一丸ファルコス株式会社(本社:岐阜県本巣市、代表取締役社長:安藤芳彦)は、2024年9月6日に独自のオンラインイベント「IPC原料セミナー2024」を開催します。イベントでは、「『本質志向』を求める美容関連市場の今に向けて、機能性天然成分ができること」というコンセプトのもとに、弊社社員による三つの講演と、薬事法広告研究所 代表 稲留万希子様による、「法令を遵守しつつ、売れる広告表現」に関する講演を予定しています。
化粧品業界で今まさに知りたい情報をオンライン特設サイトからLIVEで配信いたします。
【IPC原料セミナー2024の概要】
○ 開催日時:9月 6日 (金) 13:00~16:00
○ 参加方法: オンライン特設サイト(事前申込制)
<https://eventbase.cloud/ipc-seminar2024/lp>
※事前申し込みは、9月5日(木)15:00まで
【演題】
○ 講演1 開発秘話から最新データまでをご紹介 アミノ酸系高分子ポリマー「バイオPGA溶液の全貌」
一丸ファルコス 販売促進課 学術担当 河合 徳久
日本の伝統的な発酵食品である納豆をヒントに作られた、無色無臭のアミノ酸系高分子ポリマー原料「バイオPGA溶液」。単純な水溶性高分子保湿成分ではなく、健常な皮膚が持つ「肌湿力(キシツリョク)」を高めるという機能性、コンセプトを含め、2002年発売以来高い評価をいただいています。今回、ヒトモニター試験にてバイオPGA溶液の新たな機能性を取得しました。開発秘話から最新データまで、バイオPGA溶液の全貌を本セミナーにてお伝えします。
○ 講演2 プロやモニターが体感!違いが分かる毛髪原料 「速乾・退色防止・髪質改善」新データのご紹介
一丸ファルコス 技術開発室 池田 隆
昨今、まわりに左右されることなく、自分が本当に求めるものを手に入れたいと考える「本質志向」が注目されています。そのような市場ニーズに対し、「美容成分ができることは何か?」と考え、その体感から長年ご採用いただいているヘアケア原料の「実行感」をより客観的に評価してみました。モニターと美容師さんが評価したヒトモニター試験の新データを解析し、本質志向に応えうるヘアケア原料をご紹介します。
○ 講演3 ルールと訴求を両立させる広告表現の考え方
DCアーキテクト株式会社 取締役 薬事法広告研究所 代表 稲留 万希子 様
「法令を遵守しつつ、売れる広告表現を生み出す」をモットーに、広告表現に関するコンサルティングサービスを展開されている「薬事法広告研究所」の稲留 万希子(いなとめ まきこ)代表より、「エイジングケア化粧品の表現の注意点」「『使用前使用後』でできること/できないこと」という内容で、ルールと訴求を両立させる広告表現の考え方をおはなしいただきます。
○ 講演4 化粧品にプラスα!最新美容機器 一丸独自のマーケ調査と、エキスとの組合せ提案
一丸ファルコス 販売促進課 上島 三枝
美容機器の国内市場規模、美容機器メーカー様3社の製品詳細、本年5月から6月にかけて実施した弊社独自の消費者調査の結果を踏まえた弊社が考える美容機器に関するマーケットについて解説し、そこから見出した化粧品原料と美容機器の組合せをご提案します。
● オンラインにて開催しますので、会社やご自宅からご参加いただけます。弊社が開催する通常のWebセミナーは会員向けにご案内させていただいておりますが、今回のオンラインイベントは、より広範な化粧品・健康食品業界の方向けにご案内しております。
なお、競合他社様や業界外の方、個人の方からのお申し込みはお断りさせていただくことがあります。