（日）
会場①：ところざわサクラタウン（埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3）
会場②：東所沢公園 ※旧武蔵野樹林カフェの前の芝生広場（埼玉県所沢市東所沢和田3丁目9）
料金：入場無料 ※コスプレイベント「acosta!」のみチケット制です。
コスプレイヤーの方、カメラマンの方は、必ずチケットをお買い求めの上、ご参加をお願いします。
主催：株式会社KADOKAWA
協賛：株式会社シーボン
協力：株式会社ハコスタ、株式会社アニメイト、学校法人角川ドワンゴ学園、株式会社バンタン、早稲田大学人間科学学術院、東京学芸大学教育学部、株式会社RPGworks、東所沢和田3丁目自治会
後援：所沢市、埼玉県
■武蔵野回廊プロジェクトについて
武蔵野回廊文化祭は「武蔵野回廊プロジェクト」の一環として開催します。武蔵野回廊プロジェクトとは、総合エンターテインメント企業のKADOKAWAがところざわサクラタウンを中心に埼玉県から東京都西部を広く「武蔵野」としてとらえ、文化芸術による地域振興に取り組むプロジェクトです。太古から広大な土地で様々な移民が交り合い、新たな文化が生まれてきた武蔵野の歴史を伝える、さまざまなワークショップやアートイベントを年間通して実施しています。
https://www.instagram.com/musashino_kairo_pj/
【予定イベント】
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①作家の角田光代氏も登壇！「所沢Mixカルチャーフェスタ」で所沢の文化を体験！
11月17日（日）、ジャパンパビリオンホールBにて、所沢市主催「所沢Mixカルチャーフェスタ」（略称：みっかる）を開催します。所沢の食や伝統文化を多角的に紹介するパビリオンで、どなたでも無料で入場可能です。ホールBのイベントホールでは、所沢の伝統芸能を紹介するパフォーマンスに加え、西荻窪に25年以上暮らし、中央線沿線の街を多く作品の舞台にしている作家の角田光代氏が登壇するトークイベントの実施を予定しています。また、ホールBのロビー空間であるホワイエでは、所沢ゆかりのアイテムを持って撮影できるフォトスポットやワークショップの実施も予定していますので、コスプレした方だけでなく、お子様連れなど幅広い年齢層にお楽しみいただけるイベントになっています。
【角田光代氏プロフィール】
1990年『幸福な遊戯』で第9回海燕新人文学賞を受賞。以来、2005年『対岸の彼女』で第132回直木賞に輝くなど数多くの文学賞を受賞。 主な著書に『空中庭園』『八日目の蝉』『ツリーハウス』など。
【所沢Mixカルチャーフェスタ】
開催日：11月17日（日）
会場：ジャパンパビリオン ホールB
時間：11:00～17:00
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『煙と蜜』と特別コラボ！ アニメイトカフェキッチンカーや謎解きラリーを実施
ロマン薫る大正時代を舞台に、年の離れたふたりの純愛を描いた『煙と蜜』（ハルタにて連載中）。2024年11月15日発売（予定）の新刊に合わせて、以下のコラボキャンペーンを実施します。
【キャンペーン内容】
①関東近郊アニメイトで、既刊含む『煙と蜜』を購入した人に、謎解きラリーの出題ペーパーを進呈。文化祭当日、サクラタウン館内各所を巡りながら、謎解きをお楽しみいただきます。最後、ダ・ヴィンチストアのレジに持参すると、全問正解者に文化祭オリジナル特典をプレゼント！
②サクラタウン内中央広場にアニメイトカフェキッチンカー出店！
③サクラタウン館内各所に、武蔵野回廊文化祭を楽しむ姫子と文治のオリジナルパネルが登場！
※キャンペーン概要は、アニメイトHP（
https://www.animate.co.jp/
）にて追ってお知らせいたします。
同時開催のコスプレイベント「acosta!」では、映えスポットいっぱいのサクラタウンでコスプレ撮影ができます。ジャパンパビリオンホールAなどの更衣室で着替えたあと、コスプレをしたまま施設内での撮影や飲食を自由にお楽しみください。
