株式会社TSI(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:下地毅)が展開する「human woman(ヒューマンウーマン)」より、新しくクラフトや生活雑貨を含めたライフウェアを扱うブランド「wagona」の展開が今秋よりスタートいたします。
「wagona」は「ちょうどいい」を提案するブランドです。
肩肘張らず、安心して笑みがこぼれるような「ちょうどいい」心地よさ。
長く手元に置いておきたくなる「ちょうどいい」ベーシック。
日常をそっと支える「ちょうどいい」衣服と暮らし。
オリジナルのアパレルに合わせ、日常でこそ触れたい工芸や暮らしのものを日本各地から選び加えながら、「ちょうどいい」を考えるブランドとして育てていきます。
| BRAND STORY |
柔軟に、譲り合いながら、互いに馴染ませる穏やかなあり方。
決めつけない柔らかさを保ち、けれど芯を失わない、しなやかな私。
和合し 馴染む。和合馴—「wagona」の名付けの源には、このアイデアがありました。
今の時代にこそ、「ちょうどいい」塩梅を見極めることは、必要なのではないか。
等身大の自分を心地よく整え、今の自分を大切にする。
そしてしなやかに、柔らかく生きる。
それが、「wagona」の基本的な考え方です。
状況や環境の変化の中で、「いつもの私」のあり方も、少しずつ変わっていきます。
「いつもの私」を心地よく整える、「ちょうどいい」服や暮らしを、「wagona」の中に見出していただけますように、と願っています。
| PRODUCTS |
衣服は、身体を穏やかに包むシンプルなかたち。素材選びやフィット感は、肌触りや軽さなどの着心地を丁寧に設計しています。使ううち、柔らかく馴染んでいく心地よさ。細部のゆとり、全身のバランス、肌なじみ。
カジュアルなスウェットスタイルも含め、心を寛がせながらもクリーンな印象を保てるよう配慮を重ねたきれいなシルエットが特徴の日常服です。丁寧にデザインを重ねながらも、身近な存在として手に取っていただけるように。
暮らしを彩るプロダクトもセレクトされ、「wagona」の世界を表現する一部となります。
まずは、日本各地から選ばれた、工芸作家たちの手によるアクセサリーや暮らしのものが並びます。
オリジナルの衣服だけでなく、デザインや工芸の作り手など、さまざまな人との出会いを巻き込みながら、ブランドを発展させていきます。これから、スタイリストの轟木節子さんや、モデルでアーティスト香菜子さん、日本の工芸家の皆さんと、私たちの「ちょうどいい日常」を彩るものづくりを予定しています。
| DETAILS |
デザインは、装飾は抑えながらも、ステッチなどのディテールにひと匙のコクを加えるように、遊び心やニュアンスを添えていきます。例えば、テキスタイルより一段濃い色糸が印象に奥行きを与えるステッチは、刺し子のような工芸的な意匠や、月のような弧を描き出します。
デザインを加える匙加減こそ、「ちょうどいい」を極めて、時には軽やかにデザインを際立たせ、時には静かにたゆたう、そのバランスを大事にしていきます。
| BRAND OUTLINE |
ブランド名: wagona(わごな)
ブランドプランニング: 福田春美
デザイナー: 宮嶋康江(株式会社TSI)
アートディレクション: 新保慶太+ 新保美沙子(smbetsmb)
取り扱いアイテム: アパレル・クラフト・オブジェ・古道具など
展開: 2024 年秋より
【商品に関するお問い合わせ先】
human woman
TEL: 03-5785-6423
Instagram:@wagona_official