インテリア内装材·壁紙ブランド「WhO(フー)」(野原グループ株式会社 本社:東京都新宿区 代表取締役社長:野原弘輔)は、テキスタイルデザイン事務所の炭酸デザイン室による新柄1点を、8月22日(木)にラインナップ。沖縄のさまざまな植物が全長約14mに渡ってエネルギッシュに生い茂るパノラミックなデザインとなっています。
https://whohw.jp/series/creator/tansan_design/
炭酸デザイン室
2014年に水野智章と井野若菜によって炭酸デザイン室を設立。自然豊かな地にアトリエを構え、暮らしの中からインスピレーションを受け、鮮やかな記憶としてテキスタイルを生み出している。自身のブランドTANSAN TEXTILEをはじめ、ファブリックメーカー等へのデザイン提供、企業間コラボレーションやブランドディレクション、フランスや台湾、香港、モンゴルなど国内外で活動の場を広げている。 ”いつもの暮らしにシュワっとした刺激を”
CREATORS – TANSAN DESIGN STUDIO NEW LINEUP
SERIES:CREATORS
NO. CRTD009
NAME:南の植物
PRICE:¥4,500/m(税別・送料別)
今回のデザインについて《炭酸デザイン室へのインタビューより》
Q. 新作のデザイン「南の植物」について教えてください。また、どんな空間で使用してほしいですか?
A. アジアの温かい気候にある、大きな葉っぱをつけるようなおおらかな植物を描きました。僕らの中でも意識している「生活の中に柄を」ということで、例えばのんびりくつろげるリビングなど、お部屋の中にいながら外にいるような、ゆったりした気分になれる空間に良いのではないでしょうか。小部屋でも癒しを与えられると思います。
Q. 炭酸デザイン室10周年の展示会でも今回リリースのデザインを一部公開していますが、展示会のテーマについても教えてください。
A.「家と旅」というテーマは、炭酸デザイン室としてずっと大切にしているテーマで、「家」は家族の様子や身近な植物、生活に紐づくモチーフなど。「旅」は旅先で得たイメージなどです。壁紙のデザインはまさに旅先のモチーフで、今回の展示会のメインとなっています。
《開催中》炭酸デザイン室10周年POP UP EXHIBITION ~TANSAN DESIGN 家と旅~
今年10周年を迎えた炭酸デザイン室による、アニバーサリーイヤーに合わせた展示会を全国各地で開催。現在会期中の東京・表参道のスパイラルでは、エントランス壁面をWhO協賛にて今回リリースの新柄が彩ります。
会期:2024年8月16日(金)~25日(日)
時間:11:00~19:00
場所:東京都港区南青山5-6-23 スパイラル1F(Entrance)
「WhO(フー)」について
「WhO(フー)」は、より美しく、より愛され、より良い空間を目指し、新しい表現を模索する人のために2015年に立ち上げた壁紙ブランドです。2016年にはグッドデザイン賞を受賞。空間デザイナー目線で制作されたパターンや、多様なフィールドで活躍するクリエイターによるデザイン、プロダクトやサービスなど国内外問わずさまざまなブランド・企業とのコラボレーションから生まれたデザインなど、現在では2,800点を超える個性的で表情豊かなラインナップが揃います。
今後一層拡大するであろう日本のリフォーム・リノベーション市場や、装飾ビジュアル化が進む宿泊施設、店舗・不動産物件などにおいて、より特徴的で美しく空間を彩るデザイン性の高い壁紙に対するニーズに応えます。
国内での完全受注生産によりデザインのカスタマイズにも柔軟に対応。作り手のこだわりに寄り添いながら、在庫を持たず素材のロスを抑え、環境配慮にも繋げています。さらにデジタルカタログの採用により、紙カタログの使用と仮定した場合と比べてCO2排出量の削減にも貢献*¹。室内空間におけるVOC などの化学物質の排出に関して一定の基準をクリアした「GREENGUARD Gold認証*²」を取得したインクを使用するなど、サステナブルなビジネスモデルを展開しています。
*¹ 米国のUL Solutions社によって評価された、健康への影響や環境性能を示す認証
*² 参照:
https://whohw.jp/about/
「野原グループ株式会社」について
野原グループ株式会社を中心とする野原グループ各社は、「CHANGE THE GAME. クリエイティブに、面白く、建設業界をアップデートしていこう」のミッションのもと、変わる建設業界のフロントランナーとしてステークホルダーの皆さまとともに、サプライチェーンの変革と統合を推し進めます。 社会を支える建設産業の一員である私どもが、業界から排出される廃材量やCO2の削減、生産性向上による働き方改革を実現し、サステナブルに成長していく未来の実現を目指します。