子どもたちの教育の選択肢を増やすことをミッションに掲げる株式会社サステナブルエデュケーション(東京都港区:代表取締役 中川早智子)は、学ぶって楽しい!が最優先、子どもたちが遊びから主体的に学ぶちからを重視した、英語保育を行う「Pikkas International Preschool(ピッカス インターナショナルプリスクール)を2025年4月に東京都港区芝浦に正式開園いたします。
世界の幼児教育にたずさわり様々な教育哲学を学んだ設立者が目指す保育。それは、⼦どもだけではなく家族と教職員も「⼼地よい」日々を送り「学び」を得られること。それぞれがすこやかに過ごせる「三⽅よし」の環境を大切に、探求する⼼や考える⼒、英語の楽しさをはぐくむしかけを用意してまいります。
事前入園説明会へは、下記からお申し込みください。
お申し込みURL:https://forms.gle/Bb6TfbK4SfgzQmKK9
【Pikkas 設立の背景】 |
設立者である中川は、日本での幼稚園教諭経験を経て、オーストラリアでのチャイルドケアワーカーや日本語補習校講師、ドイツのアドラー心理学を取り入れたインターナショナルプリスクールやNGO団体ドイツ国際平和村での身体の不自由な乳幼児の養護など、多様な子どもたちへの幼児教育、保育に携わってきました。世界各国の子どもたちとの関わりのなかで子どもたちの強く輝く瞳を目の当たりにし、主体性を育む教育の重要性を痛感、子どものための教育について深く考えるように。
日本へ帰国後はインディードやマイクロソフトなど大手外資系IT企業の採用人事として活躍しながらも、「語学力を持つ人材が少なく、外国人採用が進んでいること」、「思考力や創造性、主体性、チャレンジ精神を持つ人材が不足していること」、など様々な現状の課題を知り、今の日本では幼児期こそ時代のニーズに合うそれらのちからを身につけるために適していると考えるようになりました。
また、現代においては多様性を尊重する風潮へと少しずつ変化が感じられるようになってきてはいますが、代表の中川は子どもたち一人ひとりの良さを引き出す教育環境の整備はまだまだ不十分であると考えています。子どもたち一人ひとりにはそれぞれ個性があり、どの子どもも適切な環境によって、自分で考える力や自分の好きを見つける力、好きなことを追求する力、自分を大切にする力、周りの人を大切にできる力など個性を活かしながら生きる上で重要なちからを身につけることができるはずです。
そして英語環境で過ごすインターナショナルプリスクールとすることで、『英語』というグローバル化に適応するための強力なツールを手に入れ、小学校からの選択肢を大きく広げることが可能になります。義務教育が始まる前の大切な時間だからこそ、選択肢を広げながら、子どもたちの個性を受け入れそれぞれに寄り添い、思考力、特にピッカスが大切だと考える、見えないことにも想像力を働かせることのできる力を身に着けてほしいと考えています。
【Pikkasが大切にしていること】 |
1. 子どもたちが園でごきげんな時間を過ごせるよう環境を整えること
ピッカスがもっとも大切にしていることは、子どもたちが園でごきげんな時間を過ごせるよう環境を整えること。ご家庭での負担を少なくすることにつとめ、家族それぞれのライフスタイルを尊重します。子どもはもちろんのこと、保護者、教職員にも寄り添い、安心して預けられる、安心して働くことができる。「三方よし」の保育こそが、子どもの成長を促すと考えています。
お仕事やご家庭での活動を尊重し、園から特定の役割を保護者のみなさまに強いることはありません。子どもたちに不足しがちな栄養を考慮した給食やおやつ、イギリスから取り寄せた丈夫でやさしいオーガニックコットンを使用したユニフォームはご家庭での毎日の食事や支度準備の負担軽減につながるように。また、ワークショップやイベントの開催により、学び、そして地域とのつながりを楽しむ場としても機能していくことを目指しています。
2. 質の良い教育は、質の良い環境下で実現する。「考える力の土壌」を幼少期に育てます
健やかに植物を育てるためには、土づくりが大切だといいます。よい土とは、適度なすきまがあり、水はけや水もちがよく、通気性にすぐれているもの。幼児の心をはぐくむ際にも、同じことが言えると思います。
まずは、基本的な生活習慣を整えること。それから教職員や友達との信頼関係を築き、スクールが安心安全な場所であると実感して過ごせること。その上で一人ひとりが「今日のあそび」を考えます。自由遊びとは少し違う「選択保育」を取り入れることで、子どもたちは遊びのなかから自分が好きなものに気づくことができ、自分の想いを主張することを学びます。遊びを主体とした学びのある日々のなかで子どもたちは存分に挑戦し、やり遂げ、満足する体験を積んでいきます。
3. 日本の教育・保育要領をベースに世界の教育哲学を取りいれた手法
ピッカスでは日本の教育・保育要領を大切に、遊びのなかから主体的に学ぶことのできるようモンテッソーリやイエナプラン、アドラー心理学、フィンランド教育といった、さまざまな世界の教育哲学やカリキュラムから日本で暮らす子どもたちに合わせた、様々な保育手法を取り入れていきます。
【Pikkasの教育環境】 |
子どもも大人も、学ぶことを楽しみ、成長をみんなでよろこび、分かち合う。
居心地よい・無理のない、自由な発想を生む環境づくりをしています。
1. 英語環境
学ぶって楽しい!が最優先。
思考力を高めることを重視した英語環境のなかで過ごします。
2. 室内環境
居心地の良い日常で五感をとぎすませ、感性を養う。日中過ごす時間がもっとも長い場所だからこそ、安全性に配慮したフロアプランにこだわり、気持ちのよい自然素材を多く取り入れオノマトペに触れるきっかけを作り、子どもたちの好奇心や自由な発想を引き出す。居心地の良い空間デザインにこだわりました。
3. 職場環境
