京都の住宅不動産スタートアップ企業である「おうちカンパニー株式会社」(本社:京都府京都市、代表取締役社長:岩﨑映奈)はこの度、おうちカンパニーのフランチャイズチェーンの新規店舗オープンを報告いたします。
この度、おうちカンパニー伏見 醍醐店(株式会社プラスホーム)様が、令和6年9月1日(日) に、おうちカンパニー店舗をオープンいたします。
株式会社プラスホーム様は、これまで長年不動産業を営んでおられました。この度、おうちカンパニーの理念にご共感いただき、フランチャイズ店舗としてリニューアルオープンいたします。
おかげをもちまして、おうちカンパニー・フランチャイズチェーンは、設立9ヶ月で、全国25店舗(オープン予定含む)に拡大中です。25店舗というのは一つの節目であり、おうちカンパニーフランチャイズ本部一同、大変嬉しく思っております。
以下、関係者のコメントを掲載いたします。
また、現在、おうちカンパニー・フランチャイズ本部の講師による住宅不動産業界の新入社員や未経験者向けの【不動産基礎研修】を7月兵庫県伊丹市・福岡県福岡市にて開催し、【不動産売却・仕入再販売研修】【不動産購入・資金計画研修】を8月に兵庫県伊丹市にて開催してきました。
【不動産研修】は9月以降にも全国各地にて続々開催いたします。参加者様を広く募集しておりますので、参加希望のご相談はお気軽におうちカンパニー・フランチャイズ本部までお問い合わせください。
令和6年9月1日(日)、おうちカンパニー伏見 醍醐店様オープン。
株式会社プラスホーム(おうちカンパニー伏見 醍醐店)
代表取締役 佳山光徳様
私は大学を卒業し、そのまま不動産住宅業界に入りました。そこでは色々な経験をさせて頂きました。早いうちから積極的に大きな仕事を任され、成長する機会を多くいただき、結果も出し、昇進もする中で、労働環境は今では考えられない想像を絶するものではありましたが、充実したものでもありました。
ただ、このままこの会社で続けていった先に自分の本当の成長はあるのかと疑問を感じ始めたと同時に、新たな環境を求め、転職した先で現おうちカンパニー・グループ会長である藤井会長と出会いました。数年の短い期間ではありましたが、一緒に働くなかで、彼の人柄、魅力を十分に感じることができました。
その後、私は一度、不動産住宅業界を離れました。
が、離れて数年、やはりお客さまと直に対話し、笑顔で「ありがとう」と言ってもらえる不動産住宅業界の仕事のやりがいを忘れることは出来ませんでした。いつかはあの業界に戻りたいという想いがずっと心の中にありました。
そんな中、東北の震災があり一年が経った時、たまたま私は仕事で被災地を訪れました。その光景を目の当たりにしたとき、絶句しましたが、よそ者の私が現地を訪れてきたというだけで、現地の方々はそんな余裕もないはずなのに、たくさん「ありがとう」と声をかけて頂きました。そして「ありがとう」と感謝をもらえることの喜びを思い出し、その被災地の絶句した光景を見た時に人生はいつ、終わりを迎えるか分からない。ならばやりたいと思う事を全力でやらなければならないと、改めて決心し、お客様にプラスを持ち帰ってもらえること、地域にとってプラスな企業になること、弊社が毎日プラスに成長し続けることを柱に株式会社プラスホームを立ち上げました。
久々に戻ってきた不動産住宅業界は変わっているところと変わっていないところとがありました。一度離れたからこそ見えてくる部分もたくさんありました。
まだまだ閉鎖的な業界であり、業界内でも不信が蔓延っていること。収入面ばかりが取り上げられて業界に入ったが、思ったように成果が出ずに離れていってしまう人が多いこと。お客様や社会からグレーな色合いで見られており、どこの不動産会社に依頼すればいいのか分からない、騙されるのではないかと不安を抱えておられる方も多く、今ではかなり減ってきたとは言え、まだまだ残る厳しいノルマ、止まらない残業、営業に特化するあまり、契約後の関りが薄くなってしまうことなど疑問に感じる部分は多く残っていました。
業界内に蔓延る不信感、グレーな空気感を何とか払拭していきたいと、私は不動産会社として愛される地域づくり、そのためにまず地域貢献を頭に描き、本業だけでなく、様々な取り組みや地域イベントなどを開催してきました。その想いは広がるところと、広がらないところがありましたが、おかげさまで京都市役所や京都市長にその想いを伝える場も頂戴することができました。
ただ、取り組めば取り組むほどその難しさを痛感しました。
