テクノロジーの進化によるITリスク対応と人材育成　ISACA国際本部 Chris DeMale氏 来日記念イベント【ISACA×A…

国際資格講座を展開しているパスメイクグループの株式会社アビタス（本社東京都渋谷区、代表 宇坂 純）は8/28（水）、ISACA※国際本部よりゲストを招いた来日記念イベントを開催します。

当日はISACAが新たに日本語展開を開始するサイバーセキュリティーマネジメントの資格、ITリスク管理の資格、そしてAI監査とガバナンスに関する研修について解説します。

参加無料。参加予約はアビタスの公式サイトで受け付けています。

https://abitus.biz/event/240828/

※ISACA（Information Systems Audit and Control Association：情報システムコントロール協会）は、情報システム監査、セキュリティ、リスク管理、ガバナンスの分野で国際的に認知されている非営利団体。1969年に設立され、CISA（公認情報システム監査人）をはじめ、CISM（公認情報セキュリティマネージャー）やCRISC（公認情報システムリスク管理者）など、業界標準の資格を提供。

■テクノロジーの進化によるリスク対応と人材育成

ICTを利用したサービスは日々進化を続けており、社会的・経済的課題解決に貢献することが期待される一方で、新しいテクノロジーを活用するうえで生じる課題やリスクに対応できる人材の育成が求められています。

特にサイバーセキュリティをはじめ、AIガバナンスやシステム監査などへの対応が世界的に求められており、人材育成の観点からCISA※、CISM※、CRISC※などの資格取得需要が高まっています。

本イベントでは、ISACA・CMMI Institute シニアディレクターのChris DeMale 氏、ISACA Global Strategy部門 Regional Sales Executiveの上垣 賢司 氏が登壇。

第1部ではISACAの概要や日本市場での対応方針、国際資格と研修について解説し、第2部では株式会社アビタス代表の宇坂 純を交えパネルディスカッションを実施します。

質疑応答の時間も設けておりますので、お気軽にご参加ください。

※CISAについて

CISA（Certified Information Systems Auditor：公認情報システム監査人）は、情報システム監査、セキュリティ、リスク管理に特化した国際的な専門資格です。

1978年の導入以来、CISAはIT監査とコントロールの分野で高い評価を受けており、企業の情報システムを監査し、リスク管理とセキュリティの強化に貢献する能力を証明します。この資格は、世界中でITガバナンスの基準として認識されています。

※CISMについて

CISM（Certified Information Security Manager：公認情報セキュリティマネージャー）は、情報セキュリティ管理に特化した国際的な専門資格です。

CISMは、セキュリティガバナンス、リスク管理、セキュリティプログラム開発・管理といった分野において、企業の情報セキュリティ戦略を策定・管理する能力を証明します。ITセキュリティ分野でのリーダーシップを発揮するために必要なスキルと知識を認定する資格です。

※CRISCについて

CRISC（Certified in Risk and Information Systems Control：公認情報システムリスク管理者）は、リスク管理と情報システムコントロールに特化した国際的な専門資格です。

CRISCは、リスク特定、評価、対応、および情報システムのコントロールを効果的に管理する能力を証明します。企業が直面するリスクを理解し、適切な対策を講じるためのプロフェッショナルにとって、非常に重要な証明となります。

■ガバナンス系の国際資格取得をサポートするアビタス

アビタスではガバナンス系の国際資格として、CIA（公認内部監査人）資格、CISA資格、CFE（公認不正検査士）資格の取得をサポートしています。

なかでもコーポレートガバナンスを重要視する企業が増えている背景から、情報システム監査やセキュリティについて学ぶCISA資格は、累計合格者数が1,798名（2024年7月末時点）を超え、内部監査従事者をはじめ、IT、システム従事者の受講も増加しています。

アビタスでは忙しいビジネスパーソンのために、スキマ時間を活用した継続的かつ最短合格を目指せる学習コンテンツをご用意しております。