日本の伝統技術を取り入れたサステナブルなこども服ブランド「KasuRekids(カスリキッズ)」(運営:株式会社オーネミューエ、本社:東京都港区、代表取締役:長谷川まゆみ)が、『子どもたちを産み育てやすいデザイン部門』にて「第18回キッズデザイン賞」を受賞しました。
第18回キッズデザイン賞
主催:
特定非営利活動法人キッズデザイン協議会
後援:
経済産業省、内閣府、消費者庁、こども家庭庁
表彰部門:
・子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門
・子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門
・子どもたちを産み育てやすいデザイン部門
■受賞作品「KasuRekids(カスリキッズ)」
「KasuRekids(カスリキッズ)」は、日本の伝統織物である久留米絣(くるめがすり)を使用し、上質で耐久性のあるこども服を提供しています。環境にやさしい素材を使用し、長く着ることができるよう工夫されています。「KasuRekids(カスリキッズ)」は、「今世の中に出ている衣類を大事にする。そして新しい衣類を製造するときは人権と環境に配慮した長持ちするものにする」という考え方のもと、規格外のハギレや国際基準のオーガニックコットンなどの生地を使用し、国内で丁寧に製造されます。サイズが合わなくなった後も回収・再販されるなど、持続可能なサステナブルブランドとしての取り組みを行っています。
公式ECサイト:
https://kasurekids.jp/
公式Instagram:
https://www.instagram.com/kasurekids.jp/
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エシカル評価サイトShiftC掲載:
「子どもの未来のために選びたい、オーガニック『ベビー&キッズ服』」
ファッション業界専門紙 WWDJAPAN掲載:
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■キッズデザイン賞とは
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されました。
子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象です。
■今後の展望・取り組み
第18回キッズデザイン賞の受賞は、エシカル消費を通じて気候危機にアクションを起こすために生まれたカスリキッズの取り組み、そしてこれからの可能性を高く評価いただいたものであり、大変光栄に思います。今回の受賞を機に、エシカル消費を求める生活者に選ばれるブランドとして、さらなる成長と社会貢献を目指していきます。また、気候危機解決に取り組む企業・団体様とともに、心もからだも心地よいリジェネラティブな世界を築いてまいります。弊社とともにエシカルアイテムの企画・販売をご希望の企業・団体様は、ぜひお問い合わせフォームよりご連絡ください。
株式会社オーネミューエ問い合わせ:
https://kasurekids.jp/pages/contact
【会社概要】
社名:株式会社オーネミューエ
代表取締役:長谷川 まゆみ
事業内容:こども服のサステナブルブランド「KasuRekidsカスリキッズ」の運営
設立:2022年8月