今回ドローンショーを主催したのは山口県下関市吉見にてドローン事業を運営する「ドローンスクール下関」(株式会社A-commerce
https://drone-shimonoseki.jp 本社:東京都港区、代表取締役:秋葉良和)。プログラム制作実行パートナーを株式会社レッドクリフ(本社:東京都港区、代表取締役:佐々木孔明)が務めた。
昨年の500機から大幅に機体数を増やして、本年は800機のドローンで下関・北九州のの夜空をドローンで鮮やかに彩りました。
国内で唯一海峡を隔てて2県で開催される「関門海峡花火大会」
1985年より開催される関門海峡花火大会は、今年で40回目(門司との共催としては37回目)を迎え、山口県下関市と福岡県北九州市の両岸から西日本最大級となる、合計約1万5000発の花火が打ち上げられました。昨年のドローンショーのサプライズ実施のインパクトも大きく、今年はドローンショー開催をあらかじめ告知をしていたこともあり来場者数も増え、昨年を約10万人上回る80万人が花火&ドローンショーを楽しみました。
【花火概要】
下関側は水中花火や復興祈願花火「フェニックス」、一尺五寸玉2連発、40周年記念一尺玉40連発が予定され、門司側からは大玉の連発、音楽花火など見どころの多いプログラム構成にて実施された。
【ドローンショー概要】
今年のドローンショーは2ステージ実施。使用するドローンの数も昨年の500機から800機へ大幅に増加。下関の夜空をドローンアートで彩り、40周年を迎える海峡花火大会に華をそえました。
ドローンスクール下関ではインストラクターがドローンにて花火およびドローンショーの様子を高角度にて空撮、編集動画を完成。下関市ならびに観光コンベンション協会に寄贈される予定。
*ドローンスクール下関のyoutubeチャンネルでもご覧いただけます。
【関門海峡花火大会2024 花火&ドローンショー】
https://www.youtube.com/watch?v=3rC53D5vyCY
【関門海峡花火大会2024 ドローンショー クローズアップ】
https://www.youtube.com/watch?v=3rC53D5vyCY
(ドローンショー 第1ステージ)
第1ステージは地元企業を中心とする8社のスポンサードによるショー。イルカやフグ、下関の文字などのアニメーションが夜空に浮かび上がり、観覧エリアの観客から驚きと歓声があがりました。
(ドローンショー 第2ステージ)
第2ステージはノートンライフロック社(*2)スポンサードのストーリーショー。パソコン画面が現れ、「シモノセキ」と検索すると関門橋やクジラなど下関ゆかりのアニメーションが掲げられ、そして音楽をダウンロードしたところウイルスに感染、ノートンのウイルス除去システムによりウイルスは駆除され問題は解決する、というストーリー。最後にはQRコードが掲げられ無料のソフトがインストールできる画面に繋がるサービスも。観覧会場の観客、そして花火大会を楽しむために寄港をしていたクルーズ船の乗客も一斉に携帯電話をQRコードに向けていました。また当日花火大会をTライブ中継をした画面を通じてもQRコードが読み取れたと話題になりました。
当日の様子は全国のメディアでも取り上げられ、またSNSで拡散をされ、大好評となっています。
【ショーの裏側からウォッチ】(毎日新聞 8月15日付 記事より抜粋)
ドローンは飛行中の衝突回避や効率の良い軌道を事前に計算し、途中で不具合が出たら自力で待機位置に戻るようプログラミングされている。プログラミングスタッフ10名の他、ボランティアスタッフとしてスクール卒業生や海上自衛隊員、市職員、地元企業職員ら計100名が動員された。ショーは2部構成で第1部が終わり、全ドローンが地上に戻ると、スタッフの慌ただしさが増す。第2部に向け800機のドローンのバッテリー交換作業などをしなければならないため。全スタッフが急ピッチで繊細な作業に没頭し、すべてのショーが無事に終了。会場は空中のエンターテイメントに感動し、感動に包まれた。
ドローンスクール下関を運営するA-commerce代表の秋葉良和は「花火に華を添えることができた。来夏もバージョンアップして下関・北九州のみなさんに笑顔を届けたい」と各社のインタビューに回答。
尚、ドローンスクール下関では今回のドローンショー成功を記念して特別キャンペーンも開催中!
ドローンスクール下関:下関市吉見古宿町1-21 X-Culture Magazzino内
問い合わせ:083-286-7000(代表) E-mail:drone@xcm.jp
「第40回 関門海峡花火大会」共催イベント「海峡ドローンショー」概要
【株式会社A-commerce 会社概要】
株式会社A-commerceは民間・行政の海外ビジネスアドバイザー。下関市の海外ビジネスアドバイザーも務める。2022年11月、オンラインが世界中に定着してきた背景を鑑み、下関から世界に通じるサービスや人材を育成する目的で、地域密着型のインターナショナル施設「クロスカルチャーマガジーノ」を開設。施設内で海の見えるイタリアンカフェCafé Dal Mare(カフェダルマーレ)、海外人材を育成するカルチャーセンター、そしてドローンスクール下関を運営。
ドローンスクール下関では、下関市の主たるイベントをドローン空撮・動画編集をして下関市に寄贈している。
名称 :株式会社A-commerce(A-commerce Inc.)
所在地 :東京都港区赤坂9-7-2 東京ミッドタウン・レジデンシィズ内
代表者 :代表取締役 秋葉 良和
設立 :2006年9月5日
事業内容:ドローン事業:ドローン国家資格の講習、ドローンスクールの運営、ドローンショップの運営。ドローン空撮・点検・構造物検査・農薬散布、海外ビジネスアドバイス 他
資本金 :1,000万円
URL :https://xcm.jp
・ドローンスクール公式アカウント
【youtube】
https://www.youtube.com/@droneschool_shimonoseki
【Instagram】
https://www.instagram.com/droneschool_shimonoseki/
【X】
【Facebook】
https://www.facebook.com/droneschoolshimonoseki
【Tik Tok】
https://www.tiktok.com/@droneschool_shimonoseki
【株式会社レッドクリフ 会社概要】
「夜空に、驚きと感動を。」をミッションに、高品質なドローンショーを企画・運営する、空のクリエイティブ集団。国内最大の3,000機のショー用ドローンを所有し、500機以上のドローンショーにおける実績は業界No.1(2024年7月時点、当社調べ)。特に、1,000機以上の大規模なショーに強みを持つ。ベテランアニメーターによる高品質のアニメーションと、業界最先端のドローン性能による安全かつ唯一無二のドローンショーを実現。2024年3月には、国内企業として最大規模の1,500機のテスト飛行に成功。同年5月に国内初となる、花火搭載ドローンを用いたドローンショーのテスト飛行にも成功。次世代エンターテインメント体験を提供するリーディングカンパニーとして、日本の伝統的な祭りやイベントとの融合を図り、地域社会の活性化にも貢献。
名称 :株式会社レッドクリフ(REDCLIFF, Inc.)
所在地 :東京都港区虎ノ門5-9-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB
代表者 :代表取締役 佐々木 孔明
設立 :2019年5月15日
事業内容:ドローンショーの企画・運営、ドローン空撮、ドローンプログラミング教室の企画・運営
資本金 :5,000万円