本アワードは、複数の企業が接続し、大企業のレガシー(資産)を使うことで、新たな価値を生み出し、あらゆる社会課題を解決するプロジェクトに光をあてます。
「日本発・グローバル」「インパクト」「意外性」を基準に、特に優れたプロジェクトを選出します。
2回目となる2024年は、応募と推薦から100以上のエントリーがあり、社会課題の解決にクローズアップした6カテゴリからグランプリと5部門の受賞を発表しました。
また、一次審査を通過した18のプロジェクトについても特設サイトで公開しています。
特設サイト :https://forbesjapan.com/feat/xtrepreneur_award_2024/
前回リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000228.000017289.html
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受賞プロジェクト
・グランプリ(兼メディカルイノベーション部門)
心・血管修復パッチ「シンフォリウム」の共同開発
(福井経編興業/帝人/大阪医科薬科大学)
・ダイバーシティ&インクルージョン部門
認知症で不安になる本人・家族・企業が少なくなる社会へ。電話×AIによる「脳の健康チェック」サービス
(NTTコミュニケーションズ/日本テクトシステムズ)
・サーキュラーエコノミー部門
廃食用油を原料とした国産SAFの大規模生産に向けた協業
(レボインターナショナル/コスモ石油/日揮ホールディングス)
・ローカルインパクト部門
徳島県上勝町発、都市部での廃棄物再利用率100%に向けた取り組み「reRise TOKYO」
(三菱地所/スペック/徳島県上勝町)
・地域活性/モビリティ部門
「沿線まるごとホテル」プロジェクト
(東日本旅客鉄道/さとゆめ)
・GX/カーボンニュートラル部門
CCU活用による環境保全型ハイブリッド農業「藻類Xアクアポニックス」プロジェクト
(熊谷組/ひらやま/ヤンマーアグリジャパン/三菱化工機アドバンス)
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アワード概要
【応募対象】
・エンタープライズ・大企業の関わっているプロジェクト
・業界を超えた2社以上がアセットを持ち寄っているプロジェクト
・社会課題へインパクトをもたらすことのできるプロジェクト
・日本独自かつ、世界に発信できるプロジェクト
【審査基準】
・日本発・グローバル
・インパクト
・意外性
【審査員】 (順不同)
・片山 幹雄 Kconcept代表取締役社長 東京大学生産技術研究所 研究顧問
・鈴木 絵里子 Kind Capital ファウンダー兼代表取締役
・川村 真司 Whatever Co., CCO /Open Medical Lab, CCO
・巽 達志 住友商事 執行役員 CDO・CIO DX・ITグループ長
・石川 俊祐 KESIKI代表取締役CDO/ウッドユウライクカンパニー代表取締役/多摩美術大学TCL特任教授/旭川市最高デザイン責任者(CDP)
・藤吉 雅春 Forbes JAPAN編集長
【アドバイザリーボード】 (順不同)
・I-OPEN PROJECT
・ソーシャル・エックス
・eiicon
・G-STARTUP
・Konel
・station
・出島組織サミット
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Xtrepreneur AWARD (クロストレプレナーアワード)について
大企業にはその経営の中で培った多くのレガシー(資産)があります。
レガシーは単体で機能しながらも、オープンに広く接続することで様々な価値を生み出し、あらゆる社会課題を解決する可能性を持っています。
今まさに新しい価値を生み出し、未来を実装しているプロジェクトとは。
Xtrepreneur AWARDは、日本から世界に誇る共創プロジェクトを発信します。
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Forbes JAPAN について(https://forbesjapan.com/)
グローバルな視点を持つ読者たちに向け、『Forbes』US版、各国版の記事をキュレーションし、日本オリジナル記事と共に構成。毎号ライフスタイル記事を同載し、読者へオンとオフの情報を発信しています。
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◼︎ 媒体概要
媒体名 :フォーブス ジャパン
刊行形態:月刊(毎月25日発売)
発行部数:80,000部
判型 :A4変形/無線綴じ
総ページ:150ページ前後
定価 :1200円(税込)
発行元 :リンクタイズ株式会社
発売元 :株式会社プレジデント社
編集長 :藤吉 雅春
発行人 :上野 研統
媒体資料:https://bit.ly/3gMPWI1