本競技会は、東アジア諸国との青少年スポーツ交流を促進し、相互理解を深めるとともに競技力の向上を図ることを目的に開催しており、3カ国のジュニア世代のハイレベルなアスリートが集結する総合競技大会として、平成5(1993)年度に開始し、今年で32回目を迎えます。
過去の競技会には、パリ2024オリンピックで金メダルを獲得した北口榛花選手(陸上競技)や銅メダルを獲得した渡辺雄大選手・東野有紗選手(バドミントン)をはじめ、多数のアスリートが参加しており、今大会にも年代別の日本を代表するチームや、インターハイで上位に入賞した国内トップレベルの選手など、未来を担うアスリートが数多く参加します。
新型コロナウイルス感染症の影響により令和2(2020)~令和4(2022)年度は開催を中止しましたが、令和5(2023)年度には、4年ぶりとなる第31回大会を日本の和歌山県で開催しました。本年度は、平成30(2018)年度の第26回大会(全羅南道麗水市)以来、6年ぶりの韓国での開催となります。
※本リリースに掲載している写真は、全て令和5(2023)年度第31回和歌山大会の様子です。
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大会概要
・大会名称:第32回日・韓・中ジュニア交流競技会
・大会日程:令和6(2024)年8月25日(日)~31日(土)
・開催地:韓国・慶尚北道
・実施競技(11競技):
陸上競技、サッカー、テニス、バレーボール、バスケットボール、
ウエイトリフティング、ハンドボール、ソフトテニス、卓球、
バドミントン、ラグビーフットボール
・参加選手:日本選手団、韓国選手団、中国選手団、慶尚北道選手団 計988名
・添付資料:大会概要、全体日程、競技日程、日本選手団名簿
・(参考)昨年大会の様子:
JSPO Plus【「日・韓・中ジュニア交流競技会」に各国期待のジュニアアスリートが集結。和歌山県でスポーツを通じた親善と交流を深めました。】
https://media.japan-sports.or.jp/interview/118
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。 JSPOでは、国民スポーツ大会(旧 国民体育大会)や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「みる」「ささえる」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
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