貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
2024年12月6日(金)~12月8日(日)、ぴあアリーナMM(横浜市)にて、「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン 2024」(以下:MJFJ) が開催されることが決定いたしました。貴媒体にてご紹介のほど、宜しくお願い申し上げます。
MJFJは、国内外のトップミュージシャンたちが結集し、国籍や世代、音楽ジャンルを超えて白熱のパフォーマンスを繰り広げる音楽フェスティバル。先日の “出演者発表・第1弾”では、米音楽界のレジェンド、ハービー・ハンコック。さらに、菅野よう子率いるYOKO KANNO SEATBELTSの出演を発表。
そして今回 “第2弾”として、新たに3組の出演アーティストを発表をいたします。
Bialystocks
甫木元空と菊池剛による2ピースバンド。甫木元のソウルフルで伸びやかな歌声と、フォーキーで温かみのあるメロディー。さらに菊池(キーボード)によるジャズをベースに持ちながら自由にジャンルを横断する楽器陣の組み合わせは、普遍的であると同時に先鋭的と評される。
WONK
ジャズやソウル、R&B、ヒップホップなどを自在に解釈した音楽性で、国際的にも高い評価を受ける4人組のハンド。メンバーは長塚健斗(ボーカル)、江﨑文武(キーボード)、井上幹(ベース)、荒田洸(ドラムス)。
TOMOAKI BABA ELECTRIC RIDERS Special Guest: BIGYUKI
サックス奏者の馬場智章が率いるバンドに、スペシャルゲストとしてBIGYUKIが加入。馬場智章はアニメーション映画『BLUE GIANT』(主人公・宮本大のサックス演奏を担当)でも注目された話題のアーティスト。ゲストのBIGYUKIもアメリカを拠点に活躍するキーボーディストで、ジャズ作品をはじめタリブ・クウェリやア・トライブ・コールド・クエストなどヒップホップ作品の参加でも高く評価されている。
モントルー・ジャズ・フェスティバルは1967年にスイスのモントルーで初開催。 以来、半世紀以上にもわたって、あらゆるジャンルのミュージシャンたちが好演を繰り広げ、 世界屈指の規模と水準を誇る音楽イベントとして、 音楽愛好家に親しまれてきました。 そんなスイス「モントルー・ジャズ・フェスティバル」のスピリットを伝承し、 日本で開催されるのが「MJFJ(モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン)」です。 MJFJは2015年のスタート以降、上質で刺激的なライブを体感できる都市型の音楽フェスティバルとして、 また、音楽やアート、ファッションなど多彩なカルチャーが交差する複合イベントとして好評を博してきました。 そしてコロナ禍の休止期間を経て、2024年、ついにMJFJが再始動します。
3日間にわたり繰り広げられるスペシャルなステージは、一体どんな体験をもたらしてくれるのか。今後も出演アーティストを続々発表しますのでご期待ください!
■開催日時
2024年12月6日(金) 開演17:00 終演21:40予定
2024年12月7日(土) 開演15:30 終演21:00予定
2024年12月8日(日) 開演14:30 終演21:40予定
■会場
ぴあアリーナMM
■出演
12月6日(金)
ハービー・ハンコック/YOKO KANNO SEATBELS
12月7日(土)
YOKO KANNO SEATBELTS/WONK
and more!
12月8日(日)
ハービー・ハンコック/Bialystocks/TOMOAKI BABA ELECTRIC RIDERS Special Guest: BIGYUKI
and more!
第3弾アーティスト、各日タイムテーブルは、近日発表!
■チケット/1日券
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VIP席 32,000円(税込・前方席・特典付)
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S席 18,000円(税込)
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A席 13,000円(税込)
■チケット/3日通し券
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VIP席 90,000円(税込・前方席・特典付)
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S席 50,000円(税込)
◯いち早プレリザーブ/抽選先行 8/23(金)11:00 ~ 9/1(日)23:59
■主催 :MJFJ実行委員会
■問合せ:ぴあライブインフォメーション:0570-017-230(平日12:00~15:00)
■HP:
https://www.montreuxjazzfestival.jp/
ハービー・ハンコック/Herbie Hancock
1940年、シカゴ生まれ。クラシック音楽から始め、高校時代よりオスカー・ピーターソンやビル・エヴァンスの影響を受けてジャズを演奏し始める。60年代にメンバーとして参加したクインンテッドのリーダーであるマイルス・デイビスにして「バド・パウエルとセロニアス・モンクの後継者であり、彼の後継者はまだ聞いたことがない」と言わしめる存在に。グラミー賞を多数獲得し、アコースティック、エレクトロニックジャズ、R&B など多様なジャンルで、多くのアーティストに影響を与え続けている。代表作に「ウォーターメロン・マン」「カメレオン」「ロックイット」など多数。
【12/6(金)・12/8(日)出演】
YOKO KANNO SEATBELTS
作詞・作編曲家である音楽プロデューサーY.K.率いる、時々地球に来襲するスーパーバンド。アニメ『COWBOY BEBOP』のTANK!の演奏をはじめ、19世紀末から活動しているが、神出鬼没のため実際に目撃した人は稀。バンド名は、ハードコアなセッションミュージシャンにも関わらず、宇宙船移動時は安全のためシートベルトを着用することから。メンバーは日本を代表するミュージシャン達で構成することが多いが流動的で、犬もいる。次回公演は22世紀に予定されている。
【12/6(金)・12/7(土)出演】
Bialystocks
2019年、甫木元空(ホキモト ソラ)の監督作品、⻘山真治プロデュースの映画 『はるねこ』生演奏上映をきっかけに結成。2021年にファーストフルアルバム『ビアリストックス』を発表。2022年には2ndアルバム『Quicksand』をPONY CANYON / IRORI Recordsよりリリース。Vo甫木元空のソウルフルで伸びやかな歌声、フォーキーで温かみのあるメロディーと、Key菊池剛(キクチ ゴウ)によるジャズをベースに持ちながら自由にジャンルを横断する楽器陣の組み合わせは普遍的であると同時に先鋭的と評される。2024年11月、3rdアルバム『Songs for Cryptids』をリリース予定。
【12/8(日)出演】
WONK
エクスペリメンタル・ソウルバンド 2013年結成。2016年に1stアルバム『Sphere』を発売し、ジャズ・ソウル・ヒップホップを自由な解釈で捉えた音楽性を音楽メディアが高く評価される。 パリ、ベルリン公演を展開し、国内主要フェスに多数出演。José James、Oscar JeromeとのRemix、Theinternetの公式カバー、Thelonious Monk トリビュート盤参加に加え、2023年にはKiefer、9m88と共作を重ね、国内外での新たな展開を見据えている。
【12/7(土)出演】
TOMOAKI BABA ELECTRIC RIDERS Special Guest: BIGYUKI
1992年、北海道札幌市生まれ。2011年のバークリー音楽大学入学。卒業後はニューヨークを拠点に活動。2023年公開のアニメーション映画『BLUE GIANT』にて、主人公・宮本大のサックス演奏を担当。また、ルイス・コールのバンドの一員として国内外のツアーに参加するほか、マーク・ジュリアナ、マカヤ・マクレイヴン、マーキス・ヒルなど世界各国のミュージシャンとのコラボレーションイベント「BaBaBar」をオーガナイズしている。9月4日にBIGYUKIをプロデュースに迎えたメジャー・デビュー・アルバム『ELECTRIC RIDER』をリリース。
【12/8(日)出演】