香港特別行政区、2024年8月21日
– 東アジアスーパーリーグ(EASL)は、全34試合からなる東アジアのクラブバスケットボールの頂点を決める、EASL2024-25シーズンの試合日程が決定したことをお知らせします。
EASL 2024-25シーズンは、2024年10月2日に開幕し、グループステージは2025年2月12日まで行われます。2025年3月7日から9日にかけて4試合のEASLファイナル4が開催されます。
グループステージでは、注目のダブルヘッダーイベントがいくつか開催されます。10月2日にマニラのモール・オブ・アジア・アリーナで行われるEASL開幕戦では、サンミゲル・ビアメン対水原KTソニックブーム、続いてメラルコ・ボルツ対マカオ・ブラックベアーズの試合が予定されています。
また、12月11日にマカオで開催されるEASLのミッドシーズンクラシックでは、桃園パウイエンパイロッツ対水原KTソニックブーム、マカオ・ブラックベアーズ対ニュータイペイキングスの対戦が予定されています。
EASLは先週、8チームから10チームに拡大し、新たに香港イースタンとマカオ・ブラックベアーズが参加することを発表しました。また、リーグおよびチームと協議の結果、グループステージはラウンドロビン方式のホームアンドアウェイで行われ、試合数が24試合から30試合に増加しました。
【グループステージの組合せ】
【グループA】
B.LEAGUE優勝:広島ドラゴンフライズ
KBL準優勝:水原KTソニックブーム
P.LEAGUE+準優勝:桃園パウイアンパイロッツ
PBAガバナーズカップ優勝:サンミゲル・ビアメン
香港特別行政区優勝:香港イースタン
【グループB】
B.LEAGUE準優勝:琉球ゴールデンキングス
KBL優勝:釜山KCCイージス
P.LEAGUE+優勝:ニュータイペイキングス
PBAフィリピンカップ優勝:メラルコ・ボルツ
マカオ特別行政区優勝:マカオ・ブラックベアーズ
◼︎EASLのCEO(最高経営責任者)ヘンリー・ケリンズ コメント
「34試合のEASLシーズンは、アジアのクラブバスケットボールにおける最大の試金石です。2023-24年のシーズンで見事なパフォーマンスを見せたことで、チーム、選手、ファンに深く認知されました。EASLは『チャンピオンの相まみえる場所』であり、アジアにおけるプロバスケットボールの頂点です。アジア中のファンが、会場や2024-25シーズンに拡大された放送網を通じて、今日のアジア最高レベルのバスケットボールを体感し、EASLのチャンピオンを決めるスリリングな大会を楽しむことができるでしょう。」
EASL 2024-25シーズンのスケジュールの詳細は、以下ご参照ください。
東アジアスーパーリーグ(EASL)について
東アジアスーパーリーグ(EASL)は、東アジアバスケットボール界のチャンピオンズリーグです。EASLのビジョンは、世界トップレベルのプロバスケットボールリーグになることです。同時に、このリーグは東アジア地域全体のバスケットボールというスポーツを向上させることを目指しています。
EASLは、バスケットボールの世界統括団体であるFIBAと10年間の契約を結び、FIBAアジアの承認を得て運営されています。また、東アジア地域の主要なバスケットボールリーグとも協定を結び、各リーグのチームの参加を確保しています。これらのリーグとは、日本B.LEAGUE、韓国バスケットボールリーグ(KBL)、フィリピンバスケットボール協会(PBA)、チャイニーズ・タイペイのP.LEAGUE+となります。
東アジアスーパーリーグの詳細については、
http://www.EASL.basketball
またはソーシャルメディアチャンネルをご覧ください。
日本
Instagram –
https://www.instagram.com/easl_jp/