【調査概要】
調査名:化粧品の使用期限に関する意識調査
調査手法: インターネットリサーチ
対象者条件:15歳~69歳女性
サンプル数:n=600
調査地域:全国
調査実施日:2024年8月
【調査サマリー】
①化粧品を買い替えるタイミング1位は「使用している化粧品が無くなりそうなとき」。
「化粧品の使用期限が近づいたとき」という回答は最下位に。
②化粧品の衛生面については、65%が「気にしている」と回答。
一方、開封後の化粧品の使用期限について、8割が「守っていない/気にしてない」ことが明らかに。
③まつ毛メイクのアイテムを買い替えるタイミングについて、一般に3か月での交換が推奨される「マスカラ」「マスカラベース」「アイライナー」「まつ毛美容液」は、それぞれ「半年に1回」で買い替えるという人が最多。
【調査詳細について】
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夏場には「まつ毛ダニ」の異常繁殖の危険性が!化粧品も定期的に買い替えることが重要
「まつ毛ダニ」は正式には『デモデックス』といい、ほぼ100%の人に存在します。通常であれば、皮脂を食べて分解してくれる作用がありますが、増殖すると、かゆみや炎症をおこしたり、まつ毛が抜けたりと、アレルギーを引き起こす要因になると言われています。また、ダニがまぶたの内側にあるマイボーム腺に繁殖してしまうことでドライアイを引き起こす原因にもなります。「まつ毛ダニ」のエサとなる皮脂が過剰に分泌されると、まつ毛ダニの異常な繁殖につながるため、夏場には特に注意が必要です。
「まつ毛ダニ」の繁殖の防止には目元を清潔に保つことが重要であり、古くなった化粧品を使うことなく、定期的に買い替えることも重要です。
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化粧品を買い替えるタイミング1位は「使用している化粧品が無くなりそうなとき」。
「化粧品の使用期限が近づいたとき」という回答は最下位に。
化粧品には、開封後の使用期限をメーカー側が定めている場合があります。また、メーカー側が明示していない場合にも、一般的な使用期限を調べ、意識的に古くなった化粧品を買い替えることが、衛生的な観点からも重要です。
15歳~69歳女性600名のうち、「日ごろメイクをする」と回答した351人に調査したところ、化粧品を買い替えるタイミング1位は「使用している化粧品が無くなりそうなとき」で、8割を超える結果になりました。「使用している化粧品の使用期限が近づいたとき」と回答した人は、「新商品が出たとき」と同率の11.7%で最下位という結果に。
多くの人が、化粧品を買い替えるタイミングとして、使用期限を意識していないことが明らかになりました。
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化粧品の衛生面については、65%が「気にしている」と回答。
一方、開封後の化粧品の使用期限について、8割が「守っていない/気にしてない」ことが明らかに。
続いて、「化粧品の衛生面を気にしていますか?」という質問をしたところ、65%が「とても気にしている」「気にしている」と回答しました。
一方で、一般に推奨されている、化粧品の使用期限(開封後)に対する考えについて調査したところ、
「使用期限を気にしており、守っている」と回答した人はわずか19.7%でした。「使用期限を気にしているが、守れていない」「使用期限があることは知っているが、気にしていない」「使用期限があることを知らなかった/意識したことがない」という意見が合計80.3%であり、8割が化粧品の使用期限を守っていない、気にしていないことが明らかになりました。
また、年代で見てみると、60代では「使用期限を気にしており、守っている」という回答が最多であり、使用期限を確認しながら使っている方が多いことが分かりました。
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まつ毛メイクのアイテムを買い替えるタイミングについて、一般に3か月での交換が推奨される「マスカラ」「マスカラベース」「リキッドアイライナー」「まつ毛美容液」は、それぞれ「半年に1回」で買い替えるという人が最多。
15歳~69歳の女性600人のうち「日ごろメイクをする」と回答した351人に対し、まつ毛メイクのアイテムを買い替えるタイミングに関して調査したところ、「マスカラ」「マスカラベース」「リキッドアイライナー」はそれぞれすべて「半年に1回」が1位に。