不動産業者としての不信感から、なかなか思うように想いが伝わらず、私の願いである、『不動産業界を感謝と信頼と笑顔に満ち溢れた業界にし、若者たちにとって憧れの業界にする』ことは私の力だけでは到底厳しい。焦りも感じ、いつかではいつまで経っても叶えられない。何も変わらない。そんな風に思う日が続いておりました。
そんな中、ひょっとしたら彼なら、と、藤井会長の姿が思い浮かびました。そして私のその想いを伝えるため、おそらく20年近い月日を超えて、話す場が欲しいと連絡をしました。少し、緊張しながら電話を掛けましたが、久しぶりすぎる彼は以前と変わることのない人柄で、即答で時間を作ってくれました。
久しぶりに会った彼は当時と全く変わらない笑顔で、しかし当時とは比べ物にならないほどの熱意を持って、「不動産住宅業界を子どもたちの憧れる業界にしたい」「自分たちだけ良くなるのではなくとにかく業界全体を良くしたい」といった事を語ってくれました。
それは私が心から望んでいたことであり、それを彼の口から聞いたとき、自然と「力を貸してください」と口にしていました。
おうちカンパニーの一員として、思い描くことはやはり不動産業界の不信感を払拭し、子どもたちが憧れる業界として、いつか不動産業界がなりたい職業ランキングに入ること。そして弊社の地元、京都市伏見区醍醐エリアを住みたい街ランキングに入る街にすること。私だけの力だけでは到底無理でも、藤井をはじめ、おうちカンパニーグループの描く理念の力があれば必ずできる、そう思っています。
おうちカンパニー・グループ会長 藤井正和より
株式会社プラスホーム 佳山光徳社長、おうちカンパニーにようこそ!
佳山社長が、おうちカンパニーの仲間になって頂けることを、最高に嬉しく思います。
佳山社長は、私が不動産業に新卒入社したときの先輩です。当時から、かっこいい憧れの先輩でした。
私が、おうちカンパニーの前に創業経営者であった、ドリームホームグループの時にも、新築用地の仕入れなど、佳山社長には何度も助けて頂きました。
私は今年の6月に、佳山社長とお会いした際に、「おうちカンパニーを子どもたちの憧れの職業にしたい!住宅不動産業界を子どもたちが目指す業界にしたい!」とお話ししました。
そのための一つの取り組みとして、「おうちの“わるいところ”と“よいところ”と同じようにお客様にお伝えして、広告にも掲載して、住宅不動産業界を透明な業界にしたい!」とお話ししました。
実際に、おうちカンパニーでは、「おうちの“わるいところ”を“よいところ”を同じ数だけお伝えします。」と宣言しています。
私が佳山社長にお話ししていたその時、私は信じられない言葉を耳にしました。プラスホーム 佳山社長は、以前から「おうちの“わるいところ”まで広告に掲載」されていたのです。
“わるいところ”を広告掲載することは、業界では御法度です。お客様がご不安になり、おうちが売れにくくなる可能性があるからです。
しかし私たち、おうちカンパニーは“わるいところ”をご理解頂いて、ご納得頂いた上でおうちをご購入頂くことが正常だと考えています。
それを佳山社長はすでに実践されていたのです。佳山社長には住宅不動産業界を透明な業界にしたいという志があり、お客様のことを人として大切にするという志があるのです。佳山社長の志に、私は本当に感動しました。
おうちカンパニー伏見 醍醐店 株式会社プラスホーム様。
佳山社長に仲間になって頂いて、おうちカンパニーはもっともっと強くなります。
住宅不動産業界が透明になり、子どもたちが目指す業界になる日が近づくことを確信しています。
おうちカンパニー株式会社
代表取締役 岩﨑映奈より
株式会社プラスホーム 佳山光徳社長、おうちカンパニーで佳山社長と仲間になることができ、大変嬉しく思います。
これから共に力を合わせて、
「おうちカンパニーを、子どもたちの憧れの職業に。
住宅不動産業界を、子どもたちが目指す業界に。」
その夢を実現しましょう。
さてこの度、おうちカンパニーは設立9ヶ月をもちまして、全国で25店舗(オープン予定含む)になることができました。
おうちカンパニーは、2025年末までに30店舗・2028年末までに100店舗を目指しており、順調に店舗拡大ができております。
店舗が増えていくことは、とても嬉しいことです。そして、フランチャイズの募集活動をしていて、それよりももっと嬉しいことがあります。
それは、おうちカンパニーのフランチャイズを今までにご検討いただいた全ての方が、私たちが一番大切にしている、おうちカンパニー宣言にご共感いただいているということです。その宣言で最も伝えたいことが、
おうちの“わるいところ”もご購入前にしっかりとお伝えし、
「知っていたら“ここ”に、しなかった。」がなくなることに挑戦します!