家族と変わらぬほど多くの時間を子どもたちと一緒に過ごすからこそ、整った職場環境が必要です。テクノロジーを工夫して活用し、気持ちに余裕を持ち、日々新たな学びを得ながら専門性の高い保育の仕事にあたって頂けるよう保育時間のほかに業務時間を確保する環境を整え、研修やトレーニングを積極的に支援します。英語をつかい、遊びからの学びを大切にした世界の教育哲学を取り入れた保育に興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
4. 食事環境
健康配慮はもちろん、家庭での食育負担の軽減を。 幼児期は添加物や農薬の影響を最も受けやすい時期だからこそ、子どもが食べても安心安全で、美味しく健康に配慮された食事やおやつを提供することにこだわりました。毎日忙しいご家庭での食事準備への負担を少しでも減らすことができたら、と願っています。また、食に関するさまざまな取り組みをご用意するほか、落ち着いて食事を摂るための取り組みとして、活動スペースと食事スペースを分けることを大切に捉えています。
5. 衣類
毎日着るものだから、オーガニックコットンで着心地が良く地球に優しいものを。 そして身体を動かしやすく、泥だらけになっても洗いやすいものを。わたしたちはサステナビリティについて考えることに、幼すぎるということはないと考えています。地球や生産者へ、イメージを膨らませる機会をつくるきっかけを毎日触れるものから。
6. 多様なアクティビティ
子ども達の興味の世界を広げてあげたいと思うのが親心とは言え、あわただしい暮らしの中でおけいこ事に通わせる時間をつくるのはとても大変。 ピッカスでは、保育時間中に通える課外授業をご提案します。(※任意・有償)
【Pikkas概要】 |
対象年齢:2歳児〜5歳児(2025 年度定員:17 名)
住所:108-0023 東京都港区芝浦 3 丁目 19-17 アンビエンテ芝浦 1階
アクセス:JR 山手線・京浜東北線田町駅より徒歩8分、バス停 八千代橋より徒歩1分、芝浦三丁目・藻塩橋より徒歩4分
開園:平日8時30分〜18時15分(時間外保育有り)
【入園説明会】 |
・2024年9月21日(土)10:30~(会場開催/ Onsite)残席:1(お子様受け入れ上限:0名)
・2024年9月21日(土)13:30~(会場開催/ Onsite)残席:7(お子様受け入れ上限:4名)
・2024年9月22日(日)10:30~(オンライン開催/ Online)
・2024年10月19日(土)10:30~(会場開催/ Onsite)残席:7(お子様受け入れ上限:4名)
会場:港区産業振興センター10階 会議室 (港区芝5-36-4 札の辻スクエア 10階)
JR田町駅から徒歩4分、都営三田線三田駅から徒歩4分
各回会場は定員8組程度となります。会場内にキッズスペースをご用意しております。
参加者には詳細をご連絡いたします。
下記よりお申し込みください。
https://forms.gle/Bb6TfbK4SfgzQmKK9
最新の情報はPikkas公式インスタグラムをご覧ください。
https://www.instagram.com/pikkasinternational/
【ロゴに込めた想い】 |
「樫の大木も小さなどんぐりから育つ」 イギリスにはこんなことわざがあります。小さな実から大木に成長するとどんぐりは、希望や可能性の象徴。Pikkasのロゴも、子どもたちがすくすくと健やかに育つよう願いを込めて、どんぐりのかたちとしました。なかに詰まった七色のモチーフは、多様性を表現しています。
【代表中川プロフィール】 |
大阪府の私立幼稚園教論の経験を経て渡豪、オーストラリアでのチャイルドケアワーカー、日本語教師の経験を通じ、子どものための教育について深く考えるようになる。帰国後は輸出専門商社にて海外営業職に就き、日本のプロダクトを世界へ広める業務に従事したのち、ドイツへ渡りアドラー心理学を取り入れたプリスクールや、NGOドイツ国際平和村での乳幼児保育に関わり、世界各国の多様な子どもたちとの関わりのなかで、生き生きとした瞳を目の当たりにする。日本へ帰国後は、外資系企業を中心とした人材採用業務に携わるなかで、思考力を持ちグローバル化にも対応できる人材育成に向けての幼児教育の重要性をより強く感じように。日本に暮らす子どもたちへの多様な教育の機会づくりに貢献するため、Pikkas International Preschoolの開園を決意。自身も3歳の娘をもつ母である。
【株式会社サステナブルエデュケーションについて】 |
子どもたちにとってそれぞれが学びを得られる様々な教育の選択肢があることこそが持続可能な教育であるという想いのもと、子どもたちの教育の選択肢を増やすことに貢献していきたい、という想いを込めて2024年4月設立。一つ目の事業として『子ども・家庭・教職員の三方よし』をコンセプトとしたピッカス インターナショナルプリスクールを2025年4月に正式開園し、遊びを主体とした学びを重視した英語保育を実践する、こだわりを詰め込んだ保育施設を提供する。
【Pikkas International Preschool(ピッカス インターナショナルプリスクール)について】 |
子どもたち、そして家族と教職員がともに『心地よく』過ごし『学び』を得ること、そして英語を楽しみ『好き』になるというコンセプトに基づいたプログラムを提供する新しいプリスクール。2025年4月開園。
【関連サイト】 |
Pikkas 公式サイト:https://pikkasinternational.com/
Pikkas 公式インスタグラム:https://www.instagram.com/pikkasinternational/
Pikkas 公式note:https://note.com/pikkas/
Pikkas 公式LINE:https://lin.ee/tvE4yz5