メットライフ生命保険株式会社(代表執行役 会長 社長 最高経営責任者 ディルク・オステイン)は、日々の営業活動を通じた社会貢献プログラム「ワンダラー・ドネーション」において2023年に積み立てた総額1,708 万 5,220 円を4つの団体に贈呈しました。
「ワンダラー・ドネーション」は、当社とメットライフ全国代理店会連合会*(会長:伊豆周久)が協働で取り組む社会貢献プログラムです。保険の新規契約1件につき、募集人(当社の営業社員または保険代理店)が50セント相当、また当社が同額をマッチングして計1ドル相当として基金を積み立てています。
2023年は、当社の営業社員2,554名、保険代理店2,642店が参加し、積み立てた基金は「公益財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン」「認定NPO 法人全国盲導犬施設連合会」「公益財団法人がん研究会」「認定 NPO 法人 Living in Peace」へ寄付しました。難病とたたかう子どもたちの夢をかなえる活動、盲導犬の育成、がん研究・治療のための最新医療技術の導入、児童養護施設退所者の進学支援などに活用されます。
*メットライフ全国代理店会連合会…最高のサービスと付加価値の提供を目指す、当社のプロフェッショナル代理店によって運営される全国 48 の地区代理店会の連合組織。1992 年に会員相互の研鑚と親睦を目的に発足し、当社と共存共栄のもと発展・拡大を続けています。
当プログラムは2006年 12 月に始まり、これまでの寄付金は累計で 5 億 7,564 万円となっています。
当社の執行役 専務 最高営業責任者 篠田宗士は、2024年8月21日に開催された寄付金贈呈式で、「当社が、皆さまとの連携のもと、この「ワンダラー・ドネーション」という社会貢献プログラムを継続して来られたことを非常に誇りに感じております。お客さまや社会に対し、将来にわたり安心をお届けすることが、生命保険会社の社会的な役割・意義であり、こうした社会的使命感と誇りは恐らく、NPO団体の皆さまと共通するところではないでしょうか。今後も是非、「ワンダラー・ドネーション」による寄付を、支援を必要とする多くの皆様のために活用いただけますよう、引き続き宜しくお願いいたします。」と述べました。
(左から)認定 NPO 法人 Living in Peace 中里晋三代表理事、認定 NPO 法人全国盲導犬施設連合会 篠田林歌理事・事務局長、当社 執行役 専務 最高営業責任者 篠田宗士、メットライフ全国代理店会連合会 伊豆周久会長、公益財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン 鈴木朋子事務局長、公益財団法人がん研究会 川口武史社会連携部長、当社 執行役員 常務 代理店部門担当 滝内榮世、当社 AG東日本第1リージョナルオフィス AVPリージョナルマネージャー 林伸一郎、当社 執行役員 サステナビリティ企画担当 兼 渉外担当 長尾宗尚
以上
メットライフ生命について
メットライフ生命は日本初の外資系生命保険会社として1973年に営業を開始し、現在は世界有数の生命保険グループ会社、米国メットライフの日本法人としてお客さまに常に寄り添い、最適な保障を選ぶお手伝いをしています。多様な販売チャネルを通じて、個人・法人のお客さまに対し幅広いリスクに対応できる、 革新的な商品の提供に努めています。https://www.metlife.co.jp
公益財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンについて
メイク・ア・ウィッシュは1980年に米国のアリゾナ州で設立。「難病と闘うこども一人ひとりの夢をかなえること」を目的に活動する世界最大の「願いをかなえる(wish granting)」ボランティア団体。メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンは、その正式な日本支部として1992年12月に設立され、難病の子どもたちが心に描いている夢を実現するため、経済的・人的なサポートを行い、病気と闘う勇気や今を生きる喜びを感じて欲しいと願っている。
認定NPO法人全国盲導犬施設連合会について
1995年4月に設立、2008年6月法人化。国家公安委員会の指定を受け盲導犬を育成している、(公財)北海道盲導犬協会、(公財)東日本盲導犬協会、(公財)日本盲導犬協会、(社福)中部盲導犬協会、(公財)関西盲導犬協会、(社福)日本ライトハウス、(社福)兵庫盲導犬協会、(公財)九州盲導犬協会の8施設が加盟。全国の盲導犬育成施設が緊密な連携をもち、盲導犬の育成・普及事業の発展をはかり、視覚障害者の自立と社会参加に寄与することを目的に活動。
公益財団法人がん研究会について
がん研究会は「がん克服をもって人類の福祉に貢献する」を基本理念として1908年に設立された日本初のがん専門機関。長きに亘る病院と研究部門が一体となった活動により、民間経営でありながら、日本のがん診療と研究を牽引し続けている。高齢化の進展とともにがん患者数の漸増が懸念される中、2020年には敷地外に「サテライトラボ」を立ち上げさらなる研究基盤を整えた。現在は転移性の再発乳がんに特化した5つの研究テーマを推進するなど、次世代の医療に向けた挑戦を行っている。
認定NPO法人 Living in Peaceについて
「機会の平等を通じた貧困削減」を目指す認定特定非営利活動法人 Living in Peaceの「こどもプロジェクト」は、「すべての子どもに、チャンスを」を合言葉に、国内の児童福祉施設の入所児童のキャリア形成や退所者向け奨学金給付、子ども食堂を中心とした地域拠点づくりに取り組むほか、里親家庭や移民・難民の子育て世帯への支援も実施。メンバー全員が本業を持ちながら活動する完全パートタイムNPOとして、人件費をかけず効率のよい支援を実現している。