というものです。
この宣言を大切にしてくださる企業様がおうちカンパニーとして活躍されることは、優しく正しく透明な住宅不動産業界を創ります。
私たちおうちカンパニーは、先述の通りの店舗数を目指しています。
店舗数が増えることで、おうちの“わるいところ”も“よいところ”もお客様に伝えていく住宅不動産業界に近づきます。店舗数が増えるに従って、知名度が増して営業活動が行いやすくなります。店舗数増は加盟店様にとっても、お客様にとっても良いことだらけです。店舗数を増やし、透明な住宅不動産業界創りに貢献することを使命として、おうちカンパニー・フランチャイズ本部は頑張ります。
しかし、おうちカンパニーは店舗数の目標を第一にしているわけではありません。
オープンされた、おうちカンパニー加盟店様の安心・成功が第一です。
店舗数が増えていったとしても、ご加盟いただいている加盟店様が苦しんでいる状態では全く意味がありません。おうちカンパニー・フランチャイズ本部は、加盟店様の募集活動を止めてでも、既存の加盟店様のお力になると、メンバー一同で決めております。
私たち おうちカンパニーのフランチャイズは発足したばかりです。私たちは大手企業ではございません。研修も手続きも初めてのことばかりで手探りの状態です。
そんな私たちを信じて、おうちカンパニーにご加盟頂いた加盟店様に心より感謝しております。そのお気持ちに必ず応えさせていただきます。
おうちカンパニー・グループ会長の藤井正和は、27歳の時に京都で株式会社ドリームホームという会社を創業し、15年間で15店舗まで育て上げ、最高年商168億円、120ヶ月連続での売上目標達成など、様々な実績を持ってます。新卒入社2年目で店舗や会社の中心になるメンバーもたくさんいました。
そして藤井のドリームホームでの15年間で触れ合ったメンバーの中から、実に30名以上の創業経営者が誕生しています。何もないところからのスタートアップ企業から、これだけの創業経営者が誕生することは異例だと思います。
これはまさしく、藤井の持つ情熱やノウハウで成功できる証拠です。
それでいて藤井自身は、会社員時代はモーレツ社員ではありませんでした。
定時に帰社することを目指して、勤務時間内に店舗目標を達成していました。
ドリームホームで直営店を経営していた時も、グングン会社を伸ばしている時も、おうちカンパニーでも同様です。
それは、「自分が幸せな状態だからこそ、お客様に良いサービスを行うことができる。自分が満たされているからこそ、お客様のことを大切にできる。」という藤井のモットーがあるからです。だからこそ、おうちカンパニーは、メンバー全員が幸せな状態を追求するのです。メンバーには、もちろん加盟店様全社員の方も含まれています。
この度おうちカンパニーは、全国で25店舗(オープン予定含む)になることができました。本当にありがとうございます。
おうちカンパニーは、素敵な店舗・素敵なメンバーばかりです。
今後とも、応援を宜しくお願いいたします。
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好評開催中の不動産研修に参加された皆様のお声
現在、兵庫県伊丹市にて好評開催しております不動産研修へ参加してくださっている、おうちカンパニー伊丹昆陽店(株式会社シンユウホーム様)にインタビューを行いました。
僕がいなくなっても、みんなが困らないように
おうちカンパニー伊丹昆陽店
株式会社シンユウホーム 代表取締役 辻田吉宏様
「子どもにお金を残してあげたい」
「もしも自分が先立ってしまったとき、妻は不安なく過ごすことができるだろうか」
漠然とそう考えてはいても、一生遊んで暮らせるようなお金を残すことができるわけではありません。そんな中で会社として何か残してあげられると、他に何かやりたいことがあるならば挑めば良いし、少しでも不安なく生きていくことができるのではないかと考えるようになりました。事業を始めるにあたり、妻も一緒にやっていれば自分が先立ってしまったとしても、妻が不安なく過ごせるように何か残すことができればいいと思いながら、いろんな仕事を探していました。
その時、30年前一度経験したことのある不動産業に目を向けましたが、当時はノルマに追われてお客様の事を考えておらず、グレーな業界という悪いイメージが拭いきれていませんでした。しかし、よくよく考えてみたら商売の仕方の問題であって、住宅不動産業界というのは人の生活の始まりの場所に携わることができる、人に寄り添ったお仕事だと感じました。