また、まつ毛美容液を使用したことがある241人に対して、まつ毛美容液を買い替えるタイミングを調査したところ、同様に「半年に1回」買い替えるという回答が最多となりました。
「マスカラ」「マスカラベース」「リキッドアイライナー」「まつ毛美容液」は一般に3か月以内が推奨とされていることが多い化粧品です。今回の調査から、多くの女性がまつ毛メイクのアイテムを、推奨の使用期限以上に使っていることが明らかとなりました。
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まつ毛ダニのトラブル・化粧品の衛生面について
アンファー株式会社 スカルプDアイケアブランド部 商品開発課 種﨑未来 よりコメント
今回の調査から、女性の8割の方が、「化粧品の使用期限を守っていない、もしくは気にしていない」ことが明らかになりました。
しかし、化粧品は、一度開封すると酸化が始まり、劣化するリスクが高まります。推奨される使用期限が過ぎた古い化粧品は菌が繁殖しやすく、まつ毛ダニが発生しやすい環境になってしまうのです。
目元の化粧品である「マスカラ」「アイライナー」「マスカラベース」「まつ毛美容液」などは、目元の皮脂、洗顔やクレンジングで落としきれなかったメイク汚れが、チップや筆を戻す際に、液に混入する可能性もあります。
また、特に洗顔後やお風呂上がりに使用されるアイテムである「まつ毛美容液」は、拭き取れずまつ毛に水滴が残ったまま使用すると、美容液内に水滴が混入し、菌が繁殖する原因になることも。使用の仕方にもよりますが、完全に清潔に保つことは難しいため、定期的に買い替えることが大切です。
今回の調査では、「マスカラ」「アイライナー」「マスカラベース」「まつ毛美容液」を、多くの方が、半年に1回もしくはそれ以上の期間をおいて買い替えているという結果が出ました。それぞれ一般に3か月以内が推奨の使用期限とされているアイテムなので、そのまま使用し続けると、まつ毛ダニの発生の可能性を高めてしまいます。
目元トラブルを防ぐため、ぜひお手持ちの化粧品を見直し、使用期限に沿って新しいものに買い替えることをおすすめします。
【「スカルプDまつ毛美容液」シリーズ】
スカルプDまつ毛美容液シリーズは、アンファーの頭髪研究の知見のもと、2012年に誕生いたしました。発売以降、「毎日の目元ケアでなりたい仕上がりに寄り添い、ごきげんなわたしを叶える」というコンセプトを掲げて商品やサービスを展開しております。2024年3月に、「使い続けることで強い※1まつ毛へ」というコンセプトを基にした商品の開発を行い“ずっと美しいまつ毛”を叶えるブランドとして7年ぶりにリニューアルいたしました。2024年5月末時点には累計出荷本数10,400,000本※2を突破し、多くのお客様にご愛顧をいただいております。
※1 ハリコシがある状態
※2 10,426,530本。 「スカルプ D ボーテ ピュアフリーアイラッシュ」「スカルプ D ボーテ ピュアフリーアイラッシュ プレミアム」
「SDB ピュアフリーアイラッシュセラム SSC2」「ピュアフリーアイラッシュセラムPSS2」「アイラッシュセラムプレミアムクイーン SSC1」の
出荷合計数(2024年5月末時点)
スカルプDまつ毛美容液公式サイト:https://scalpd-eye.angfa-store.jp/
スカルプDまつ毛美容液公式Instagram:https://www.instagram.com/scalpd_eye/
スカルプDまつ毛美容液公式X:https://twitter.com/scalpd_eye
アンファー株式会社について
アンファー株式会社は、1987年に会社設立。「予防医学」をタグラインに掲げ、“「いつまでも美しく、健やかに生きる」というエイジングケア・ライフスタイルの実現を目指す”トータルヘルスケア・カンパニーです。多くの医師や臨床機関・研究機関との密接なリレーションを構築しながら、「スカルプD」シリーズをはじめ、化粧品、食品等、様々なエイジングケア商品・サービスの企画・研究開発および販売を行っております。2019年4月10日より、“Dクリニックグループ”※に参画しました。
※Dクリニックグループは、「医学」を背景として、共通の目的と理念を実現するために、企業、クリニック、NPO法人団体等により発足したグループです。