また、ホールAホワイエでは、高性能カメラを用いたシーボン（C’BON）による無料肌チェックが体験できます。メイクの上からでもOK！ 参加者にはもれなく化粧品サンプルをお渡しします。
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③人間の塔もパワーアップ！ 中央広場と千人テラスが「合同学園祭」会場に！
角川ドワンゴ学園や早稲田大学人間科学部の学生たちをはじめ、所沢市・飯能市・狭山市・入間市・日高市で構成される埼玉県西部地域まちづくり協議会（ダイアプラン）や埼玉県による観光ＰＲなど、地域の魅力発信ブースも登場。各市のゆるキャラとのグリーティングも！
中央広場特設ステージでは、お笑い工房LUDOなど学生サークルのパフォーマンスのほか、11月16日（土）には所沢市主催「まちなかコンサート」も開催されます。三線＆ヴァイオリンで沖縄音楽を中心に活動するユニット「Utu-Bana〜音花」、全身網タイツのシャンソン歌手「蜂鳥あみ太＝４号とショルヘーノ」のほか、“世界のムラマツ”と名高い所沢拠点の村松フルート製作所もコンサートに参加します。
また、千人テラスではサクラタウンの名物企画「KIDS DANCE テラス」も併催し、地元のキッズダンス教室が代わる代わるパフォーマンスを披露します。スペイン・カタルーニャ地方の民俗文化であり世界遺産にも登録されている「人間の塔（Castells）」を建てる早稲田大学・東京学芸大学合同チーム「3’z」（サンズ）のパフォーマンスも、今年はさらにパワーアップして発表されます。
【合同学園祭】
開催日：11月16日（土）・17日（日）
会場：中央広場・千人テラス
時間：10:00～17:00
※「まちなかコンサート」は11月16日（土）12:30～15:00
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④回転するやぐらが登場⁉ 東所沢公園で「奇天烈縁日×アニソン盆踊り」開催
「奇妙でカオス、でもホッコリできる」をコンセプトに、角田テルノ氏が今年も「奇天烈縁日」をプロデュース！ 角田氏は所沢を中心に様々なイベントやお店を手掛け、2020年には東京駅で開催された企画展「埼玉県63市町村のキーマン展」所沢代表に選出されています。角田氏とアーティストが制作するやぐらを舞台に、様々な表現者や出店者が東所沢公園に集うほか、今年は新たに東所沢和田3丁目自治会も参加。アニソン盆踊りは、どなたでも制限なく、入場無料でお楽しみいただけます。
プロデューサー：角田テルノ
参加アーティスト：井口雄介、Hi-Dほか
【奇天烈縁日】
開催日：11月16日（土）・17日（日）
会場：東所沢公園
時間：12:00～17:00
【アニソン盆踊り】
開催日：11月16日（土）・17日（日）
会場：東所沢公園
時間：両日ともに16:00～17:00（DJタイムは15:30～）
DJ：HAYATO DELAROSSA
MC：宗像茜衣
出演：トコろんをはじめとした周辺自治体のマスコットキャラクター
武蔵野回廊文化祭は、所沢市内の個性的なイベントをつなぎ、回遊を促す取り組みの「TOKOROZAWA DESIGN WALK」に参加しています。今年の詳細は、今秋にリリース予定です。
※イベントの日時や内容は変更になる場合がございます。
■「ところざわサクラタウン」について
2020年11月、日本最大級のポップカルチャーの発信拠点として、KADOKAWAが埼玉県所沢市に開業した大型文化複合施設。KADOKAWAと所沢市が共同で進める「COOL JAPAN FOREST 構想」および、KADOKAWA・埼玉県・所沢市の三者で連携・協力する協定に基づき振興を図る「埼玉カルチャー観光共和国」の拠点施設にも位置づけられています。
https://tokorozawa-sakuratown.com/
■株式会社KADOKAWAについて
出版、アニメ・実写映像、ゲーム、Webサービス、教育・EdTechなどの事業を展開する総合エンターテインメント企業です。世界中から才能を発掘して多彩なIP（Intellectual Property）を創出し、さまざまなメディアで展開。創出したIPをテクノロジーの活用により世界に届ける「グローバル・メディアミックス with Technology」戦略を掲げ、IP価値の最大化を推進しています。
以上