秋にオープンするおうちカンパニー伊丹昆陽店は、お客様に真摯に向き合い、住宅不動産業界全体をより良い業界にしていきたいと思っています。
『断られた時こそ丁寧に』をモットーにみんな笑顔で
おうちカンパニー伊丹昆陽店
店長 辻田有子様
主人が不動産会社を始めるにあたり、最初は夫婦で家も一緒、仕事でも一緒という状態に少し抵抗があり、離れたほうが良いのではないかと考えておりました。
実は私には夢があり、もう少し子供が落ち着いてからカフェをしたい、みんなが笑って楽しく居ることのできる場所であったり、心が穏やかになるようなカフェを作りたい、そう思っていました。
不動産を始めると決まった時に私には夢があるので、一緒にやらないと主人には伝えておりましたが、人数も少なく全員右も左もわからない状態なので、困難な状況になることもあるかもしれません。そんな時に家族一団となれば乗り越えることができることもあるのではないかと考え、住宅不動産業界は初めてですが、頑張ってみようかなと思うに至りました。
この度、店長を引き受けましたので店長になったからには、みんなを照らす店長になりたいと思っており、真心を持ってお客様の立場に立って楽しく仕事をしたいです。
断られた時こそ丁寧に、をモットーに会社は皆が笑顔で、楽しく仕事ができる環境で、従業員もお客様も皆が幸せに過ごすことができるようなお店にします。
アップダウンの多い人生ですが、人と人のご縁を大事に楽しく生きることができたら、と思います。
明るく、作り笑いではなく本当の笑顔で
おうちカンパニー伊丹昆陽店
宅地建物取引士 伊達裕子様
私は20年前に住宅不動産業界に興味を持ち宅地建物取引士の資格を取得いたしました。ですが、ここまで資格を使うことが一切無く、現在に至ります。
これまでほとんど専業主婦でしたので、働くことも初めてに近い状態ですが、共に開業できることが本当に嬉しいです。義理の姉(辻田有子様)は親族ですがすごくいい人なので、この人のことを、この人が店長をするお店を支えていきたいという気持ちを強く持っています。
みんなが喜んで入ってくれるような、義姉の人柄のように明るく作り笑いでは無く本当の笑顔で接することのできるお店にしたいと考えております。
いい意味で、友達のような感覚で相談できる
おうちカンパニー伊丹昆陽店
中川翼様
私はこれまで会社員として働いておりましたが、出産を機に仕事を退職いたしました。子供を産むと仕事を辞めないといけないというイメージがあり、やはり生活も大きく変わりましたが、子育てしながら働きたいという気持ちがずっと心にありました。子どもが保育園に入ったため、自身の働ける環境は整いましたが、小さい子がいるという理由で、働き先がなかなか見つからないという現実を痛感しました。そんな中、おうちカンパニー伊丹昆陽店オープンの話があり、働く環境があることを嬉しく思うと同時に、正直不動産業界は難しいというイメージがありました。
これまでの経験の中でおうちを借りた際に、どこの不動産会社に行っても対応が流れ作業のようで粗末に感じてしまったり、恐いイメージがあったので、おうちカンパニー伊丹昆陽店ではそのような悪いイメージをなくし、話しやすい雰囲気やいい意味で友達のような感覚で相談ができるお店にしていきたいです。
おうちカンパニー グループは、「働くママ・パパが輝く職場宣言」を発表しており、育児中のママ・パパ社員の充実した人生をサポートしています。
働く上で、専業主婦の期間が長いことや、小さいお子様がいらっしゃることを引け目に感じる必要は一切ないと考えており、主婦の方の仕事量や人生経験は、仕事をしている人と同様の人生経験です。
そのような経験をお持ちの伊達様や中川様だからこそ、気づくことができる視点や優しさ・思いやりは、シンユウホーム様のお力になると確信しています。
自信を持って、お客様をサポートしてください。
性別も役職も、年齢もキャリアも職種も関係なく、おうちカンパニーグループ全メンバーが輝いています。もちろん、子育て中のママもパパも関係なく輝いています。
おうちカンパニーでは「働くママ・パパが輝く職場宣言」と併せて「子ども食堂応援宣言」を発表しており、社会に貢献できてこそ、企業価値は高まると信じています。
今後もおうちカンパニーを宜しくお願い致します。